1989-05-25 第114回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
○石川(雅)政府委員 平成元年度におきます恩給年額の改定は、恩給法二条ノ二の規定にのっとりまして、前年の公務員給与の改定率それから消費者物価の上昇率等緒般の事情を総合嵐案して、平成元年四月から二・〇二%の改定を行うこととしたところでございますが、先生御指摘の消費税の問題がこの諸般の事情を総合的に勘案した中に入っているかどうかということでございますけれども、消費税の導入という問題が物価に反映するということでございますれば
○石川(雅)政府委員 平成元年度におきます恩給年額の改定は、恩給法二条ノ二の規定にのっとりまして、前年の公務員給与の改定率それから消費者物価の上昇率等緒般の事情を総合嵐案して、平成元年四月から二・〇二%の改定を行うこととしたところでございますが、先生御指摘の消費税の問題がこの諸般の事情を総合的に勘案した中に入っているかどうかということでございますけれども、消費税の導入という問題が物価に反映するということでございますれば
次に輸出の減少はボンド地域及びオープン・アカウント諸国の輸入制限に主として基因し、かかる地域への輸出の増進は我が国のかかる諸国よりの輸入を促進することによつて初めてなし得ると認められまするので、別口外貨貸付制度の拡充スウィツチ・トレードの利用、食糧、鉱産品買付の長期契約化、その他協定貿易上の大巾なクレジツトの供与等、緒般の輸入促進の措置を講じて長期且つ拡大した規模において貿易の拡大均衡を図りたいと存
にして最小限なるものをまずきめて、そして実行したというところに一点があると同時に、根本的には組合の民主化、自由化、建設的組合の助長、この点が中心であるということは、しばしば申し上げて來た通りでありまして、この最も中心的な点におきましては、試案におきましても最終案におきましても、いささかの後退もなければ変更もないということを、はつきりと申し上げ得るのでありますが、そのほかの手続きその他につきましては、緒般
私どもは、そのような観点から、まず政府はその改正の基本方針として、労働組合法及び労調法施行の経驗と緒般の情勢の推移にかんがみ、こういうふうに言つておられるのでありますが、この「緒般の情勢の推移に」ということについては、先に土橋君からの質問がありましたが、十分なる説明を聞きとつていないのでございます。私は、これに対しまして、労働大臣に改めてはつきりした御答弁をいただきたい。
政府におきましては、従来労働教育、行政指導の面におきまして労働者の協力を得、自由にして建設的な労働組合の発達を促すことに努力するとともに、御質問にありましたことく、労働問題の根源は経済問題にあることを認識いたしまして、緒般の政策におきましてこれが合理的解決をはかり、産業の平和を招來すべき施策に苦心して参りたいのであります、特に、当面の企業整備に伴う人員整理と失業問題、賃金の遅配に対する対策につきましては
○佐々木(盛)委員 もとより組合の自主的意思によつて決定することはその通りでありますが、労政を担当しておられますので、緒般の事情がよくおわかりのことと思いますが、産別が世界労連に参加したいということの意思を表明していることは、今の回答によつても明らかでありますが、他の総同盟その他の組合が世界労連に対してどういう態度をとつているか、もう少し明確に御答え願いたいと思います。