1954-02-16 第19回国会 衆議院 予算委員会 第12号 一にしてやつて行くのだ、そのためには零細なる資金といえども、この目的達成のために、よりよき新しい国づくりのために、零細なる郵便貯金でも、簡易生命保険でも、あるいは地方銀行なり金庫なりに対して多少なりともわれわれも奮い立つて、この祖国日本の復興のために、あるいは地方の地下資源の開発、あるいは運輸交通万般のために、われわれも資金の蓄積をして行くのである、こういうまことに尊敬すべき信念の上より、総合開発資金貯蓄運動 庄司一郎