1984-05-15 第101回国会 参議院 運輸委員会 第6号
それともう一つは、従来陸運局、海運局というふうに分かれておりましたために、その接点に当たります事業におきましてはそれなりに問題が生じておったわけでございますが、これを今回総合統一化することによりまして事業の運営を円滑に進めていくという、言ってみれば大きな二つのねらいがあるわけでございます。
それともう一つは、従来陸運局、海運局というふうに分かれておりましたために、その接点に当たります事業におきましてはそれなりに問題が生じておったわけでございますが、これを今回総合統一化することによりまして事業の運営を円滑に進めていくという、言ってみれば大きな二つのねらいがあるわけでございます。
しかし、総合、統一的な方向に向かって動くという視点に立つと、将来これをどういうふうにしてうまく運営して将来の展望を切り開くことができるのか。参考人の御陳述の中にも将来展望についての強い期待が、理事長なり労働組合側の方からも述べられておったと思います。その努力をしていかないといけないと思いますが、その場合に、やはり事業は人でありまして、人とはすなわち役員と職員が中心であります。
そういう意味で、この二つの事業団を一緒にするというものについての、一定の大きな観点での意味はわかるわけでありますけれども、今後、全体としてやはり横の総合統一機能というか、そういうものをどういうふうに打ち立てていくのか、この辺が一つの大きなポイントになるのじゃなかろうかと思うのです。
そこで、モデル地区では農業改良普及所、市役所、農協その他の行政機関が一体となって、指導、協力する姿をつくりあげ、行政の総合統一性を実現する契機としたかったのであります。 その第二は、実情に即した市政を行なうことであります。
また、現行の各種年金を総合統一し、老後の生活を国で保障する体制に改められぬか」との趣旨の質疑が行なわれ、これに対し、「年金制度の改善には多額の負担を要する。六十五歳への引き下げは、身体障害者等特殊のケースの者について考慮することとしている。平均年齢も七十歳という現況にかんがみ、それまでは働いてもらおうという考え方を取り入れていくべきではなかろうかと思うが、検討もしてみる。
○松本英一君 建設工事は御承知のように発注者とそして設計と施工者の総合統一によって成り立っております。決して設計だけから工事ができるわけでもありませんし、施工だけから工事ができるわけでもないのです。施工を無視した統一されてない設計は、その不合理な代表的なものであります。
行政の総合統一性は、内閣の機能体制の強化を根本とします。そこで、そうでない限りは、現状のごとく、重要施策の実行にあたり各省庁の分裂を来たし、結論的には、政策目的の達成が困難のみならず、財政の不統一、紊乱に通じます。 その二、公務員制度の改革です。すべての行政は、公務員が実務者である。全体への奉仕者、公務員の責任はまことに重い。忠実、かつ能率的に行政を実行すべきは当然である。
すべからく、たとえば清純なものを低価、安定的に豊富に供給し得るような施策を、これは各省一致の体制をもってすみやかに処置をせなければならぬ、こう思いますから、やはり横の面についてもしかるべく御連絡の上、総合、統一的にこの施策を進めるということに、やはり農林省といたしまして、厚生省のほうとしかるべく御連絡の上、進められんことを強く御要請申し上げたいですが、どうでございましょうか。
一体これは三つつくるのか、あるいはいままでのこの問題を総合統一するのか。この総合統一をしなければ、あとの三つをつくらなかったら、自民党の代議士さん承知しませんよ。(「大臣になりたい者ばかりだ」と発言する者あり)大臣になるより、役所をつくらなければ、自分のほうだけ後進地域ということでおこられて、政治力がないじゃないかということになりますから。一体そんなばかなことを考えているのかどうか。
それでこれは各省がいろいろばらばらな仕事をやっておりまして、文部省は史蹟の保存だ、運輸省は観光だ、厚生省は国立公園だと、いろんなことをやっておって総合統一がないわけです。またそれを、観光というものを中心にする基本観念というものが確立していないと思います。
その所管がばらばらしておりますために、各分担の総合統一調整ということをどこがやるか、さっき先生がおっしゃったように非常に不明なわけです、複雑でありまして。ですから、まずその統一的責任官庁を定めなければいかぬ。これは非常に喫緊の問題でありますが、まずそれから問題にいたしまして、統一的責任官庁をすみやかに定めたいという段階から統一的責任官庁がきまり、具体的作業過程に入るという段階でございます。
国の行政は、やはり全体総合統一的に、お互いが責任があるはずであります。内閣におきましては、法務省は法務省だ、文部省は文部省だといって、それぞれとお互いにお互いのことをやっておればいいというわけにはいきません。
ですから、結局弱い団体は掛け金が大きいのでございますから、そこで、抜本的には、やはり常に論議されております医療保険の総合統一、その前進として総合調整というようなことが抜本的にもやらにやならぬ時期であるというように考えております。まだ高いのは国民健康保険がまだまだ高いのでございます。医療内容も悪いのでございます。
第九点は、住宅政策に対する各官庁なり行政機関の総合統一の問題であります。第十点は、今回の五カ年計画の内容に対する質疑でございます。そのほかにもう一点準備してございます。 以上の十一項目が私がこの住宅計画法案について質問申し上げたい趣旨でございます。 そこで、瀬戸山建設大臣にお伺いいたしますが、まず今日の住宅不足を真剣に解決するこの姿勢に対して、私は尊敬のことばを申し上げたいと思います。
なおその際在来建設省のみの計画であったものを、各省総合統一して内閣の責任をもって、長期の計画を立てるべきであるということ。そして住宅建設の方法として、たとえば建設省以外、厚生省、労働省、あるいは国家公務員住宅についての大蔵省、そういうように分かれておるものを、総合的に調整しつつ行うべきであるというような意見が出されたわけです。
しかも、若いとき、経済能力のあるとき会社その他で働いて、いよいよもう収入がなくなって、病気にかかりやすくなった老人を全部かかえまして、負担能力のない者だけを収容いたしておるような関係でございますから、やはりこれは健保その他、いわゆる医療社会保険の総合統一へぜひひとつ入っていただかなければならぬときがきておると考えておる次第でございます。
アメリカであるならば、たとえばその放射能がどういうふうに出るかということを測定して記録をしなければならぬが、その人間をどこに配置するということから、煙霧という霧みたいなものが流れてくるわけですが、その煙霧の動きにつれて退避をどういうふうに指導していくかということ、あるいは放射能の被曝者に対しましてすぐに適切な措置を施すということ、さらに、根本的な、基本的な、警察活動も救護活動も全部ひっくるめて総合統一
その次の労働省といいましても、これはやはり労働行政にまたがる自分たちの本来の仕事の中で、派生的に労働者の健康等を考えるだけの話で、厚生省となりますれば、これがまた厚生省の管轄の身体障害者だとか、あるいは虚弱児だとか、そういう形になりますから、どうしてもこれを総合統一した国民全般の体力つくりというようなところへは私は進んでいかないと思う。
時間がございませんから申し上げれば、やはり強い者と弱い者と抱き合ってやるのが保険なんですから、一番強いのは健保組合ですから、健保あるいは国保その他の各種社会保険をやはり総合統一をするということに踏み切らなければいかない、こう思うのであります。しかも、それはやはり地域社会保険である国保へ発展的統一をし——保険庁なんかやめればいいんですよ。これは要らないんです。
○政府委員(佐久間彊君) 社会保障制度審議会におきましては、年金の総合統一を現在検討されておりまするので、そういう観点からいたしますと、このように新しい共済組合ができますことにつきましては、基本的に御異論がございました。
また、これに加えて、上流地域は、砂防行政、治山保安林行政など、総合統一的運営をはかる必要があるのであって、特に利水における水系ごとの利水計画は総合性を要する重要課題であります。