2009-04-06 第171回国会 参議院 決算委員会 第2号
それから、一緒にもう質問しますけれども、CO2の削減効果、またLED等の照明器具だとか、屋上緑化、壁面緑化、それから太陽光発電等々、要するに、今建物を建てる場合は環境品質と建物が外部に及ぼす環境負荷、この二つの観点から評価をして五段階のランクを付ける、いわゆる建築物総合環境性能評価システムという、グリーンビルの度合いというのが評価されているわけですけれども、これがどれぐらい今、この今回の新会館、省エネ
それから、一緒にもう質問しますけれども、CO2の削減効果、またLED等の照明器具だとか、屋上緑化、壁面緑化、それから太陽光発電等々、要するに、今建物を建てる場合は環境品質と建物が外部に及ぼす環境負荷、この二つの観点から評価をして五段階のランクを付ける、いわゆる建築物総合環境性能評価システムという、グリーンビルの度合いというのが評価されているわけですけれども、これがどれぐらい今、この今回の新会館、省エネ
御質問の建築物総合環境性能評価システムについてでございますけれども、新議員会館は五段階のうち最高ランクのSランク評価となっておりまして、トップレベルのグリーンビルディングに位置付けられるものと考えております。
そこで、環境省にお願いでありますけれども、これは基本方針これから作成するということでありますけれども、その中に、建築物総合環境性能評価システム、CASBEE、キャスビーと言っておりますけれども、そういったものについても十分検討することを求めておきたいと思います。
今先生御指摘の建築物総合環境性能評価システム、CASBEEにつきましては、これは国土交通省が主導されまして、御指摘のように省エネ、省資源、リサイクル性能といったようなことにつきましても、室内の快適性や景観への配慮といったようなものに対して総合的に評価するということで浸透が図られているものだと思っておるわけでございまして、環境配慮契約法の基本方針を考えていくという場合に当たっても、こういうCASBEE
京都議定書目標達成計画におきましても、住宅建築物の総合環境性能評価システム、CASBEEと言われておりますが、この開発、普及というのが具体的な施策として盛り込まれておりますけれども、更に進みまして、住宅の環境性能評価をすべての新築住宅、改築住宅について行うというようなことになりますと大変理想的なことだというふうに考えてございますので、環境省も環境対策の在り方については広く建議をする、意見を言うという