1968-05-10 第58回国会 参議院 決算委員会 第17号
日通に対する総合特別監査は今回初めて行なったのでございますが、従来は道路運送法、あるいは倉庫業法あるいは通運事業法というような業法によりまして定期監査等行なったのでございますが、業法によって局部的に監査するという程度では、日通全体の現在の経営の状態を把握することができなかったのでございます。
日通に対する総合特別監査は今回初めて行なったのでございますが、従来は道路運送法、あるいは倉庫業法あるいは通運事業法というような業法によりまして定期監査等行なったのでございますが、業法によって局部的に監査するという程度では、日通全体の現在の経営の状態を把握することができなかったのでございます。
そういうふうにしまして事実の状態を明らかにいたしまして、そしてこれから行なう総合特別監査をよく的確に把握できるようにいたしたいと考えておるわけです。
そういう点から、総合特別監査におきましては、検察庁の資料もいろいろ見せていただいたり参考にしたりしまして、また運輸省といたしましても独自の立場から監査いたしまして的確な処理をしたい、こう考えておるわけであります。