1971-05-14 第65回国会 衆議院 商工委員会 第21号
ただし、総合農政展開過程でございますので、そのために著しい混乱が起こりまして、総合農政の中の重要な果樹産業に著しい影響を与えるようなことがあってはなりませんので、取り扱いはよほど慎重にしていきたいと思っております。
ただし、総合農政展開過程でございますので、そのために著しい混乱が起こりまして、総合農政の中の重要な果樹産業に著しい影響を与えるようなことがあってはなりませんので、取り扱いはよほど慎重にしていきたいと思っております。
ただ、自由化のプログラムにあたっては、農業が総合農政展開の過程にあることは十分考慮してきたところであり、御指摘になりましたグレープフルーツにつきましても、その自由化に際しては季節関税を設定するなど、慎重な配慮をはかってまいります。 最後に、教育の問題や今後の農業のあり方等についても、るる御意見をまじえてのお尋ねがありました。
私は、そういう意味から学校給食は将来の国民の食生活の改善、健康の増進に寄与するばかりでなく、食料品に対する大きな安定需要を形成し得るものとしまして、今日の消費価格政策、あるいは消費者保護というような面、あるいは今後の総合農政展開にも重要な関連を有する重要な課題である、こういうふうに考えるわけでございまして、政府自体といたしましても総合的にとらえていかなければならない。
○説明員(大場敏彦君) 総合農政展開のための四十四年度に必要な予算につきましては、第一次取りまとめといたしまして、すでに八月末に本年予算要求に盛り込んでおります。ただ、これは何ぶんにも時間も不足しておりましたし、また、作業もさらに検討、継続を要するというものもありますので、これをもって全部ではございません。
○沢田実君 この総合農政展開については九項目にわたっておりますが、第一番に農地の流動化ということについて出ておりますが、これは農地法の改正のことを意味していらっしゃるのじゃないか、こう思います、そこで農地法の改正ということになりますと、現在の農政の根本的な問題となろうと思うわけでございますが、要約いたしますと、小さい農家はこれはやめさせてしまって、自立できるような農家をつくろう、こういうようなことになる
これは四十三年七月十三日農林省議における農林大臣の指示要旨、こういう「総合農政の展開について」、これは皆さんのほうへお出しになったものでございますが、大臣は農政推進会議というような組織を設けて、全省総力をあげて総合農政展開のために努力をしたいということを言っております。
食管制度に対する態度は、先日の総理の、政府側といたしましては、所信表明のとおりでございまして、根幹を維持しながら総合農政展開の一環として検討を加える時期がきたという判断のもとに政府は動いておる、これが食管に対する態度であります。そこで、率直に今年度産米に対する態度として、本年度の産米をどうするという問題は、全然政府は考えておらない。