2019-06-06 第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号
これなんですけれども、その企業や団体に関係する職種がこの重点強化職種に選ばれているわけなんですけれども、国内の技能五輪全国大会優勝者の所属先を見合わせると過半数が、総括検討委員会で審議して決定するんですけれども、その委員の過半数が委員の所属する企業や団体と重なるんです。つまり、その委員会の人たちが自分のところの所属する団体に助成金出しているというような感じになるわけなんですよね。
これなんですけれども、その企業や団体に関係する職種がこの重点強化職種に選ばれているわけなんですけれども、国内の技能五輪全国大会優勝者の所属先を見合わせると過半数が、総括検討委員会で審議して決定するんですけれども、その委員の過半数が委員の所属する企業や団体と重なるんです。つまり、その委員会の人たちが自分のところの所属する団体に助成金出しているというような感じになるわけなんですよね。
○国務大臣(根本匠君) まず、先生がおっしゃるように、総括検討委員会で重点的に強化する職種の選定基準が示されています。 具体的な選定基準としては、職種ごとの過去三回の国際大会におけるメダル獲得状況、職種ごとの選手強化に向けた体制の有無などを得点化して、その高い順に選定を行うということで、そこは客観的にそういう基準を作ってやっていると聞いていますが、そういう客観的な基準で結果的に選んでいると。
○東徹君 何かちょっといまいち分かりにくかったんですけれども、じゃ、もう一回聞きますけれども、これ所属、この総括検討委員会の半分がこの選ばれた企業、団体に所属しているというふうなこの事実は認めますか。