1992-04-14 第123回国会 衆議院 決算委員会 第3号
なお、先生御指摘の動燃事業団の臨界のおくれでございますが、これにつきましては、私ども、もちろん当初計画どおりに進めることも非常に重要と思っておりますけれども、問題が発生したことにつきましては、仰せこれは原型炉でございますので、一つ一つ着実に問題をつぶしまして一歩一歩進んでいく、安全第一に進んでいくということで、この「もんじゅ」の総合機能試験あるいは運転に入る工程を進めていただきたい、かように動燃にも
なお、先生御指摘の動燃事業団の臨界のおくれでございますが、これにつきましては、私ども、もちろん当初計画どおりに進めることも非常に重要と思っておりますけれども、問題が発生したことにつきましては、仰せこれは原型炉でございますので、一つ一つ着実に問題をつぶしまして一歩一歩進んでいく、安全第一に進んでいくということで、この「もんじゅ」の総合機能試験あるいは運転に入る工程を進めていただきたい、かように動燃にも
現在、主要機器システムの性能を確認いたします総合機能試験を実施中でございます。これまでのところ、一次系のナトリウム中試験までを実施しておりまして、総合機能試験の進捗率、これはなかなか表現は難しゅうございますけれども、私どもは現在約五〇%ぐらいと認識しておるところでございます。 それから、今後二次系にもナトリウムを充てんいたしまして、冷却系の総合機能試験を実施するということをいたします。
現在、総合機能試験を実施しているということでございます。 このプロジェクトの目的は、当然名のとおり高速増殖炉の開発でございまして、「もんじゅ」は原型炉という位置づけでございます。 建設費でございますが、まだ最終の段階に至っておりませんけれども、六千億円弱ということを見込んでおります。
○坂内政府委員 「もんじゅ」につきましては、現在、動燃事業団により総合機能試験が実施されておるところでございますが、去る六月に、二次系主冷却配管ループの予備昇温試験を開始したところ、先生今御指摘のように、予熱温度百二十度まで昇温した段階で、このループの格納容器貫通部より中間熱交換器に至る配管部分において、当初はその中間熱交換器側には移動しないというふうに予測した測定点が中間熱交換器側に数ミリ移動したということでございます
この「もんじゅ」の総合機能試験を今やっておるのですが、ナトリウムの第二次冷却配管が、この試験の過程で熱膨張で設計とは逆の方向に膨張して伸びているということが報じられておりますが、簡単に事実関係を聞きたい。
「もんじゅ」の建設は、昭和四十五年に同地を候補地として選定、六十年に本工事に着手、六十一年原子炉建物建築工事開始、六十三年原子炉容器据えつけ工事等が進められ、本年六月末現在の工事進捗率は土木、建築、電気等すべてを総合すると九六・一%で、今後は、総合機能試験を行い、明年十月に臨界となる予定であります。
ちなみに、「もんじゅ」の建設は、昭和四十五年に同地を候補地として選定、六十年に本工事に着手、六十一年原子炉建物建築工事開始、六十三年原子炉容器据えつけ工事等が進められ、本年六月末現在の工事進捗率は土木、建築、電気等すべてを総合すると八五・二%で、今後は平成三年四月機器据えつけ完了、同年五月総合機能試験開始、平成四年十月臨界の予定であります。
なお、この飛行機は総合機能試験の段階に入っておりましたが、十月二十八日、初飛行に成功いたしました。 次に、青年海外協力隊員の訓練状況について、国際協力事業団青年海外協力隊駒ケ根訓練所において、概要説明を聴取し、語学授業等の訓練状況及び訓練施設を視察するとともに、隊員候補生等と懇談いたしました。
この工事自身がうまくいったかどうかということにつきましては、冷態状態での総合試験をやるわけでございますが、それに引き続いて、今度は、原子炉の運転状態と申しますか、温度、圧力等につきましては、原子炉を運転状態にした形での総合機能試験、原子炉は原子燃料でこれを動かすということでなくいたしまして、電気ヒーターあるいはポンプ加熱というようなことによりまして、温度、圧力を上げた状態での総合機能試験を行ってまいりたい
スケジュールは、安全性総点検及び改修は五十六年度半ばまで、つまり約一年半、次いで機能試験が五十六年度半ばから五十七年度半ばまで約一年間となって、機能試験なるものが新たにつけ加えられているわけですが、この機能試験とは一体何なのかということを調べてみますと、ワーキンググループ報告書によりますと、「遮蔽改修及び安全性総点検関係工事終了後、原子炉プラント全体の機能について、冷態停止及び温態停止状態における総合機能試験