2015-03-25 第189回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
○後藤(祐)委員 自衛隊は、通常、演習なんかを行うときに、軍事演習と言わずに総合演習と呼んだり、軍という言葉をできるだけ避けて、それは九条を意識してだと思いますが、いろいろな表現をされてきているわけでございまして、今の御答弁は、やはり、自衛隊が、国際法上の面を別としても、定義いかんによっては軍隊であるという、これは歴史的にも非常に重要な答弁だと思います。
○後藤(祐)委員 自衛隊は、通常、演習なんかを行うときに、軍事演習と言わずに総合演習と呼んだり、軍という言葉をできるだけ避けて、それは九条を意識してだと思いますが、いろいろな表現をされてきているわけでございまして、今の御答弁は、やはり、自衛隊が、国際法上の面を別としても、定義いかんによっては軍隊であるという、これは歴史的にも非常に重要な答弁だと思います。
書記官の養成課程では、民事特別講座として法務省の人権擁護局による障害者への配慮の講義などが行われるとともに、グループ別の総合演習として病院やホテル、社会福祉法人などの施設の訪問を通じてテーマを深める取組をやっているとお聞きしましたが、ただ、この過去五年間で社会福祉法人を見学先にしたのは二十四年度だけだったとお聞きしておるわけで、やはり障害者への配慮を学ぶという点ではまだまだ極めて不十分だと思うんです
三点目ですけれども、昨年の九月に総理が所信表明したときに、国民の安全を確保すべく、平時からいかなる危機にも迅速に対応する体制をつくることは、国として当然果たすべき責務である、こういうふうな就任のときの挨拶をなされましたけれども、そのときの大綱の中にも、平素からこういう体制をしっかりと行う、こういうことをやっていかなければいけない、各事態に合ったシミュレーションをやることが、総合演習することが私は非常
その今の名称等は、総合演習、それがⅠ、Ⅱ、Ⅲとございます。それから教育実践研究がⅠ、Ⅱ。それから課題研究、これはそれぞれの学校なりそれから生徒の関心、こういうものを研究したいというものに合わせてそれを設定するというものでございます。それから教育実践研究ⅢとⅣがございます。Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ、それがあります。それから教育活動のⅠ、Ⅱ。
○大田昌秀君 今回、金武町のキャンプ・ハンセン内のレンジ4に建設された、まあ外務省は陸軍総合演習施設と言っていますが、地元では都市型戦闘訓練施設と呼んでおります。スターズ・アンド・ストライプスというアメリカの新聞も都市型戦闘訓練施設というふうに書いております。
○御手洗政府委員 教養審答申で指摘されております総合演習は、確かにかなり欲張った内容でございまして、従来の学問体系に沿った縦割りの専門性の教職ということではなくて、むしろ現代社会が直面しております、また子供たちが生きている現代の社会において解決しなければならない幾つかの問題を、各学問分野を横断的にあるいは総合的に、例えば人類に共通するテーマといたしまして、高齢化と福祉の問題であるとか環境の問題であるとか
○松浪委員 次に、総合演習というのがございまして、文部省の資料を読ませていただきますと、人類の課題と児童生徒への指導法、地球環境問題演習、少子・高齢化問題指導法、これは何か社会演習のような気がします。教師として持たなければならない人間性の問題、あるいは一般教養的問題、そして今日的課題、これらも教師になろうとする者がこの総合演習の中で学んでもらいたい、こういうふうに文部省は考えているわけなんですか。
いずれにいたしましても、今度カリキュラムも変えて、やはり広い意味の指導力をしっかり持てるようにするための大学の中での工夫あるいは実習の現場での工夫、あるいは今申し上げました総合演習の時間の工夫、いろいろな工夫をやはりやっていかないと、本当の意味の力量のある、実力のある先生は養成できないのだろうなと思います。
○御手洗政府委員 少子・高齢化問題の具体的な政策につきましては、私は述べる立場にございませんけれども、大学におきましては、これを総合演習というような形で、さまざまに提起されている課題というものを認識し、そしてそれを、今御指摘のことを含めまして、実際に施設等の体験も通じてそれをレポートで報告する、あるいはそれに基づいてディスカッションする、そういうような体系的な、総合的な学習という形でぜひ構成をしていただきたい
総合演習科目も、あの大綱化以来、「すでに多くの大学が、共通科目、教養科目、総合科目等として、様々な創意工夫によって現代的課題に対応できる高度な知性を培う教育を求めて」いるのだから、高倉試案がかえって形骸化するおそれがあると警告をしております。
最後に、総合演習の新設は、地球環境問題や高齢化問題等広い視野を持つ教員の養成に資するものと考えます。 これら各教科のあり方にかんがみれば、今回の教員養成カリキュラムの改善において教職に関する科目の充実を図ることは、現在の学校教育に必要かつ有効なものと私は考えます。
○石井(郁)委員 あとは、教職に関する科目の中に総合演習が入りましたよね。これも、演習ですから、サイズといい、また内容といい、大学の側にとって本当に大きな負担になるということはもう言うまでもありません。 私は、今回のこの教職科目の拡大というか、ふやしていることの問題というのは、やはり一般大学にとっては大変な負担にならざるを得ないだろうというふうに思うのですね。
参考人質疑でも、総合演習をすべての大学に義務づけることが問題だということが指摘されました。参考人も要望したように、この総合演習に、教育実習に、教職科目に合わせた六単位程度を選択制にして、私学や一般大学・学部の教職への道を狭めない方法もあり得たのだというふうに思うんです。 最後の質問になります。
その上に総合演習二単位が新設されます。そうすると、担当者のための行政措置というものが特別に行われない場合には、いわゆるかけ持ち非常勤講師というのが大活躍をすることになるという対応をやはりお考えなのでしょうか。
なお、総合演習について申し上げれば、確かに御指摘のようなところがあるわけでございますけれども、これは二単位ということでございますので、教職を目指す二年か三年の中で二単位ということでございますので、すべての学生が千人全部取るということでもございませんし、またそれぞれの各大学の学部におきましては、おります学部の学生が教員免許を取るわけでございますから、むしろ総合演習にかかわります具体的なテーマは、教員養成課程
三番目に、新設が予定されている総合演習というのがございますが、この総合演習というのを良心的に実施しようとしますと大変な数の授業時間数と教員数が必要になってまいります。私の大学の場合を申し上げますと、私の大学は二年生から教職課程をとれるようにしておりますが、大体少なくて千人ぐらいがまず教職課程にノミネートをしてきます。
それからもう一つは、先生、意識改革の問題、カリキュラムの問題をおっしゃってくださいましたけれども、やはり大学教員の組織の中で、大学を挙げて教員養成に取り組むんだというような協力体制ないしはシステムをつくっていきませんと、奥田参考人もおっしゃられました総合演習など、あるいはそういった総合的な学習などとてもそれに対応できない。
総合演習なども、演習らしい演習にするためには二十人クラスですか、そうすると時間割表で五十こま分、先生の数で五十人ふやさなければいけないという大変な問題になるということも含めて大変困難だということをお話しになったと思うんですが、先ほどそういう私学や一般大学・学部のことも考慮して三つのことを配慮するとしたということをおっしゃいましたね。
また、今国会に改正をお願いしております新しい教員免許法の改正に伴いまして、新たに総合演習というような科目を新設したいと考えているわけでございますけれども、その中では、人類や我が国社会全体にかかわります例えば家庭のあり方あるいは地球環境の問題、さらには御指摘のような自由と規律の問題等を含めまして、教員志望者全員がこれをディベートやあるいは福祉施設等での実体験も含めて学習するような科目を構成していきたいと
航空自衛隊は、去る十一月三日から十四日の間、航空総隊総合演習と言うのだそうですが、それぞれの空域における日米の共同訓練を行いました。訓練空域は三沢、秋田、小松の各沖でした。主要基地は千歳、三沢、横田、嘉手納、岩国の五つの基地であったと聞いております。参加戦闘機は実数で百十機ほどとも伺っております。
去る七月に教育職員養成審議会から、教員養成の改善について第一次の御答申をいただいたわけでございますけれども、その中に、新しく総合演習という時間が二単位必修科目と提言されておりまして、これは御指摘のように、地球環境問題を初めといたしまして、人権問題あるいは社会福祉の問題、少子・高齢化の問題、そういった人類共通のテーマ、あるいは我が国が抱えておりますこれからの大きな課題につきまして、主としてディスカッション
本年九月十九日から航空自衛隊が実施している航空総隊総合演習は、当初、沖縄那覇基地を中心とした空域で実施する計画であったものを、沖縄周辺での訓練は中国を刺激すると判断したため、三沢基地を中心とした東方訓練空域に変更したと報道されておりますが、どのような理由で変更されたのですか、防衛庁長官の御答弁をお願いいたします。 最後に、外交問題について質問をいたします。
なお、最後になりますが、平成九年度航空総隊総合演習についてのお尋ねがございましたが、御指摘の報道は同演習の一環として行う日米共同訓練についてのものと思われますけれども、同訓練については当初から沖縄周辺訓練空域における実施を計画しておらず、右報道のような事実はございません。 以上でございます。(拍手) 〔国務大臣小渕恵三君登壇、拍手〕
そこで、総合演習というのは、PKO協力法が想定していない事態を前提としていることは大変問題ではないか、私はそういうふうに思います。それで、七四年に始まったUNDOFというのは、歩兵が緩衝地帯に駐留するPKFそのものだというふうに私は思います。日本はPKFには参加できないはずだと思うんですけれども、この問題についてどうお考えでしょうか。
中東ゴラン高原に展開する国連兵力引き離し監視軍、いわゆるUNDOFですけれども、四月十五日から総合演習が行われておりまして、自衛隊もそれに参加をいたしております。PKOで他国軍との共同演習に参加をするのは、私は初めてではないかなと思いますけれども、そうでしょうか。
養成に関しては今回の法案には含まれておりませんが、私どもは、学校教育の中で、特に、つい先日教育職員養成審議会、教養審の特別委員会におきまして、先ほど来お話がありますように、やはり教員となる者は、知徳体、すべてバランスのとれた、しかも視野の広い教員でなければいけないという見地から、介護のみならず、地球環境とか、あるいは高齢化と福祉とかあるいは家庭のあり方など今日的な課題についても、そういうものを扱う総合演習
関連してなんですけれども、つい先日、十月六日なんですが、自衛隊の航空総隊総合演習の中で、石川県の小松基地でも全く同型のF15機が炎工事故を起こして、原因究明もされないうちに通常の訓練が再開をされている。そうしますと、現地でもまた沖縄と同じ機が墜落したということで大変に不安が広まっているわけです。私、小松基地でも調査をしてまいりましたけれども、具体的に幾つか質問したいと思います。
実際に総隊総合演習を自衛隊がやっているという中で、米軍機がその特定の地域だけじゃなくて日本空域全域でそういう形で来援を受けながら共同訓練をやっているということであれば、それはそれで重大なことだと思うんです。 そういう中で、結局基地側も非常にいろんな意味で苦労したみたいで、私もなかなか大変なんだろうと思って説明を聞きました。
そこで、今の米軍の支援の問題なんですけれども、この小松から日本海側のG空域というところでの訓練だけではなくて、今回、福岡県の築城だとか、それから宮崎の新田原なんかでもこの総隊総合演習の中で米軍機の支援があったというふうに聞いているんです。
この海の日米共同演習は、前半の総合演習と後半の戦技演習に分けて行われたというようにお聞きしたのですが、演習ではどんな作戦が実施されたのか、お伺いいたします。
さらに、八四年十一月、米太平洋海空戦力による総合演習フリーテックスにも護衛艦十二隻が参加したが、米ソ戦争の模擬行動である米艦隊の演習に自衛隊が共同訓練の形で参加することは、集団自衛権の行使を前提とし、専守防衛に反し、安保条約の枠組みを大きく逸脱するものであります。 昨年十月、海上自衛隊は全部隊の参加する大演習を行いました。