2012-04-18 第180回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号
違憲訴訟取り下げに当たっての和解の基本合意の文書に、障害者を中心とした障がい者制度改革推進本部を設置して、そこで新たな総合的福祉制度を策定する、こういうことが明記されていたことを考えれば、骨格提言と基本合意の内容、骨格提言は基本合意の内容を詳細にわたって具現化するものでありますから、基本合意と一体不可分と言って間違いないというふうに思いますけれども、この点は厚生労働省は同じ考え方なんでしょうか。
違憲訴訟取り下げに当たっての和解の基本合意の文書に、障害者を中心とした障がい者制度改革推進本部を設置して、そこで新たな総合的福祉制度を策定する、こういうことが明記されていたことを考えれば、骨格提言と基本合意の内容、骨格提言は基本合意の内容を詳細にわたって具現化するものでありますから、基本合意と一体不可分と言って間違いないというふうに思いますけれども、この点は厚生労働省は同じ考え方なんでしょうか。
そういう意味でも、基本的総合的福祉という面で、食べること、生きること、病気に関すること、生活する資金の面に加えて、知識の面における格差が起きないような意味でも、福祉政策というのはトータルで考えなければいけないんだろうなというふうに思います。 また、この情報技術の革新が、生活に困った方々に対する福祉政策の面においても、大変効率よく機能するのではないかな。
特に、二十一世紀を前にして、次の時代の総合的福祉計画のグランドデザインにどう取り組まれますか。 第四に、目下の緊急課題である雇用失業問題の打開について伺います。 乱暴な大企業のリストラの横行を許しているのをどう認識しておりますか。深刻な問題です。リストラ、失業増大、中小企業、下請の危機に対して効果的な手を打っていないではありませんか。
○国務大臣(丹羽雄哉君) 介護保険、年金、さらに総合的福祉計画のグランドデザインについてお尋ねをいただきました。 まず、介護保険についてでございますが、最も大切なことは介護保険法を来年の四月から円滑に実施することであります。 新しい制度のもとでは、利用方法が措置から契約へと変更になるとともに、お年寄りには保険料を負担していただくことになります。
ここは、リハビリ、それから障害者、それから高齢者の施設も周囲にありまして、総合的福祉エリアの中で一つの機能を果たしている診療所です。 大野郡は四人に一人が六十五歳以上という過疎の町なんだそうです、ここは。山合いにも多くの高齢の方々が住んでおりまして、そういう人々が通ってこの診療所に来るわけなんですけれども、ここの診療所にしても通うとなるとタクシーやバスを利用しなければならない。
これは言うなれば総合的福祉の実現ということが重要となっていると言っていいと思います。
まあ、初めにというところに「絶対安全を維持・推進するための施策の充実と生産体制の整備のもとで、」、要するに絶対安全とか整備ということを絶対命題として、適正な路線運営計画による収益の極大化とか、コスト競争力の強化とか、そういったような全社一丸となってこの課題に挑戦していくと、それで日本航空グループ全体の繁栄と、株主に対する配当の継続、あわせて社員の総合的福祉向上を目指すと、こういうような観点、最後の言葉
しかし、今回の改正に当たりましては、ともすれば財源対策が先行する余り、社会保障としての本来機能が損なわれるようなことがあってはならないと考えているわけでありまして、まず、この改正に当たっての前提条件といたしまして、老後の生活安定を保障する総合的福祉政策の確立の一環であるという考え方に基づきまして、公平で長期に安定した年金制度を確立するということの国民的な合意形成が必要ではないかというふうに思われます
このため、昭和五十年度は、育児休業奨励金制度を創設し、育児休業制度を普及促進させるとともに母性健康管理対策の推進、就業における男女平等問題の研究等総合的福祉対策を進めることとしております。 また、昭和五十年は、国際連合の主唱する国際婦人年でありますので、来年度は、その趣旨に沿って各種の記念事業及び勤労婦人の地位と役割に関する日米共同研究を実施するなど婦人の地位向上に努めることとしております。
私は、身体障害者の総合的福祉保障の観点から、原理原則と職業更生、所得保障の個別的な措置対策につきましての大要を申し上げたいと存じます。