1991-05-15 第120回国会 衆議院 決算委員会 第6号
今回、六十二、六十三両年度に奨励金交付の対象となった個体乳質検査を実施した搾乳牛のうち、乳用雌牛の能力向上等を目的とする国の補助事業である乳用牛群総合改良推進事業による乳成分検査の対象にもなっていた搾乳牛七十二万六千百四十六頭について、両検査の実施状況を調査いたしましたところ、このうち七十二万一千四百九十一頭についての個体乳質検査の検査項目は、乳成分検査の検査項目と同一となっておりました。
今回、六十二、六十三両年度に奨励金交付の対象となった個体乳質検査を実施した搾乳牛のうち、乳用雌牛の能力向上等を目的とする国の補助事業である乳用牛群総合改良推進事業による乳成分検査の対象にもなっていた搾乳牛七十二万六千百四十六頭について、両検査の実施状況を調査いたしましたところ、このうち七十二万一千四百九十一頭についての個体乳質検査の検査項目は、乳成分検査の検査項目と同一となっておりました。
それから畑地の改良をやろうという畑地総合改良でございます。それからまた、最近におきましては農村の環境整備というような事業がだんだんに大きなウエートを占めてきておりますが、これらはいずれも県営が中心でございます。したがいまして、現在におきましては、国営と団体営の間のウエートは実は県営の方が大きいわけでございます。ほぼ六割以上が県営でございます。
特に農地に対するいろいろな改良とか、条件を改善することは農業改良という意味からも当然でありますが、これは国土の総合改良という面から見ても、大きく取上げて、政府がこのことに力を注がなければならぬというふうに考えられるわけであります。
これは第一番に完成する総合改良の直轄事業であります。これができ上りますと、ポンプを操作したり、門扉を操作していろいろ管理する必要がございますので、その管理の費用として五百万円を要求いたしました。 その次には河川調査費、これは一般治水事業の今後実施すべきものの計画を立てるのが主でありまして、その他現在立てておる計画の不適当なものを是正し、改訂しようというものも入つております。
二番と三番につきましても、その当時水力電気会社が農業水利、その総合改良事業、そういう仕事をこれは長い間前から実はやつて、いろいろな問題があつたように記憶しておるのであります。