2021-02-10 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第1号
(資料映写) これ、私自身が委員を務めております経済産業省の総合資源エネルギー調査会資源・燃料部会の報告を中心に、まず現状について簡単に御報告したいと思います。 新たに資源エネルギー政策というのが設定されまして、実際にこれを行うJOGMEC等の改正が行われて現在に至っているということです。
(資料映写) これ、私自身が委員を務めております経済産業省の総合資源エネルギー調査会資源・燃料部会の報告を中心に、まず現状について簡単に御報告したいと思います。 新たに資源エネルギー政策というのが設定されまして、実際にこれを行うJOGMEC等の改正が行われて現在に至っているということです。
結局、本法案のリスクマネー供給拡大も、総合資源エネルギー調査会資源・燃料分科会において、石油鉱業連盟副会長より、原油安期間に限定してJOGMECの探鉱出資比率を最大九〇%にまで高めてほしいという身勝手な要求から出発をしているということも指摘をしなければならないというふうに思います。 既にJOGMECは設立以来多くの事業に対し出資をしております。しかし、事業終結による損失も出しております。
ことし三月の総合資源エネルギー調査会資源・燃料分科会で石油鉱業連盟の副会長が、原油安期間に限定してJOGMECの探鉱出資比率を最大九〇%に高めてほしい、もっと国にリスクをとってくれという本当に厚かましい発言をしておりますが、七月に出ました同分科会の中間論点整理を見ますと、優良権益確保のために、資源外交の推進体制の強化とともに、JOGMECによるリスクマネー供給支援の充実が必要だと、業界の要望に応じるような
加えまして、平成二十六年七月に総合資源エネルギー調査会資源・燃料分科会石油・天然ガス小委員会が取りまとめました中間報告の中では、北極圏の事業をリスクマネー供給支援等で後押しをしていくという旨も記載をさせていただいております。
加えまして、平成二十六年七月に総合資源エネルギー調査会資源・燃料分科会石油・天然ガス小委員会が取りまとめました中間報告書では、北極圏の事業をリスクマネー供給支援等で後押ししていく旨記載してございます。 これらも踏まえまして、経済産業省の具体的な取り組みとしては、デンマーク王国領のグリーンランド島の北東海域内での探鉱プロジェクトに参画してございます。