1959-03-12 第31回国会 参議院 予算委員会 第9号
この補正予算は、総額歳入歳出ともに百十八億五千三百万円でありまして、昭和三十三年度予算成立後に生じた事由に基いて、当面必要とされる最小限度の予算補正措置を講じようとするものであり、歳出は昭和三十三年に発生した災害復旧事業費を初め、社会保障関係、義務教育費国庫負担等、法律によって規定された国家の義務支出であり、財源としては関税、相続税、砂糖消費税、専売納付金等確実な増収見込み額をもってこれに充てられております
この補正予算は、総額歳入歳出ともに百十八億五千三百万円でありまして、昭和三十三年度予算成立後に生じた事由に基いて、当面必要とされる最小限度の予算補正措置を講じようとするものであり、歳出は昭和三十三年に発生した災害復旧事業費を初め、社会保障関係、義務教育費国庫負担等、法律によって規定された国家の義務支出であり、財源としては関税、相続税、砂糖消費税、専売納付金等確実な増収見込み額をもってこれに充てられております
以上が昭和二十七年度国鉄予算の全貌でありますが、これを款項別に歳入歳出予算として表示したものがすなわち第一表でありまして、総額歳入歳出とも二千五百十六億円であります。この中には、さきに申し述べましたように、工事勘定の財源として損益勘定から受入れる三百四億円というものが重複しておりますから、これを差引きますと純額は二千二百十二億円と相なる次第であります。
以上が昭和二十六年度の国鉄予算の全貌でございますが、これを款項別に歳入歳出予算として表示いたしましたのが実は先ほど申しました第一表でございまして、総額歳入歳出とも二千三百二十一億円でございます。