1967-07-20 第55回国会 参議院 外務委員会 第21号
○羽生三七君 先ほどお話のあった前の世銀の総裁ブラック氏でしたか、調停、仲裁等の事例はあったけれども、普通の、通常の外交ルートでこの種の紛争が解決されてきたような事例はあるのですか。
○羽生三七君 先ほどお話のあった前の世銀の総裁ブラック氏でしたか、調停、仲裁等の事例はあったけれども、普通の、通常の外交ルートでこの種の紛争が解決されてきたような事例はあるのですか。
そこで、米州開銀とアジア開発銀行の関係、というよりは、このアジア開発銀行の構想に参加した専門家の中には、EEC関係の専門家や、それから世銀の元の総裁ブラックさんや、それから例のロストウ氏や、それから米州開銀の専門家なんかが参加した。
ジョンソン構想は、ベトナム戦争の処理について、軍事行動だけでは東南アジアの政治的安定、また平和を確保することができないという考えから出発をし、その手始めとして、特別委員会をつくり、その委員長に前世界銀行総裁ブラック氏を任命したとのことでありますが、アジア開発銀行協定は、このジョンソン演説をきっかけとしたかのように、急速にまとまり、あたかもジョンソン構想が肩がわりしてアジア開発銀行となって発足するのではないか
ただいま日本に来ておられまする世界開発銀行総裁ブラック氏と私との話のうちに、東南アジアについてどんなことを話したかという御質問でございます。御承知の通り、世界開発銀行は、六十数カ国の国4が出資して世界の各地の開発を考えておるのでございます。従いまして、開発銀行の総裁が、特定の国と話し合うて、特定の地域、国に対して、特別め措置を講ずるということはあり得ないのでございます。