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20件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2005-05-17 第162回国会 参議院 文教科学委員会 第10号

○国務大臣(中山成彬君) この富山医科薬科大学設立に当たりまして西岡委員が御尽力いただいたという話もこれまた事務方から聞いているわけでございまして、そのことにつきましては、正に今お話がありましたように、富山県におきます製薬産業の発展ということもあったわけでございまして、こういった地域の特性を生かした医大づくりの方針、これに基づきまして医薬一体総合治療、医薬学を特色としたこういう大学ができたと、このように

中山成彬

1996-06-18 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第30号

例えば家庭療法促進委員会だとか、あるいは血友病総合治療普及会だとか、あるいはエイズ予防財団とか、それらの一連関係した政治家もどうもいるようでございます。  厚生省、それから取り締まるべき財団等あるいはメーカーへの就職、あるいは政治との関係、こういう問題を考えたときに、私は、これは根っこが深いなと。

衛藤晟一

1996-06-18 第136回国会 参議院 厚生委員会 第21号

しかしながら、エイズ研究班関係者対象とした小委員会参考人質疑においても、エイズ研究班設置目的加熱製剤緊急輸入、クリオへの転換の可能性帝京大学症例の取り扱い、財団法人血友病総合治療普及会に対する寄附の時期などについては参考人発言に食い違いが見られるなど、さらなる真相の究明が待たれるところであります。関係者証人喚問も含め、今後の調査のあり方を協議する必要があると思われます。  

釘宮磐

1996-05-28 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第21号

次に、こうした一連の問題とも関連いたしまして、ミドリ十字と比較的関係の深い財団法人として、内藤医学研究振興財団あるいは血友病総合治療普及会日本血液製剤協会、そのほかにもございますが、この三つ財団がございます。それぞれこの三つ財団に対してミドリ十字が出資された出資金及び各年度の寄附金について、毎年どの程度ぐらいそれぞれについて寄附してこられたのか、お知らせください。

五島正規

1996-05-28 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第21号

衛藤(晟)委員 血友病総合治療普及会への資金提供がございます。一千万円を寄附したと言われております。  そこで、安部氏はこれまでの参考人質疑で、財団設立日本血液製剤協会代表者から勧められたというぐあいに発言をしております。また、報道では、ミドリ十字社内藤氏から勧められたというぐあいにも言われております。ミドリ十字社から何らかの形で設立を勧めたのかどうか、お尋ねいたします。

衛藤晟一

1996-05-21 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第18号

そして参考人は、血友病総合治療普及会設立にも携わったということでございます。安部氏は、この血友病総合治療普及会設立に関して、どのようなことを依頼されて、どのようなかかわり合いを持ちましたか。  それから、この普及会設立されるようになった契機、これは、安部氏は、血液製剤協会から勧められてやりましたと。

衛藤晟一

1996-05-21 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第18号

衛藤(晟)委員 この血友病総合治療普及会は、結果的には、非加熱製剤の、いわゆるもっともっと使うことはいいですよというPRをしてもらって、ふやしていったのですね。これは、非加熱製剤危険性が察知される時期にそういうことが企画をされ、そして、それがはっきりわかったにもかかわらず、それがそのまま突っ走ってしまう。  

衛藤晟一

1996-05-21 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第18号

衛藤(晟)委員 この血友病総合治療普及会理事でございます政治家としては、政界のドンとしての小沢辰男先生が出られていますね。それから理事長には、血友病治療ドンと言われた安部先生が出ております。それから、財界のいろいろな方も入っておられます。それから、これをつくるに当たって、少なくとも安部氏は、血液製剤協会あるいは血液製剤メーカーの中心的なところは恐らく何らかの形で勧めたのだと思うのですね。

衛藤晟一

1996-04-26 第136回国会 参議院 厚生委員会 第11号

委員会でも質問がありましたけれども、あの安部氏の血友病総合治療普及会、これも厚生大臣認可財団法人であるとか、いろいろ学校法人でも補助金の流用等問題になったような法人もあります。ということで、譲渡対象を安易にこういうふうに広げるということは許されないと思うんですね。  その点について、公益法人などを対象とするべきではないということについての御答弁をお願いいたします。

西山登紀子

1996-04-17 第136回国会 参議院 厚生委員会薬害エイズ問題に関する小委員会 第1号

参考人安部英君) 私は、この財団法人血友病総合治療普及会基本金集めることと治験とは全く関係がありませんということを何回も繰り返して言いたいのでございます。これはとんでもないことで、私としては非常に侮辱された気持ちでおります。  そして、それはこういうわけでございます。  例えば、これは八三年の五、六、七月にお金企業からその財団基本金としていただいております、一千万円当てですね。

安部英

1996-04-17 第136回国会 参議院 厚生委員会薬害エイズ問題に関する小委員会 第1号

長峯基君 それから、この血友病総合治療普及会というのは、私の調査では一九八六年から一九九五年まで、平成七年ですね、賛助会費寄附金を総額で五千六百七十万集めておられるんです。  平成七年度は賛助会費が二百万、寄附金が百九十万ですね。もちろん、活動報告書もございます。  

長峯基

1996-03-01 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第4号

岩佐委員 安部氏がこの治験を利用して、みずからつくった財団法人血友病総合治療普及会への寄附製薬企業に求めた。ミドリ十字一千万円、トラベノールカッター社がそれぞれ一千万円、化血研が三百万円、寄附を要求している。  エイズ研究班関係者は、安部氏が財団設立寄附製薬メーカーに要求しており、巨額の寄附に閉口した外資系メーカーが当時の郡司課長に何とかしてほしいと訴えた。

岩佐恵美

1996-03-01 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第4号

次に、これは実はなぜこんなことになったのかという本質部分につながっていくのではないかなと私は思っておりますが、昨日の予算委員会でも伺いましたが、安部財団血友病総合治療普及会ミドリ十字などから寄附をたくさん受けていたということで、それに対しては外資系企業から抗議というか苦情が来たので、安部氏に対して厚生省から注意というか何か申し入れを行った、ところがそれを安部氏の方は受け入れなかった、この関係はよろしいですね

枝野幸男

1996-02-29 第136回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

枝野分科員 次に、これもまた昨年来の質問主意書で何度かお尋ねをしておりますいわゆる安部財団、正確には血友病総合治療普及会の件についてお尋ねを申し上げます。  まず、事実の確認として、財団財産、収入、支出、役員、事務所、職員などについて、大枠で結構でございますので、設立当時と現在について、二、三分ぐらいで簡単に御説明をください。

枝野幸男

1996-02-29 第136回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

松村政府委員 財団法人血友病総合治療普及会というものの目的でございますが、血友病に関する研究を推進するとともに、血友病総合治療普及を図ることにより、血友病患者の二次的障害を軽減してその社会参加促進し、もって血友病患者福祉及び保健医療向上に寄与することを目的とする、このように承知をしております。  

松村明仁

1988-03-09 第112回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

左近分科員 大体、製薬会社エイズ治験を依頼して、その総まとめである安部さんがその時期にその会社メーカーから多額のお金を取るというか寄附をさせて、血友病総合治療普及会、これは実体があるのかどうかよく私は知りませんが、こういうものをやるということは非常に誤解を招く行為ではなかったかと私は思うのですが、その点いかがですか。

左近正男

1988-03-09 第112回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

北川政府委員 この財団法人血友病総合治療普及会設立に当たりましては、厚生省といたしましても、財団法人設立認可等の基準というものを持っておりまして、こういうものに照らしてその法人目的事業内容公益性あるいは事業活動の遂行のための財産確保等について厳正な審査を行った結果設立認可したものでございます。

北川定謙

1988-02-27 第112回国会 衆議院 予算委員会 第14号

きょうは絞って、その際出ました血友病の問題について、財団法人血友病総合治療普及会というのがございますが、これは安部先生がやっておみえになる財団でございますが、事務所というのが大学の近くにあるのでございますけれども、実質的に、私どもが調べた範囲では、その事務所財団活動をやっていない。研究活動というのはほとんどが帝京大学と委託をしておりまして、そこでやっておみえになる。

草川昭三

1979-03-23 第87回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第5号

そこで、やはり水俣病総合治療研究体制というものを一日も早く築き上げるべきだ。水俣病センターをつくっているけれども、予定よりもずっとおくれて、研究するお医者さんも集まらない、こういう状態ではだめだと思うのです。また研究センターだけではだめなのです。総合的な治療研究センターにしなければならぬ。こういう問題について、こういうぐあいにして治療体制をつくるのだという青写真を出していただきたい。  

馬場昇

1977-10-26 第82回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第4号

いろいろなものを含めて、先ほど申しました病気に対する知識、そういうことから始まって呼吸体操体位ドレナージ、さらには運動療法、近ごろそういうことを横文字で恐れ入りますが、コンプリヘンシブ・ケア・プログラム、これは外国で言っておることですが、日本語で申しますと総合治療計画というふうなものが必要で、われわれの考え方ではまずそういう教育をする、知識をとる、どうしてこれがいいのだ、それで納得して体位ドレナージ

梅田博道

1975-08-26 第75回国会 衆議院 内閣委員会 第33号

原爆病というのは特殊な病気で、総合治療せねばいかぬのですが、胃腸とか皮膚の手当てをするにすぎない。だから治りゃせぬのです。悲惨な患者にたくさん会いました。  そこで、日本の医師に手当てをしてもらおうとして日本を訪問すると、こらこらと言って密航者としてひっつかまって、大村収容所から韓国に引き返される。これは悲惨な話だ。本当に残酷な話だ。私は、この問題にしぼって韓国に行きました。

受田新吉

1973-06-26 第71回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

地域公害総合治療センター等というようなものの設置を急いでやってもらって、予防治療方法の一貫した医療体制を確立する必要があろうかと思う。そうしてまた、水銀、PCB等被害患者に対しては、医療救済処置に万全を期すべきである、かように考えますので、以上の点をお聞きしまして、私の質問を終わりたいと思います。

初村滝一郎

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