1984-04-13 第101回国会 衆議院 外務委員会 第7号
そういう点において、南方において緑が失われていくということを防いで、逆に緑をもっとふやしていくという方向に向かって我が国が造林政策、あるいは林業としての造林だけではなくて、現地に林と農の結びつきをうまく考えたそういうふうな形の緑確保の一種の農業政策のそういう協力や指導というふうなものは大いにやるべきではないか、こう思うわけですが、いかがでしようか。
そういう点において、南方において緑が失われていくということを防いで、逆に緑をもっとふやしていくという方向に向かって我が国が造林政策、あるいは林業としての造林だけではなくて、現地に林と農の結びつきをうまく考えたそういうふうな形の緑確保の一種の農業政策のそういう協力や指導というふうなものは大いにやるべきではないか、こう思うわけですが、いかがでしようか。
をいたしておるわけでございますが、この予算等も大幅に今後拡大していかなければならぬと思いますし、あるいは都市公園ばかりでなくて、空地には緑を奨励し、あるいは道路にも緑を植え、あらゆるところを緑で埋めるというような施策を今後講じていかなければ、人間の住む都会というものはだんだん人命に及ぼす、生命力に及ぼす影響というものがあるんじゃないかということを私は心配をいたしておるわけでありまして、そういう意味で今後その面で全精力を傾けて緑確保
次は、神崎という北九州大学の助教授の方が都市論を述べていらっしゃる中に、これをまとめますと、「産業都市の緑確保は、市民生活にとって不可欠である。軍都としてあるいは産業開発のため、市民はこれまで犠牲をばく大に払ってきた。」それから、「弾薬庫のあと地だけは市民の手に全面返還すべきである。」これはもうあらゆる階層の率直なる意見でございます。これを含めて先ほどの気持ちを実行していただきたいと思います。