運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
42件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2011-10-26 第179回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

すなわち、緑肥作物、イタリアン等を栽培し、これを収穫せずに、連作障害を避けるために農地を一年間休ませて、そういった場合、すなわち緑肥作物をそこにすき込んでいく場合でありますが、これに対して交付をするもの。反当たり一万ということでございます。これも旧制度下におきまして、平成十九年度から二十一年度にかけまして、担い手経営革新促進事業という中で行ってきた制度であります。  

小里泰弘

2010-04-06 第174回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

だから、緑肥作物もその中に入れて畑作で、品目横断というのは畑作の問題なんですよ。これに私の後の人たち水田を一緒にしちゃったからおかしくなっちゃったんですよ、政策目的が。品目横断型の経営安定対策というのは、輪作をきちっと守るということなんです。  そういう意味で、私は、恐らく佐々木政務官はこのことについて私に賛成してくれるんじゃないかと思いますので。あなたは、米どころか。

武部勤

2009-06-10 第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号

これは幾つかやり方があるわけでございまして、堆肥を投入するとか、あるいは緑肥作物を栽培してすき込むとか、あるいはそもそも耕作自体を余りやり過ぎると有機物が分解してしまいますので、土壌有機物の分解を抑制するとか、そういったことをいたしますと農地土壌中の炭素貯留をふやすことができるという取りまとめをなされたところでございます。  

小栗邦夫

2009-03-18 第171回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

このうち、約二十万ヘクタールに及ぶ部分で、調整水田でありますとかあるいは緑肥作物このような形で人が食べるものではないものを作付けていたり、あるいは水を張っているだけで全く作物が作付けられていないという水田が約二十万ヘクタールございます。これは正直申し上げて、人が食べるものをつくっていないということでありますので、今まで御論議いただいたような自給率に貢献をしていない、そういう部分でございます。  

本川一善

2008-02-28 第169回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

さらに、飼料価格高騰、あるいは、それに伴いまして、自給飼料増産がますます重要になってきているという状況を踏まえまして、平成二十年度予算案におきましては、新たに、すき込まれている緑肥作物飼料利用、それから耕作放棄地の草地としての活用、水田裏作での飼料作物生産供給地域食品残渣飼料化業者配合飼料メーカーが連携したエコフィード増産などを支援するための対策を計上しております。

内藤邦男

2007-12-12 第168回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

そういう意味で、具体的には、自給率に関する国民皆様方認識を再度深めるために、ぜひ国産で、国内でとれるものをできるだけ食べてくださいという戦略的な広報活動、そういったものをしっかりやっていくということでございまして、例えば朝ごはんビジネスということでやっておりますが、そういったものによる米の消費拡大でありますとか、あるいは飼料で申しますと、できるだけ国内生産できる緑肥作物を普及する、あるいは耕作放棄地

今村雅弘

2006-04-12 第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

佐々木(隆)委員 過去のカウントをされないのはもちろんですが、今度の交付金対象にもならないということなんですが、後ほど触れたいと思うんですけれども環境維持作物、いわゆる有機農業のような種類のものが環境対策の中にあるわけですけれども、こういうものにインセンティブをつけて片っ方で奨励をしておいて、それのもとになるべき休閑緑肥作物熱供給に関係ないからというのは、私は、今の時代の政策、これから始めようとする

佐々木隆博

2006-04-12 第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

○井出政府参考人 緑肥作物につきましては、合理的な輪作体系を構築する上では重要な作物です。しかしながら、今回の私どもが構築している制度につきましては、国民に対する食料の安定供給を確保するために、担い手経営全体に着目してその経営安定を図るということでございまして、その対象作物は、国民に対する熱量の供給を図る上で特に重要なものということで限定をいたしております。  

井出道雄

2001-05-31 第151回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

当初、今先生お話しのとおり、背に腹はかえられない、もう換金作物連作障害も何も考慮に入れずにやらざるを得ないという状況下にあったのが、最近は農地については幸か不幸か耕作放棄地も出るぐらいのゆとりも出てきている状況の中で、緑肥作物導入して、そして三年輪作のものを四年輪作にしようというような動きも出てきております。

武部勤

2001-05-29 第151回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

そういう意味では、そういう緑肥作物を入れて輪作体系にひとつ加えていくというようなやり方は学ぶべきだと。そのことについて助成するということは結構なことじゃないかと思います。  それから、各県がやっていることについて国が支援せいということについては、これはやっぱり各県がおやりになるということが一番だと思います、それは各県が一番事情を知っているわけでありますので。

武部勤

2001-05-24 第151回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

例えば、先ほども言いましたように、化学肥料金肥を使わなくても収量の多い安全な農業生産ということが可能であるとするならば、緑肥作物導入財政支出をするということがあってもいいし、現に中山間地域に対する直接支払いということもそういうような目的で、さまざまな目的に対しての対応策であるということを御理解いただきたいと思います。

武部勤

1999-04-15 第145回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

質問がございました緑肥作物につきましては、レンゲ等、そのすき込みにより土壌有機物や栄養分を供給するということで、これはもう御説明するまでもなく、土壌の性質を改善する効果が高いものであるということは私どもも承知をしておりまして、この第二条の第一号の省令で規定します技術については、これを含めて規定をするというふうに考えております。

樋口久俊

1999-04-15 第145回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

欠陥というかそのようなところがあった、そのような説明というのが大方に対して十分になされていないんじゃないかと思いますけれども、その点をちょっとお聞きしたいのと、二条だったでしょうか、「たい肥」等の文言がありまして、土づくりを行うということになるわけでありますけれども、「たい肥」等という中に何が含まれるのかということでありますけれども、今までの地力増進その他のことをも考えまして、合理的輪作への休閑緑肥作物

郡司彰

1993-03-29 第126回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

政府委員入澤肇君) 赤土流出一つの原因といたしまして土地改良事業の工事があるということは御指摘のとおりでございまして、古くは昭和五十四年度から沖縄県当局で土砂流出防止対策方針を策定いたしまして沈砂地設置等の徹底を図っているわけでございますが、さらに平成元年度にはこの防止対策を強化することといたしまして、沈砂地設置密度をふやすとか、あるいは事業実施中におきましても、緑肥作物を播種していわゆる

入澤肇

1979-07-12 第87回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

湿田等で、最近の日本の農地というのは無機質になっておりますから、有機質にするためにもあるいは地力存確保するためにも、緑肥作物というものを考えて生産調整の中に入れて、切り込めば肥料になるということについてもいわゆる新生産調整対象品目の中に入れていいだろう、こういうふうに思いますが、御検討いただきたい、こう思います。  それから、農業用燃料ですね。石油事情がこういう状況であります。

野坂浩賢

1979-07-12 第87回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

野坂委員 私はこれで質問を終わらなければならぬわけでありますが、いまエネルギー庁からお話があったとおりに、昨年と大体同じような推移をしておる、総計をしますと二億六千万キロリットルぐらいだということになるわけですから、そのうちの二五%ないし二七%でありますから、十分対応して、農業に支障のないように措置をしてもらいたいということを農林省の各位に要望しておきますし、モチ米なりあるいは緑肥作物問題等、これほど

野坂浩賢

1979-07-12 第87回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

○小島説明員 緑肥作物の問題と石油の問題を私からお答え申し上げます。  ただいま進めております水田利用再編対策は、単に米減らしということではございませんで、農業上の土地利用を再編成する、こういう観点から進めておりますものですから、収穫効用を伴わない農業上の土地利用ということにつきましては、水田預託あるいは通年施行というような形態を除きまして、これは認めないという方針でおるわけでございます。

小島和義

1979-02-20 第87回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

○二瓶政府委員 緑肥作物結局すき込むものでございますが、これも転作対象作物に認めてはどうかというお話でございますが、現在の考え方といたしましては、作物生産振興という角度でこの問題を考えておりますので、すき込むという形の緑肥等については転作対象作物ということにするのはやや困難であろう、このように考えます。

二瓶博

1975-06-24 第75回国会 参議院 農林水産委員会 第17号

ふえたのは緑肥作物、飼肥料作物、これが十万ヘクタールちょっとぐらいふえたということと、あと果樹園芸がちょっとふえたというだけです。しかし、そんなものは、今度去年改正しただけで、すぐに十二万町歩、稲作の作付面積ふえているわけです。それですぐ御破算になってしまうぐらいの調子なんですね。

鶴園哲夫

1964-06-16 第46回国会 参議院 農林水産委員会 第46号

そういう考えで、そういう緑肥作物に対する種子ぐらいは、二毛作地帯の農家が希望するならば無償でやるくらいの意気込みがあれば、たいして手間がかかるものじゃない。いまの緑肥作物にしても、それから土地の深耕、深く耕すということは現在非常に労力が十分でないからいわゆる機械力をもって土地を耕す、耕地をすき起こすということになると、自然浅くやっていく傾向になる。

森部隆輔