1965-03-16 第48回国会 衆議院 社会労働委員会 第6号
総理府調べ、対象は人口五万人以上の都市、勤労者世帯などというこういうものの統計によりますと、まず実収入の動きを見ると、この勤労者の一カ月の平均賃金が六万三千三百九十六円だという。いまあなたの言われたこれはその中から全部税金なんか差し引いて四万七千何ぼだ。これは古い。あなたの統計は古い統計だ。
総理府調べ、対象は人口五万人以上の都市、勤労者世帯などというこういうものの統計によりますと、まず実収入の動きを見ると、この勤労者の一カ月の平均賃金が六万三千三百九十六円だという。いまあなたの言われたこれはその中から全部税金なんか差し引いて四万七千何ぼだ。これは古い。あなたの統計は古い統計だ。
○国務大臣(高橋衛君) 人事院の統計がどういうものでありますか、承知いたしておりませんが、私ども一のほうの調査によりますと、先ほど調整局長から御答弁申し上げましたとおり、昭和九−十一年を一といたしますと、昭和三十九年の消費者物価は、総理府調べ東京でもって大体四百倍ということに相なっております。
○政府委員(高島節男君) 消費者物価のほうは総理府調べの東京都でございます。全国のがございません。東京都でいたしまして四百十三倍という程度になっております。 それから賃金のほうは、労働省のほうの推算を私は間接に承っておりますところで、七百倍という計算になっております。いずれも昭和九−十一年を一とした数字でございます。ただいまのところその程度しか資料がございません。
○谷村説明員 石野委員のおっしゃいました消費者物価指数、総理府調べで申しますと、総合物価指数で、去年の三十二年一月の一〇二%、これは、昭和三十二年一月から十二月までの数字でございます。
○石野委員 総理府調べの消費者物価指数の全都市のものを見ると——今あなたがおっしゃったのは、三十二年一年を一〇〇に置いたのですね、そういうめんどうくさいことをしないで、ここで簡単に出ておるところの数字を見ると、こういう形になっているんですよ。昨年の一月に一二一・三であったものが、十月には一二四・七になっているんだ。決して下っておりはしない。