1953-11-05 第17回国会 参議院 運輸委員会 第2号
○説明員(長崎惣之助君) この問題は、昨年世界開発銀行の副総裁ガーナー氏が参りましたとき、詳細に御説明申上げたのであります。
○説明員(長崎惣之助君) この問題は、昨年世界開発銀行の副総裁ガーナー氏が参りましたとき、詳細に御説明申上げたのであります。
昨年世界銀行の副総裁ガーナー氏が参りましたときに、いろいろ運輸省関係の問題につきまして、どれが一番早く外資導入ができる問題であろうかと、いろいろな問題をもつて話し合つたときに、国鉄の電化が一番好ましい問題である、これはでき得る問題であるというふうな話がありました。
そこで昨年の十二月二十七日であつたと思うのですが、世界復興輸出入銀行副総裁ガーナー氏が日本に来られたときに、大体日本の東南アジア向け輸出が不振なのは、コストの高いこと、品質の悪いことである。
弾丸道路にしても半分外資、導入を仰ぐ、或いは愛知用水の問題、或いは電源開発の問題、この間開発銀行の副総裁ガーナー氏が来られたときも、外資導入について御懇談があつたと思う。ガーナー氏とどういうようなお話合いがあつたか。外資導入の見通しについてはどうか。それから日本のこれからの経済政策との裏付としての外資というものをどう考えるか。