1972-03-18 第68回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
この広域開発の性質上、広域農業総合開発資金については、国は少なくとも年利三・五%以下で三十年以上くらい、また特に畜産については——畜産が主体になっておりますけれども、現在だいぶ様子が変わりまして、養蚕あるいは果樹等もかなり考えられる段階になってまいりましたが、そういった面については、先般の質問のときにも内容については相当検討をする、地元の要望に沿って考えるということでございましたので、それはそれとして
この広域開発の性質上、広域農業総合開発資金については、国は少なくとも年利三・五%以下で三十年以上くらい、また特に畜産については——畜産が主体になっておりますけれども、現在だいぶ様子が変わりまして、養蚕あるいは果樹等もかなり考えられる段階になってまいりましたが、そういった面については、先般の質問のときにも内容については相当検討をする、地元の要望に沿って考えるということでございましたので、それはそれとして
力を一にしてやつて行くのだ、そのためには零細なる資金といえども、この目的達成のために、よりよき新しい国づくりのために、零細なる郵便貯金でも、簡易生命保険でも、あるいは地方銀行なり金庫なりに対して多少なりともわれわれも奮い立つて、この祖国日本の復興のために、あるいは地方の地下資源の開発、あるいは運輸交通万般のために、われわれも資金の蓄積をして行くのである、こういうまことに尊敬すべき信念の上より、総合開発資金貯蓄運動
同時に昭和二十八年度までの第一期の総合開発資金の供給につきましては、この経済自立計画の資金計画に沿つて考えるということが決定いたされました。 次に十二回の総合開発審議会におきましては、特定地域指定の基準を審議されまして、これが一般の基準を決定されたわけでございます。同時にこの審議会におきまして、昭和三十五年までの将来人口推計を決定いたしました。