2015-07-13 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第20号
○中谷国務大臣 閣議という意思決定はやはり内閣総理大臣主宰のもとに各大臣が一堂に会して行うということが原則でございまして、今回の閣議決定は、特に緊急な判断を必要として、国務大臣全員が参集して速やかな閣議決定が困難な場合に、内閣総理大臣の主宰によってこれを電話等によって行うということであります。
○中谷国務大臣 閣議という意思決定はやはり内閣総理大臣主宰のもとに各大臣が一堂に会して行うということが原則でございまして、今回の閣議決定は、特に緊急な判断を必要として、国務大臣全員が参集して速やかな閣議決定が困難な場合に、内閣総理大臣の主宰によってこれを電話等によって行うということであります。
総理大臣が本部長を務めるというのは、これは見かけはいいんですけれども、私も、わずか三年半の政府の経験でいうと、総理大臣主宰の会議というのは設置するだけで大変なわけで、総理の日程をとるというだけでもう一カ月先、二カ月先にずれ込んでしまうわけですね。私は、多忙な総理の会議の日程をとるだけでこれは大変だと。
ここには、「これらの目標値は、内閣総理大臣主宰の「雇用戦略対話」において、労使のリーダー、有識者の参加の下、政労使の合意を得たもの。」と書かれております。 くしくも、きょうの毎日新聞社説にもそのことが書かれております。「雇用政策 急場しのぎから、次へ」というタイトルでありまして、 「ジョブカード」で証明する制度は〇八年に導入された。
厚生省の人口問題審議会、あるいはまた総理大臣主宰の少子化への対応を考える有識者会議、こうしたものもできたことも御承知のとおりでございますし、少子化対策推進基本方針が定められましたのは平成十一年でございました。 また、新エンゼルプランが作られるというようなことが今まであったわけでございますが、今まではどちらかといえば仕事と子育ての両立支援というところに力点を置きまして進めてまいりました。
○藤木委員 それでは、地球環境問題や生物多様性問題などが国際的にも国内的にも重視をされている中で、二〇〇一年七月の総理大臣主宰の二十一世紀「環(わ)の国」づくり会議報告が、自然再生型公共事業の推進を提言しております。
○政府参考人(石本宏昭君) この有識者会議は、年金、医療、介護など社会保障を総合的に検討するために平成十二年の一月に総理大臣主宰の会議として発足したものでございまして、庶務は当省、厚生労働省の、当時厚生省でございますが、厚生省の協力の下に内閣官房において担当するということで発足したわけでございます。
○政府参考人(石本宏昭君) 先生御指摘の会議は、社会保障構造の在り方について考える有識者会議という会議でございまして、平成十二年一月に総理大臣主宰の会議として設けられたものでございます。委員として入っておられました。
しかし、国としても、平沼大臣を中心とします経済産業大臣主宰の産業競争力戦略会議、総理大臣主宰の知的財産戦略会議においてもこの問題は取り上げられておりまして、我が国として企業に戦略的なガイドラインを策定する必要もあるのではないか、そういうふうな見解に立って検討をしているところであります。
昨年以来、そういう目で見ますと、知的財産戦略についての認識の高まりを背景といたしまして、各省庁で審議会等も設けられ、活発な審議がなされ、またこの三月からは総理大臣主宰の知的財産戦略会議が発足しております。民間におきましても、幾つものフォーラムにおいて知的財産を柱にする我が国の経済活動を、柱にして経済活動を活性させていこうと幾つかの提言が既に始まっております。
○内閣官房副長官(松谷蒼一郎君) 松岡委員からは予算委員会でも同趣旨の質問をいただいたわけでございますが、少子化への対応を推進する国民会議は昨年の六月に発足をいたしまして、少子化問題というのは大変重要な問題であるという認識のもとに、国民的な理解と広がりのある中で各界各層の御意見をいろいろいただこうではないかということから、内閣総理大臣主宰のもとに国民会議をスタートさせたわけであります。
その翌十二月には、内閣総理大臣主宰の首都機能移転問題を考える有識者会議がありますが、これは「首都機能」と「国会等」というのが、一カ月の差ですから極めて類似している。
一年後に、閣議決定が実施されないなどということは、運輸大臣も参加し、通産大臣も参加し、総理大臣主宰でやった閣議が、決定されたことを一年も実施されぬということは、どうもわれわれふに落ちない。閣議がめちゃくちゃなことをきめたのですか。あなたのほうでは能力がなくてできないのですか、一年間というものは。
政府は、事態の重大なるにかんがみまして、台風のその翌朝二十七日、直ちに総理大臣主宰のもとに中央災害救助対策協議会を開きまして、関係各省をあげてこれが救済並びに復旧の対策に当らしめることといたしました。
総理大臣主宰のもとに策を練られることはけつこうでありますが、しかしそれにはやはり事務的にもある程度そういつた立場から案がつくれるところがないと、非常に困難じやないか。現に今日でも、閣議できまるのかどこできまるのか知らぬけれども、きめられないので、なかなかものが進まないようなことがあるのであります。