2002-12-11 第155回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号
これには、科学研究費ですか、補助もついているようですけれども、二〇〇〇年には総括研究報告書も出されている。この中で、お医者さんの不足の問題ですとか、自治体との協議ですとか、診療報酬の問題ですとか、今問題になっていることは、ことごとくと言ってもいいぐらい指摘されているんですね。なかなかの研究成果なんです。
これには、科学研究費ですか、補助もついているようですけれども、二〇〇〇年には総括研究報告書も出されている。この中で、お医者さんの不足の問題ですとか、自治体との協議ですとか、診療報酬の問題ですとか、今問題になっていることは、ことごとくと言ってもいいぐらい指摘されているんですね。なかなかの研究成果なんです。
昭和六十一年でございますが、立石班長の総括研究報告には、「感染性の不活化は困難で、医療機材、血液や臓器製剤、食品などがもし汚染されれば、その排除は至難である。」ということが書かれております。
「厚生省血液研究事業 昭和五十八年度研究報告集」というのがございまして、その中に、「後天性免疫不全症候群AIDSの実態把握に関する研究 総括研究報告」というのを安部証人がしておみえになります。「主任研究者 安部英」と書いてございます。
○柄谷道一君 厚生省は難病班の総括研究報告を、これ清水保班長の報告を出しておられます。また諸外国の報告でも、ベーチェット病が普通の伝染病のように人から人に伝染した証拠は皆無である、こういうふうに一般に言われているわけでございます。医学者も、この原因及び治療法はまだわからない。