1990-06-22 第118回国会 衆議院 科学技術委員会 第5号
今緒方局長から御答弁ございましたように、国の方針をお決めいただきましたら、それに沿って私どもの処分も決まっていくだろうというふうに考えてございます。現時点では、その面についてのお答えができない状態でございます。
今緒方局長から御答弁ございましたように、国の方針をお決めいただきましたら、それに沿って私どもの処分も決まっていくだろうというふうに考えてございます。現時点では、その面についてのお答えができない状態でございます。
○野坂委員 そうしますと、総務庁の勧告というのはいわゆる可能性の高い有望なものに限定するということになりますと、総務庁から見て、今緒方局長が申し述べられましたことについては矛盾がありますね。
それから今緒方局長からもお触れがございましたが、受け入れた外国研究者には日本語が不自由であるとかあるいは生活習慣の相違であるとか、こういうような問題がございまして、あるいは宿舎の手当てでございますとか語学研修などの生活支援事業というのは大変きめの細かい、血の通った柔軟性に富んだものにしていく必要があるわけでございます。
また緒方局長も、何かわれわれにぴんとこないような御説明であります。それで今田中委員がいろいろ質問されて、ここで締めくくりをなさると思うのですが、こういう問題が今後全国の学内に起こった場合に一体どうするか。
○豊瀬禎一君 今の緒方局長の答弁を通じてもなおかつ疑点が残るのですが、というのは、野本先生の質問に対する答弁と関連して、あなたの、厚生補導が不十分である、これを再検討し、強化していきたいという意味はもう少し明らかにしてもらいたいと思うのです。というのは、なるほど今回の大学生が会の中に乱入してあのような行動をしたということは、これは問題があると思います。
もう一つは、文部省の緒方局長は学生の補導について、その組織、機構等について再検討すると言って、予算の点も考えている、こういうことですが、それは学生の指導が十分でないので、なお充実するようにしたいという趣旨においては、それはけっこうです。
これは、別に国立の短期大学を作ったのは緒方局長の責任でありませんで、もう前々からずうっときているので……。
大臣はお差しつかえで、国会の方で、おいでになりませんでしたけれども、緒方局長さんがおいでになりましたから、よく御存じだろうと思いますが、アメリカなんかでは小学校の校長というのはほとんど婦人でございます。いわゆるハイスクールでは女の校長が半数ぐらいじゃないかと思うのですが、一番、校長の職なんかは私は男と女とそう違いない。婦人の人でも十分校長ができると思うのであります。
第六、専科大学新設の大きな理由といたしまして、文部省は、現在の短期大学がきわめて不安定であり、暫定的なものであるから、これを恒久化したい、安定したものにしたい、これは緒方局長も前の灘尾文部大臣もたびたびそういう答弁をされた。
まあ今、緒方局長にいきなりこういうお尋ねをすることも無理だと思いますけれども、従来の惰性で、つかみ金のようなものでだんだんふくらんできたということが実情だと思いますけれども、しかし学会に出る費用とか、あるいは研究発表のためのいろいろな費用とか、そういうことを考えて参りますと、やはり研究費であるだけに、その研究費にはある程度根拠を持って、積算の基礎というようなものも明確になっておれば、私は中間経費で引
大学院の制度、それから予算の問題について、並びに今の緒方局長の答弁に対して、いろいろとまだ質問したいことがありますけれども、これはまた次の機会に譲っていただくことを確認していただいて、私も私の質問を保留いたします。
○安部キミ子君 私は、山口大学における不当処分について、この問題は緒方局長も、去る十月の二十八日の文教委員会で、いろいろわが党の委員から質問がありましたので十分御承知であると思うし、またその後もいろいろ詳しいことを調査しておられると思いますが、このことについていささか質問したいと思います。
そうして最初言われたように、明らかにそのことによって高等学校教育の水準の低下というものを非常に警戒しなければならぬ、だから基準を作るときには厳正にしなければならぬ、こういう工合に私が要求したら、緒方局長はその通りだと言う。その通りです。それは大賛成です。厳重に警戒をしなければならぬと私は思うのです。だからその点をもう少し明瞭にしてもらわなければ、はっきり納得したとは絶対に言えないですよ。
○櫻井委員 緒方局長にお伺いしたいのでございますが、この六名の処分を決定した手続は、合法的で手続に間違いがない、こういうことをあなたは言っておられるわけでございますが、しかし教育公務員特例法の第九条を見ますと、「学長、教育及び部局長は、大学管理機関の審査の結果によるのでなければ、懲戒処分を受けることはない。」第二項には、「第五条第二項から第五項までの規定は、前項の審査の場合に準用する。」
こういう点を考えてみますと、私立短期大学の協会が主張する内容について文部当局はどういう検討をなされたか、緒方局長にお伺いいたします。
また緒方局長の御答弁を聞いておりますと、その学科には幅を持たせる、こういう話でございましたが、しからば、現在の短大で行われておる科目の内容と、幅を持たせるというあなたのお考え、具体的な学科組織というものはどういうものを考えておられ、そうして現在の短大自身を充実していくことができない点がどこにあるかという点を、お伺いしたいと思います。
にする、それからまた就職の条件にするというような傾向があるような、その時弊をついて、高等学校時代から、本気に大学の課程、専科大学の課程と一緒に、真剣に役に立つ教育をするのだというふうな新生面を開拓すべく、従来の六・三・三・四制に若干の修正を加える、例外を認める、非常にまれな小部分ではあるけれども、単線型に対して、若干の複線型を認める、こういう意味に理解した方がいいんじゃないかと思いますので、先ほどの緒方局長
○説明員(山口正義君) それはただいま緒方局長からもお答えがありましたように、扱いの問題になるかと思うのでありますが、この前の委員会でも、あるいは別の委員会であったかもしれませんが、学用患者として扱われておりました者を、生活保護法の患者として取扱って、そうして費用をまかなってあげるというふうな取扱いに変えております。現在はそういう取扱いでやっております。
これはやっぱり一つは政治的な問題もありましょうし、それから緒方局長が協力されたこともよく知っておりますけれども、何せ大学だけではやれない。とかく大きな政治問題もからんでおりますし、今こういう問題を論じたいですけれども、これは学校教育法で、大学の研究その他の日本の研究行政あるいは学術行政に関してもっと私もやりたいと思っております。
をなさぬ、これは一人当りの金が二、三千円では少な過ぎるので、その結果アルバイトをやって学校に行くということになりまして、非常にそこにいろいろな弊害が起きるようになると思っておりますが、もう少し一人当りの金を増してやる方法はないのか、もう少し多く貸せば、当然これがほかにアルバイトをやらぬでも勉学をするようなことになりますので、そういうようなことで、もっと額をふやして貸すような方法はないのか、これは緒方局長
競争率もありまたいろいろの条件もあると思いますが、もう少しふやす方法はないのか、あるいは現在どのくらい志願者——五千人というのはどのくらいの比率になっておるのか、緒方局長に伺います。
○竹中勝男君 ちょっとついでに緒方局長にこういうことも重ねてお尋ねしておきます。
○野原委員 今回の南極観測の第二次越冬の件につきまして、最終的な経過の報告が緒方局長からなされたわけでございますが、私はこれらの点を総合して若干お尋ねしたいと思うのであります。 二月二十五日の朝刊を拝見いたしまして、私どもはいよいよだめかと実はまことに残念な気持に打たれたのでございますが、特に私の胸を打ちましたのは永田隊長が南極統合本部長あてに打電しております親電でございます。