1995-03-10 第132回国会 参議院 建設委員会 第5号
阪神大震災関連の質疑はこれで終わりまして、次に、ただいま審議されております都市緑地保全法案について伺います。 この都市緑地保全法案については、緑地管理機構を指定する、こういうことになっておりますが、こういった指定をされる法人は民法三十四条による法人であると。この法人というのはもう既に全国に多数ある法人なのか、これから創設をしていく法人なのか。
阪神大震災関連の質疑はこれで終わりまして、次に、ただいま審議されております都市緑地保全法案について伺います。 この都市緑地保全法案については、緑地管理機構を指定する、こういうことになっておりますが、こういった指定をされる法人は民法三十四条による法人であると。この法人というのはもう既に全国に多数ある法人なのか、これから創設をしていく法人なのか。
したがって、この法案について、真に日本の農業の置かれておる状況というものと、自治体が現在やっておるいろいろな救済策、こういうことを配慮していくならば、この都市農業の確立について、緑地保全法案の目的について、日本の農業を守るという精神を盛った一つ修正というものが必要ではないか。
ですからその点、この緑地保全法案の中でも、そういったような実態の無理解からやはり相当の欠陥と申しましょうか、問題点というものがその辺のところからもうすでに出ているというような気がするわけであります。
○野々山一三君 ただいま議題となりました都市緑地保全法案につきまして、建設委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本法案は、都市における緑地の保全と緑化の促進をはかろうとするものでありまして、そのおもな内容は、次のとおりであります。
昭和四十八年八月二十四日(金曜日) 午前十時七分開議 ━━━━━━━━━━━━━ ○議事日程 第三十三号 昭和四十八年八月二十四日 午前十時開議 第一 自然公園法及び自然環境保全法の一部を 改正する法律案(内閣提出、衆議院送 付) 第二 災害弔慰金の支給及び災害援護資金の貸 付けに関する法律案(災害対策特別委員 長提出) 第三 都市緑地保全法案
○議長(河野謙三君) 日程第三 都市緑地保全法案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。建設委員長野々山一三君。 〔久次米健太郎君登壇、拍手〕
○沢田政治君 私は、ただいま可決されました都市緑地保全法案に対し、自由民主党、日本社会党、公明党、民社党、日本共産党、第二院クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 まず、案文を朗読いたします。 都市緑地保全法案に対する附帯決議案 政府は本法施行にあたり、自然環境の保全が急務であることにかんがみ、次の諸点について留意し、その運用に遺憾なきを期すべきである。
○委員長(野々山一三君) 都市緑地保全法案を議題とし、質疑を行ないます。 質疑のある方は順次御発言を願います。 〔委員長退席、理事大森久司君着席〕
この調査の結果を踏まえ、自然公園法、自然環境保全法、またこの国会に提出されておる都市緑地保全法案、こういう運営を通じて、自然環境の保全をはかっていきたい。その場合に、保全が困難な地域は、その地域を公有化することによって、自然環境の保全に遺憾なきを期したいという考えであります。(拍手) 〔国務大臣中曽根康弘君登壇、拍手〕
したがいまして、民有の緑の保全というものを強力に推進いたすために、都市緑地保全法案というものを準備いたしまして、ただいま参議院で御審議いただいておる状況でございます。
○二宮文造君 私、都市緑地保全法案について若干質疑をいたしたいと思います。 連日の審議で関係の皆さんもたいへん精力的に問題に取っ組んでおられることにまず敬意を表します。特に大臣も毎日御苦労さまでございます。
○委員長(野々山一三君) 次に、都市緑地保全法案を議題とし、休憩前に引き続き質疑を行ないます。 質疑のある方は順次御発言を願います。
環境庁自然保護 局企画調整課長 新谷 鐵郎君 農林省構造改善 局農政部農政課 長 関谷 俊作君 自治省税務局固 定資産税課長 川俣 芳郎君 ――――――――――――― 本日の会議に付した案件 ○公有水面埋立法の一部を改正する法律案(内閣 提出、衆議院送付) ○都市緑地保全法案
○熊谷太三郎君 私は都市緑地保全法案につきまして、簡単に二、三の点をお尋ねいたしたいと存じます。大体この法案は在来の緑地を保全しようという法案でございまして、あまり積極的なものではありませんが、しかし少なくともこれを保全するということを規定する意味におきまして、必ずしもというよりは、もちろんその本旨には異議はありませんが、これに関連しまして、二、三お尋ねをしたいと存じます。
常任委員会専門 員 中島 博君 参考人 日本道路公団理 事 吉兼 三郎君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○建設事業並びに建設諸計画に関する調査 (沖繩国際海洋博覧会に伴う道路問題に関する 件) ○地価公示法の一部を改正する法律案(内閣提 出、衆議院送付) ○連合審査会に関する件 ○都市緑地保全法案
○委員長(野々山一三君) 次に、都市緑地保全法案を議題とし、本案の質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言を願います。
○国務大臣(金丸信君) ただいま議題となりました都市緑地保全法案につきまして、提案理由及びその要旨を御説明申し上げます。 近年、都市化の進展に伴い、市街地が急激に拡大し、都市における樹林地、草地、水辺地等が急速に減少する傾向にあります。
員 中島 博君 説明員 大蔵省理財局国 有財産総括課長 藤原 重信君 農林省構造改善 局参事官 京谷 昭夫君 参考人 水資源開発公団 総裁 柴田 達夫君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○参考人の出席要求に関する件 ○都市緑地保全法案
昭和四十八年六月十四日(木曜日) ————————————— 議事日程 第三十九号 昭和四十八年六月十四日 午後二時開議 第一 港湾労働法の一部を改正する法律案(内 閣提出) 第二 都市緑地保全法案(内閣提出) 第三 国有鉄道運賃法及び日本国有鉄道財政再 建促進特別措置法の一部を改正する法律 案(内閣提出) 第四 中小小売商業振興法案(内閣提出)
○松浦(利)委員 まず、局長にお尋ねをしておきますが、この緑地保全法案というのは、自然環境保全法の附則第二条でしたかを中心にしておつくりになった法律でございますか。
――――――――――――― 本日の会議に付した案件 参考人出頭要求に関する件 都市緑地保全法案(内閣提出第九〇号) 建設行政の基本施策に関する件 ――――◇―――――
その意味で、この都市緑地保全法案は非常に重要な意義があるというふうに私は思いますが、ただ、まだまだ非常に不十分でありますし、欠陥も多いと思いますので、そういう立場に立って若干の質問を申し上げたい、こういうふうに思います。
しかしながら、御指摘のように、今日の時代、特に都市地域に緑が必要であり、積極的に拡充すべき時代になってきて、少なくとも現に風致のよろしい場所を保全するというととは最大の急務かと考えておりますので、これにつきましては、現在、別途、都市緑地保全法案というものを用意いたしまして本国会に提案しているところでございます。
現在の都市計画法の「地域地区」としては、ずばりこういった農地を対象としたものは必ずしもございませんが、「風致地区」とか、あるいは今回新たに御提案申し上げておる都市緑地保全法案による「緑地保全地区」とか、いずれも八条の地域地区の一つとして、規制の形態、強さ、その他、目的に照らして相当差はありますけれども、いずれもできるだけ現況緑地の状況をとらえて、宅地化するおそれのないような措置を講じようという地区でございます
それを計画したのが緑地保全法案。法案が別に出ておるようでありますが、その計画だと思いますが、それがこわされることになるのではないかということを心配するのでありますが、いかがでしょうか。
○吉田委員 緑地保全法案の内容についてお尋ねしたのではなくて、都市計画なりあるいは緑地保全法案なり、この法案とは矛盾する面が出てくるのではないかということなんです。
ただいま議題となりました都市緑地保全法案につきまして、提案理由及びその要旨を御説明申し上げます。 近年、都市化の進展に伴い、市街地が急激に拡大し、都市における樹林地、草地、水辺地等が急速に減少する傾向にあります。
紺野与次郎君 同日 辞任 補欠選任 紺野与次郎君 瀬崎 博義君 同月二十七日 辞任 補欠選任 林 義郎君 上田 茂行君 藤尾 正行君 渡辺 紘三君 同日 辞任 補欠選任 上田 茂行君 林 義郎君 渡辺 紘三君 藤尾 正行君 ————————————— 三月十四日 都市緑地保全法案
去る九日本委員会に付託されました内閣提出、道路整備緊急措置法等の一部を改正する法律案、去る十四日本委員会に付託されました内閣提出、都市緑地保全法案及び去る二十日本委員会に付託されました内閣提出、地価公示法の一部を改正する法律案の三案を議題といたします。
○久保田事務総長 まず、建設委員会から上がってまいりました首都圏近郊緑地保全法案と流通業務市街地の整備に関する法律案の二案の緊急上程をお願いいたします。建設委員会理事の服部安司さんが御報告になります。共産党が反対でございます。次に、請願でございますが、請願は、日程と日程追加の分をあわせておはかりいたします。次に、閉会中審査をおはかりいたします。この採決は議場内交渉でお願いいたします。
まず、本日建設委員会の審査を終了した首都圏近郊緑地保全法案及び流通業務市街地の整備に関する法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。 右両案は、本日の本会議に緊急上程するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
————————————— 本日の会議に付した案件 閉会中審査に関する件 理事の辞任及び補欠選任 首都圏近郊緑地保全法案(内閣提出第一三九 号)(参議院送付) 流通業務市街地の整備に関する法律案(内閣提 出第一五五号)(参議院送付) 請 願 一 地代家賃統制令撤廃に関する請願(田中 伊三次君紹介)(第一三一号) 二 統制地代家賃の値上げに関する請願(田 中伊三次君紹介
首都圏近郊緑地保全法案を議題とし、審査を進めます。 本案に対しましては他に質疑はないようでありますので、本案に対する質疑を終了するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕