2012-06-14 第180回国会 参議院 文教科学委員会 第5号
理系からも、そしてこうしたマネジメント、そしてもちろん人文あるいは芸術と、ある意味でのまさに総合芸術であり総合産業になってきております。 そうしたことも含め、そしてまた我が国が世界で存在感を示していく、こうしたいろいろな観点から、今回の劇場、音楽堂等の活性化に関する法律案を制定するこの機に当たって、大臣の御所見と、そしてこのことに対する意気込みをお聞かせをいただきたいというふうに思います。
理系からも、そしてこうしたマネジメント、そしてもちろん人文あるいは芸術と、ある意味でのまさに総合芸術であり総合産業になってきております。 そうしたことも含め、そしてまた我が国が世界で存在感を示していく、こうしたいろいろな観点から、今回の劇場、音楽堂等の活性化に関する法律案を制定するこの機に当たって、大臣の御所見と、そしてこのことに対する意気込みをお聞かせをいただきたいというふうに思います。
○浮島大臣政務官 大曾根監督をおじい様にお持ちになられる委員には本当に申し上げるまでもないと思うんですけれども、映画というのは、国民の多くに支持され、そして総合芸術であります。またかつ、海外に日本文化を発信する上でも極めて重要なものと考えております。
○浮島とも子君 先ほどの御答弁と違って後ろ向きな御答弁でちょっと残念なんですけれども、舞台運営、あと演出技術は総合芸術の分野に入ると私は考えております。 私が今お伺いし、お願いを申し上げたのは、絵を教えるなどの美術分野、また音楽を教えるなどの音楽分野、踊りを教えるという観点から舞踊科をということでお願いを申し上げました。もちろん、舞踊には日本舞踊を始めたくさんの分野がございます。
監督、俳優、そして裏方さんまでいろんな人間模様を書いておりまして、やっぱり総合芸術だなということを改めて思ったわけです。 それで、文化庁長官の下に映画振興に関する懇談会がつくられまして、平成十五年四月に「これからの日本映画の振興について」という提言が出されております。
現在、二十三日から東京国際映画祭が開催をされまして、非常に多くの方がおいでをいただいているということを聞いておりますが、映画は、演劇、音楽、美術などを包含する総合芸術でありまして、その国や地域の文化的状況の表現であるとともに、その文化の特性を示す重要な文化活動であるというふうに認識をいたしております。
映画予算といたしましては、やはり映画というものに対して、映像、映画、こういうものをしっかりと守っていかなきゃならないということで、フィルムの保存とか保管、こういうものも含めて今二十五億円ほど予算要求をいたしておりまして、総合芸術的な分野の映画、今日本の映画は世界じゅうでいろいろと評価をいただいておりますから、映画に事寄ったわけではありませんけれども、こういう分野にもしっかりと力を入れてまいりたい、このように
○白保委員 映画は総合芸術ですから、地域でこのことがしっかりと踏まえて行われていきますと、多くの経済効果を上げていくことはもう間違いありません。 最近では、亡くなった小渕総理が在任中に、「ナビィの恋」という沖縄の映画をやりました。
よくオペラが好きだと言われていますけれども、あれは豪華けんらんな総合芸術ですから、行くとなると、やはりオペラに行った方が楽しめる。ふだんは、CD等では普通のシンフォニーとかコンチェルトとかいろいろなのを聞いているのです。 私は、子供のころからロックのエルビス・プレスリーも好きです、今でも好きです。あるいは演歌も好きです。映画音楽、現代音楽も好きです。X—JAPANも好きです。
集団の大変な時間をかけた作業の中で、また総合芸術としての非常に大がかりな仕事でございます。生産といいますか文化生産ですね。 ところが、映画をつくっていないときは失業者とも見られませんので失業保険、これは入れないというようなこともお伺いしたわけでございます。
映画というものは、まさしく音楽あり演劇あり、また舞台装置あり衣装あり照明あり、さまざまな文化のいわゆる総合芸術だと言われているわけでございます。
文化施設の三本柱は国会図書館関西館、それから国立文化財総合機構と国立総合芸術センター、この三つが三本柱だと言われている。これらは本当に建設することになるのでしょうか。地元も本当に不安に思っているのですね。これはぜひお答えいただきたい。
それから、国立総合芸術センター並びに国立文化財総合機構、これらにつきましては、地元におきましてその構想がまとめられまして、現在、関係の各方面に実現化に向けての要望がなされている。国土庁といたしましても、文化施設として非常に大事なものと認識しておりまして、支援していきたいと考えております。
映画は、芸術作品として人々の生活を心豊かにするものであることはもとより、我が国固有の文化を表現する総合芸術として映像社会の中心的担い手になるものと認識しておりまして、今後とも映画芸術振興施策の一層の充実に努めてまいりたいと考えております。
映画は、幅広い芸術ジャンルを包含する総合芸術でございまして、現代日本文化の一翼を担うとともに、映像芸術の中心として重要な位置を占めているわけでございます。昨今の映画館入場者数の減少などから、制作現場が深刻な影響を受けているという状況の中で、映画芸術水準の維持向上を図っていくということは、私どもにとっても非常に重要な課題であるというふうに認識しております。
四十ヘクタールという広大な丘陵地に、美術、工芸、音楽など幅広い分野にわたる芸術の工房や広場を配した総合芸術村であります。芸術家や市民が滞在しながら創作活動を行うことができ、内外の異なるジャンルの芸術家や市民の交流の場となっております。 二日目は八雲市を訪れ、道立八雲養護学校を視察しました。 同校は、進行性筋ジストロフィー症児、重症心身障害児などの病弱児童生徒を対象に教育を行っております。
こうして動かなかった絵がいろんな人の手を経であたかも魂の宿ったもののように見る人に訴えかけていく、そういう総合芸術がアニメだと思うんであります。そこにまた子供たちの寄せる夢もあると考えます。 ところが、アニメを送り出す。界の実態、特に底辺でこれを支えている下請プロダクションの経営者と労働者、技術者の現状はまことに惨たんたるものであります。
また、総合芸術センターあるいは文化財総合機構についてもございましたけれども、これらにつきましては、地元にそういったものの独自の構想として検討が進められているというふうに承知しておりますけれども、これにつきましても、今後さらに議論が深まって、実現に向いていくことを非常に期待しているところでございます。
プロジェクトの推移と現状をお伺いして、もう時間が余りありませんので、特にその中で、今まではイオン工学センターあるいは国際電気通信基礎技術研究所、地球環境産業技術研究機構などが設立され動いておりますけれども、ともすれば、文化学術研究都市の中でこの施設の多くは自然科学関係の施設が中心というか、そちらの方面に偏っているやに伺いますが、文化の薫り、こういう面から考えますと、今の国立国会図書館関西館あるいは国際総合芸術
この勲章、褒章、いろいろの種類がございますけれども、その中で特に下積みの方、この言い方 がいいか悪いかわかりませんけれども、一つの芸術を生んでいく、一つの功績を上げていく中で、特に総合芸術、総合文化という部類におきましては、その中で表にはあらわれませんけれどもその方がいなければ一つの芸術作品が完成していかないという重要な部分を受け持っていらっしゃる方々が多いわけでございます。
映画は、製作者はもとより監督、美術、音楽、俳優など多くの人々の協力によってでき上がる、言うならば総合芸術だと思うんです。ところが、現行の著作権法ではこれらの人々の権利がどういうふうに保障されているのか。なかんずく映画俳優の権利はどうなっているのか、お伺いしたいと思います。
一つは小泉さんに伺いたいのですが、これは映画の著作権の問題で、この著作権は企業に帰属するということになっておりまして随分問題になってきたわけですが、本来総合芸術として成り立たせている監督や俳優などの芸術家の人たちにも著作権が及ぶようにすべきであるという要求、これは切実な要求であろうと思います。これについてお考えを伺いたいということ。
組踊は、音楽と舞踊、せりふを組み合わせ、能、狂言、歌舞伎などや中国演劇の構成をも取り入れた総合芸術の集大成とも言われておるようであります。 その組踊は、御承知のように復帰後直ちに国の重要無形文化財に指定されたのでありますが、重要無形文化財に指定をしたその理由をまずお聞かせをいただきたいと存じます。
○中島国務大臣 田中委員から御指摘のように、映画そのものは総合芸術でございますし、また複製芸術とも言えますか、プリントで一斉に多くの方に見ていただけるという面では大変に大きなメディアだと思います。それが衰退しておるという事象は大変遺憾なことだと存じております。
○中島国務大臣 総合芸術としての映画振興について、御激励を含めて多々傾聴すべき点、御指摘をいただきましたので、鋭意努力をいたしてまいります。