2014-11-13 第187回国会 参議院 総務委員会 第3号
メリットにはまったところもあれば、むしろ身近な行政サービスが受けにくくなった、それからまた、その村ごとに議会があったんですけれども、それもなくなり、非常にその中心の市役所まで遠くなったことによって不便が生じている、そういった例も実際には出てきておりますけれども、総務省としては、地域審議会、それから地域自治区といった仕組みを創設したということ、それから、これらを活用していただくとともに、旧市町村役場を総合支所
メリットにはまったところもあれば、むしろ身近な行政サービスが受けにくくなった、それからまた、その村ごとに議会があったんですけれども、それもなくなり、非常にその中心の市役所まで遠くなったことによって不便が生じている、そういった例も実際には出てきておりますけれども、総務省としては、地域審議会、それから地域自治区といった仕組みを創設したということ、それから、これらを活用していただくとともに、旧市町村役場を総合支所
具体的には、伊勢畑地区等を「早期事業化エリア」として設定し、計画住宅戸数二十八戸の防災集団移転促進事業の隣接地に、石巻市雄勝総合支所、公民館、郵便局、警察、消防等の公共公益施設、また、市場型商業店舗、雄勝硯伝統産業会館等の観光・商業施設を集約配置することとされています。平成二十七年度に造成工事に着手し、二十八年度に工事を完了して、にぎわいを取り戻していきたいとのことでありました。
これらの課題に対して、合併市町村においては、合併後のサービスの維持のために、旧市町村の役場を総合支所や分庁舎として配置したり、地域審議会や地域自治区等を設置するなどして、その一体的な振興や周辺地域への対応に取り組んでいるところでございまして、合併後、これをどう定着させていって、住んでおられる住民の方に迷惑にならない行政体となれるかどうか、ここを今しっかりと取り組んでいるところでございます。
そこで、周辺部の中で総合支所を設置し、きめ細かい行政サービスに努めておるということでありますけれども、この合併市町村への財政の特例措置は十年で終了するのでありますけれども、その後の対応を地制調の中で議論されていると聞いておるのでありますが、具体的にどうなっているか、お伺いいたします。
まず、地すべりのおそれがあるため、大型の土のうが積まれている国道五十八号線朝戸トンネルの被災現場を車中から視察した後に、住用町に向かい、奄美市役所住用総合支所の浸水被害現場を視察いたしました。 同支所には濁流が流れ込み、ほぼ一階部分が浸水し、今でも泥まみれの書類が散乱した現場を目の当たりにして、改めて水害の恐ろしさを痛感した次第です。
奄美豪雨で著しい被害を被った住用町では、住用総合支所の庁舎一階にあった防災無線機器が濁流につかり、一時ですけれども、一時機能不全という状況に陥ってしまいました。昨年も、八月の台風九号により災害対策本部を設置する役場庁舎が浸水被害に遭ってしまった事例がございます。
今、総合支所があったりして一定の権限があるというふうなことをおっしゃっていただきました。権限についてはしっかりとお願いしたいと思うんですけれども、しかし同時に、先ほど紹介した報告書の中には、合併によって専門的な人材が確保され、地域防災力が増すと書いてあります。しかし、現実はどうかというと、合併して確かに大きくなったけれども、専門的な人材は依然としていないのだということが指摘をされているんです。
平成十一年の四月一日から十八年の四月一日までの間に合併いたしました全国五百五十八の合併市町村の実態調査を行いましたところ、合併市町村におきます支所につきましては、やはり大きくなった自治体の中でいかにきめ細かい住民サービスを維持していくかということで、半数近くの市町村におきまして総合支所方式、それから三分の一ぐらいの市町村におきまして分庁方式を採用しております。
合併させられたところは総合支所が縮小されるとかいろいろ問題も、きめ細かな住民サービスの後退という点で住民の批判が出ているわけであります。 したがって、大臣も自治省も言われましたけれども、結果的にそういうことになると言いましたけれども、かなりこれが大きなねらいになっているというのが実態であると私は考えるわけであります。
それから、南の端から市原市、それから千葉市のうち士気支所管内、誉田支所管内、椎名支所管内、それから若葉総合支所管内を合わせまして一つの選挙区とする。これで人口が四十六万二千人程度でございます。残余は、千葉市のうち本庁管内、美浜総合支所管内、中央支所管内及び生兵支所管内でございます。
そこで、第一線事業所の再編成について、具体的に営業所、それから生産事務所、総合支所の現在の数字、それから統合再編後の数字、実際幾つ減るのか、それぞれ御説明いただきたいと思います。