1971-12-02 第67回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
一年たったら、企業内組合に戻るべきであるという方針に総評自体がなってしまった。なぜならば、企業内でやるべきことをまだやってないのではないか、壁にぶつかっていないじゃないか、満足にやらないでおいて大産業別といったって成り立つはずがない。歴史的必然がないということになるのです。私の意見に戻ってしまったのですね。
一年たったら、企業内組合に戻るべきであるという方針に総評自体がなってしまった。なぜならば、企業内でやるべきことをまだやってないのではないか、壁にぶつかっていないじゃないか、満足にやらないでおいて大産業別といったって成り立つはずがない。歴史的必然がないということになるのです。私の意見に戻ってしまったのですね。
これが企業のほうでも非常に共鳴をいたしまして、最近では御承知のように総評自体も、これは大いに乗るべきだというような形になってきたので、住宅政策というものは、一つの手法だけではなかなか解決できない問題でありますので、そこで多面的な作戦を展開したのが——いままで強調されてないのを私が出したために、そっちがクローズアップしていろいろ誤解と批判を受けているけれども、私の本意はそこにあるのでございます。
少くも、もし総評自体が貿易の主体になるのだということであったら、私は適当ではない、こう考えておるわけであります。
しかしその観念的な指導方針をいつまでもとっておりますことは、私は総評自体のためにも、いい労働運動のためにも、それは愚かなことだと私は考えているわけでございます。
従いまして、総評傘下の組合、あるいは総評自体といたしましても、私ども機会のあるごとに意思の疎通という意味での話し合いをしております。その成果といたしましては、最近、九州に九州地方生産性本部というものができたのでございますが、その理事メンバーには、総評傘下の組合が参加しております。
もしそうだとすれば、総評自体、官公労組に利用され、また逆に官公労組は、民間労組運動の影響に支配されておる結果になるとも考えられ、憲法の精神に照してもまことに遺憾と思うわけでありますが、政府はこの現状をこのまま放置してよいと考えられますかどうか。 第三にお尋ねいたしたいのは、公労法十七条違反の件であります。
を明らかにして、そうして反対の抗議をやろうというのが目的と私たちは考えるわけですが、やはり各単産に動員計画がなされて、各単産の責任において、この日にちに、又時刻に集合するという場合のときに、不祥事件が三十日の日に起きていますが、その間やはり十八日から二十三日までなされておる、こういうような経緯によつて、警官がこれに大体来ておるというようなことで、そこで三十日の日あたりの動員に対して、恐らくこれは総評自体
労働組合の活動それ自体において、総評の方針と反するという考えに対して、大いに議論してこれを是正し、あるいは克服して行くという考えですけれども、労働組合の中にある政党の違いというものを、そう一々取立ててやるということは、労働組合としてはむしろ行き過ぎではないかとさえ考えられるので、私どもは総評自体も、今総評としてはどこの党を支持するということをきめておりませんので、この点からも御了解願えると思うのです
今総評の島上君をお呼びすることも、われわれは決してむだではなかつたと思いますけれども、総評自体はこの事件に関係ないのだ。散会後に起つた突発事件だ。
○内藤委員長 そこでそのあなたの談話を中心にお尋ねしておるのですが、大会のデモ行進あるいは解散前後の総評自体の警備が不十分であつた。これが混乱した原因の一つの大きなものであるということを、警備のいわゆる不十分ということをあげて指摘しておいでになるが、その警備がどうして不十分であつたか、どの程度であつたか、ひとつその警備の状況を述べてください。
○篠田委員 私は原則といたしまして、すでにメーデーを実行される前に、八回もお打合会をされたことであるし、また総評自体の立場から見ても、こういうような暴挙にくみされるとも思わないし、あなた方はあくまでも労働者の祭典として、りつぱなメーデーをやりたいというふうに考えておられたであろうということは私は想像します。
○内藤委員長 今声明書を聞いておりますと、他を責めるに急にして、あなた方総評自体あるいは実行委員自体が責任を感じている文句は一事もないですね。
できるだけメーデー行進に対して警察は干渉しない、そうして主催者である総評自体の自主的統制によつて、これを解決させるというような方針をとり、なおこうしたメーデーを利用した暴行行為に対しましては、今申し上げましたように、途中においてもし不法行為をやつた場合においては、かかる不法行為に対しては、断固として取締るという方針をとりまして、四千名の警察官を一応沿道、解散地、その他には配置いたしておつたのであります
ただ主催者である総評側といたしましては、もちろん総評自体としての自衛態勢を整えまして、警戒員その他を相当会場に配置して、十分注意はしておつたようでありまするが、石塊であるとか、あるいは竹の先に鋭い矢先みたいなものを——これは現物を現に警視庁に押收いたしまして、検察庁に証拠物件として送致してございまするが、長さ二尺ぐらいの金のやりが竹の先についておりまして、そうして大きな赤旗でその竹やりの上の矢先を包
○森山委員 はつきりいたしておきますが、私の緊急質問でお尋ねしましたのは、総評の政治的偏向ということについて、労働大臣はどう考えるかということについて聞いているので、総評自体がどうのこうのということは私は初めから聞いていない。しかしあなたは総評の政治的偏向には触れなかつた。
そこで総評自体としても、もちろんこうした事態が起きないまうに十分な用意をし、またこうした事態の起きることを全然予想しなかつたと私は思うのでありますが、たまたま最初がら計画されたこととは思いますが、他の団体の潜行、撹乱によつてこうした事態が起きた。しかもそうした事態が起きるについては、やはり暗さということに非常に大きな原因があると思います。
そのときには総評傘下のみの大会でありましたので、何らトラブルも起さずに盛大に終了したという事実もありまするので、われわれとしても総評自体を信じていてもらつていいんじやないかという自負心を持つていたわけです。
ところで、今回のストをもつて、新産別のように政治ストだとはつきり認めるものもあるが、総評自体は、これを権利鬪争として、極力政治ストの印象を避けるように努めているのであります。
その点については現在の総評自体については私は一番認識があり、先ほど問題になりましたいわゆる都条例違反容疑として非常な取扱いを受けられたかたがたというものに対する認識は一番労働大臣が多いとすれば、労働大臣がむしろ労働大臣としての立場からほかの大臣について指示を與えらるべきでなかろうか。