1954-04-26 第19回国会 衆議院 水産委員会 第24号 第三点は最も真剣に討議された点でありまして、輸出水産業の健全な発達をはかり輸出の振興に資するため政令で指定した水産製品について営利を目的としない全国一円の輸出水産業組合を組織することができるよういたし、その組織については協同組合と同様に加入脱退は自由とし、出資口数にかかわらず議決権は平等としまた一組合員の出資口数は総研資口数の百分の二十五を越えてはならないことにいたしました。 中村庸一郎