1999-03-31 第145回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第2号
組織の沿革を簡単に申し上げますと、昭和三十三年七月に中央青少年問題協議会事務局として設置された組織を前身といたしまして、この組織が四十一年四月に総理府青少年局となり、その後、四十三年六月に総理府青少年対策本部に改組されて、五十九年七月に総務庁発足に伴い現在の組織に至ったものでございます。
組織の沿革を簡単に申し上げますと、昭和三十三年七月に中央青少年問題協議会事務局として設置された組織を前身といたしまして、この組織が四十一年四月に総理府青少年局となり、その後、四十三年六月に総理府青少年対策本部に改組されて、五十九年七月に総務庁発足に伴い現在の組織に至ったものでございます。
○経塚委員 効果があるという御答弁でありますが、これは五十七年二月、総理府青少年対策本部の調査を見ますと、こういう調査結果が出ておりますね。これは警察官を対象に調査されているのです。「大変ある」、警察官八・七%、百人のうち八・七人ですね。「余りない」、一一・九%。直接補導の任に当たっておられる婦人補導員、警察官です。「大変ある」、低いですね、四・四%。百人のうち四・四人です。
総理府青少年対策本部といたしましても、そういった少女売春等を含めまして少年の非行防止、特に環境浄化活動というものを強力に進めてまいりたいというふうに考えております。
また、総理府につきましては、二月四日付でしょうか、総理府青少年対策本部が世界青年意識調査第三回目の結果を発表しております。アメリカ、イギリス、西ドイツ、フランス、スイス、スウェーデン、ユーゴスラビア、フィリピン、ブラジルと、この私の手元に持っております資料では軒並み大変対日感情がよく書かれております。大変好意的に出ております。
それから二つ目は、この起こる要因ですね、総理府青少年対策本部などではいろいろそういうものを分析しているようでありますけれども、この二点についてまずお聞きをいたしたいと思います。
○説明員(佐野眞一君) 総理府青少年対策本部では、学識経験者に委託いたしまして、アメリカ、イギリス、西ドイツ、フランスの少年非行の現状と対策につきまして資料調査により取りまとめ、先般発表したところでございます。
○小野明君 それはこの研究報告書を発表するに当たって、最後に、本件問い合わせ先、総理府青少年対策本部調査係五八一−二三六一内線の何ぼと、こういうふうにどこに問い合わしてくれというようなことまで書いてあるわけだよね。
現在、総理府青少年対策本部におきましては、「青少年と暴力」というテーマで、青少年の非行のうちの暴力非行につきましての実証的な研究を現在続けておる最中でございます。
○柏原ヤス君 次に、総理府青少年対策本部にお伺いいたします。 先ほど警察の報告をお聞きして重大な問題だなあと、厳しくこれを受けとめておりますが、総理府では青少年対策本部、これが設けられて、青少年の非行問題については取り組んでいらっしゃるわけです。
総理府青少年対策本部が五十三年の八月、五十五年の三月に行った調査等によりましても、いろいろ国際比較から見ましても、わが国の青少年、個人的な生活には非常に強い関心を持っておりますが、他人のことや公共のことには無関心であります。また、体格、体位は向上しておりますが、非常に心身がひ弱で、困難に立ち向かい、自己に打ちかつ意欲に乏しい、こんな指摘がされておるわけでございます。
私どももその点は、総理府青少年対策本部で連絡調整の役割りをいたしておりましたときから、できるだけそれぞれの役所でどんどん青少年教育施設を数をふやしていただくことは結構だ、しかし同時に、そこのところが有効に使われるように、より十分連絡をとっていこうじゃないか。
○愛野政府委員 ただいまの国際交流、国際親善を図るための政府レベルの窓口は総理府青少年対策本部が中心となって推進いたしております。青年海外派遣、青年の船、東南アジア青年の船等の事業を行っておるわけでありますが、それ以外で地方自治体がそれぞれ独自に行うもの及び各種民間団体が行っておる交流事業があるのであります。
総理府青少年対策本部石瀬参事官。
昨年夏ごろ、暴走族の事態がかなり活発になってまいりまして、この段階で総理府としても各都道府県に総合的な青少年問題からの取り組みということを呼びかけてはどうかということで、関係者との意見も整いましたもので、昭和五十年六月九日付で「暴走族による非行の防止について」ということで総理府青少年対策本部次長名で各都道府県及び指定都市の青少年対策主管部局長あてに通達を出しまして、相次いで起こっております暴走族に対
現在、この青少年に関します施策についての関係省庁相互間の事務の緊密な連絡を図る場といたしましては、私ども総理府青少年対策本部が主宰いたしまして、青少年対策関係省庁連絡主管課長会議、こういう会議を毎月定期的に開催いたしております。さような場でいろいろの折々のテーマがそこに紹介されながら相談が進められているということでございます。
○五十嵐説明員 御提案のとおり、私ども総理府青少年対策本部といたしましては、これまで連絡調整の役目を果たすべく関係省庁の連絡会議等でいたしてまいりましたが、これからも一層努力していきたいと思っております。
さらにこれを積極的に推進するためには、やはりこの国際交流を担当するところの機構の整備、それを検討する必要があるのではなかろうかということを考えまして、総理府青少年対策本部の調整を待ちつつ、前向きに取り組んでいきたい、かように考えております。
BBS運動の予算はこれまでゼロだったが、ことしはじめて指導者研修費として二十万円計上されたのを機に、総理府青少年対策本部の青少年育成費からも支出を求め、強力にテコ入れしていくことにしたもの。こういう記事が出ております。