1958-06-24 第29回国会 衆議院 社会労働委員会 第3号
現に六月二十三日の朝日新聞はその社説におきまして、総評攻撃の立役者であり、党の労働問題特別調査会長として今日までやってきた倉石労相が、石田前労働大臣に比較して、強硬かつ保守的な労働対策の推進者として臨むことに対して非常な不安がみなぎっているということを第一に指摘いたしまして、資本主義の原則の上に発達してきた今の日本の社会の中で、労働者の生活と福祉の向上をはかり、社会的な利害対立の円満な調整と、さらに
現に六月二十三日の朝日新聞はその社説におきまして、総評攻撃の立役者であり、党の労働問題特別調査会長として今日までやってきた倉石労相が、石田前労働大臣に比較して、強硬かつ保守的な労働対策の推進者として臨むことに対して非常な不安がみなぎっているということを第一に指摘いたしまして、資本主義の原則の上に発達してきた今の日本の社会の中で、労働者の生活と福祉の向上をはかり、社会的な利害対立の円満な調整と、さらに
○島清君 もう一点だけ、関連をいたしますのでお聞きをいたしたいと思いますが、実はその河野さんが産業の再建と繁栄のために、安定化のために労働意欲というものが必要であるということを相馬委員の質問に対してお答えになったわけでありますが、あなたたちの演説会を承わっておりましても、総評攻撃の演説のように世間も見ておりますし、マスコミの機関もそういうふうに書いておるのであります。