1980-10-20 第93回国会 衆議院 決算委員会 第2号
○鈴木内閣総理大臣 外遊の日程につきましてはまだ具体的に固まっておりませんが、しかし、いまここでお答えできることは、一月の上旬から中旬にかけましてできることならASEAN諸国を歴訪いたしたい、こういうことで関係国と事務当局を通じましていま日程の詰めをやっておる段階でございます。
○鈴木内閣総理大臣 外遊の日程につきましてはまだ具体的に固まっておりませんが、しかし、いまここでお答えできることは、一月の上旬から中旬にかけましてできることならASEAN諸国を歴訪いたしたい、こういうことで関係国と事務当局を通じましていま日程の詰めをやっておる段階でございます。
その第一は、昨日、総理大臣外遊後初めての一時間余にわたります記者会見をやられて、全く有史以来異例な記者会見内容であるという印象を私は持ちました。
○国務大臣(安藤正純君) その点につきましては、総理大臣外遊前に閣議でも私は話をしておきましたし、更に出て前日に特別に会いまして注意をしておきました。吉田総理も、何か機会があるだろうから話はしよう、一般的のとでありますが、そういうお答えをれました。
吉田総理大臣外遊中止要求決議案 衆議院決算委員会は、内閣総理大臣吉田茂君の外遊中止を要求する。 右決議する 以上であります。 以下きわめて簡単に、私が右の動議を提出いたしました趣旨を弁明いたしたいと存じます。先ほど同僚杉村委員から申された通り、吉田総理大臣は昭和二十二年に施行されました国会証言法により、初めて告発される動議が確定いたしたのでございます。
後段の総理大臣外遊につきましての目的ということでございますが、総理大臣自身がいずれ正式にどういう方法によりますか、こうしたことでの御挨拶を申上げることがどういう方法がいいかあというようなことにつきましては、正式決定と前後いたしまして、考慮すべき問題であろうと存じております。
○菅家委員長 次に、先般全会一致の御要望によりまして、委員長より内閣に、吉田内閣総理大臣外遊に関することを国会を通じて国民に、知らしむべきである、その交渉をせよという申合せに従いまして、一昨日、委員長は院内に緒方副総理を訪ねまして、本委員会の申合せ、決議の条項を伝えた次第であります。