1962-03-20 第40回国会 衆議院 地方行政委員会 第22号
辺地のいろいろな立法をまとめた総合立法というふうなものをお作りになる、あるいはまたせめて新産業都市建設促進法ですか、私どもあの法律にはあまり賛成できないのでありますけれども、ああいったような形にまで総合計画樹立というものに国そのものが足を突っ込んでいく、市町村だけじゃなしに、都道府県も足を入れていく、こういうような仕組みができれば、私はまだ相当前進ができるのではないかというふうな気がするわけでございますが
辺地のいろいろな立法をまとめた総合立法というふうなものをお作りになる、あるいはまたせめて新産業都市建設促進法ですか、私どもあの法律にはあまり賛成できないのでありますけれども、ああいったような形にまで総合計画樹立というものに国そのものが足を突っ込んでいく、市町村だけじゃなしに、都道府県も足を入れていく、こういうような仕組みができれば、私はまだ相当前進ができるのではないかというふうな気がするわけでございますが
私どもは、他の省に移管がえのできるものは、人と定員をつけてこれを配置し、そうして中心的企画、総合計画樹立に関しては、必要な限度の人を相当数留保して行く、こういう考え方で今相談をいたしておるのであります。
その産業の総合計画樹立に当つて最も必要であるべき電気の量の割当というものが総合的に考えられなくては、他の産業計画というものが机上の空論に終ると私は思うのでありまして、そういう面から言いましても、国家的見地に立つてこの割当については、経済の総合計画官庁である、そういうことにきめられておる安定本部において、従来通り進めて行くというような恰好に今なつておるのでありますので、これはまあそのことが当然であろうかと
最後に、治山治水総合計画樹立に関する陳情でありまするが、近時頻発する水害防除の根本対策といたしまして治山治水施設の完璧を期する必要がありまするが、重要河川の上流地区の地面導体は、押しなべて財政が非常に窮乏いたしておりまするので、これに対して積極的に助成することが必要であるのであります。
この畜産の状態が、今日は五分の一、六分の一というようなわけに、すべての頭数が減り、羽数が減り、今や減産の一途をたどつておりまするが、これが日本農業の將來に大きな暗影を投ずるのみならず、しかも食糧総合計画樹立の面から申しましても、まことに憂慮すべき観点でございまするから、畜産の問題につきましても、食糧の重大なる一環として取上げて御施策を願いたい。