1990-11-08 第119回国会 参議院 国民生活に関する調査会 第2号
なお、宮崎県では、以上のほか宮崎港、宮崎市総合卸売市場及び「はまぐり碁石の里」を視察してまいりました。 次に、大分県についてでありますが、大分県は、「世界に開かれた豊の国づくり」を基本目標に据えて各種の施策を進めておりますが、昭和五十四年から始めた一村一品運動は、カボス、シイタケなどで全国的にも知られております。
なお、宮崎県では、以上のほか宮崎港、宮崎市総合卸売市場及び「はまぐり碁石の里」を視察してまいりました。 次に、大分県についてでありますが、大分県は、「世界に開かれた豊の国づくり」を基本目標に据えて各種の施策を進めておりますが、昭和五十四年から始めた一村一品運動は、カボス、シイタケなどで全国的にも知られております。
あなたたち、相談を全然受けることなしにやっているのか、受けてやっているのか、そこら辺はわかりませんけれども、ただ私は大井というのは非常に特殊な、日本のこれからの近代的な総合市場という一つの理想の形を実現させるという何か希望あるように私ども聞いておりますし、そういう意味で何かあるのじゃないかと思うのだけれども、どうも神田と荏原と築地に関係がありそうだ、ように思います程度の方針で、近代的な総合卸売市場、
それから、まあ時間がございませんから、この定義のところだけ片づけておきますが、今度の定義の中で言われる中央卸売市場並びに地方卸売市場というものに、民営の総合卸売市場、それから産地市場——これは水産、青果の産地市場、それから花卉の卸売市場、それから鑑賞用のいわゆる魚——ニシキゴイなんか、いま盛んに市場が開かれているようです、そういうようなもの、それからそういうようなものが一定の規模あれば中央市場ということになるようですから
第三日は、熊本総合卸売市場及び熊本食糧事務所所管の政府倉庫の調査を行ない、次いで、天草の県水産種苗センターのクルマエビの養殖、熊本営林署吉無田製品事業所において林業機械による作業等について現地調査を行なったのであります。
まず、熊本総合卸売市場について申し上げます。本卸売市場は、消費地市場でありますが、その特色といたしましては、自県のみならず他県にまでわたる流通機構をかかえているにもかかわらず、市場の用地、催物並びに隣接して設置されている鮮魚、塩干物等の問屋団地までの一切が民営で建設、運営され、その取引内容及び取り扱い量を見ますと、ほとんど中央卸売市場に匹敵するものと言っても過言でないものであります。
○川村清一君 私の問題にするのは、その資本構成の問題でございますけれども、その開設者、中央卸売市場の卸売り人の系列において、そのものの資本系列であって、この総合卸売市場が開設される。こういうのも相当あると思いますが、こういう実態に対してはどういうような御見解をお持ちですか。
○川村清一君 関連してちょっとお尋ねしておきたいんですが、どなたもお触れにならなかったので、民営の卸売市場についてでございますけれども、最近、都市近郊に食料品の流通機構としまして総合卸売市場というものがだいぶできております。この総合卸売市場というものを農林省としてはどういうふうに把握されておるのか。この実態あるいは性格、それから資本構成、こういったようなものについてちょっと御説明願いたい。
それと、最近、東京周辺には民間の総合卸売市場が府中等に、年間約百億の予定で建設されて、ことしの暮れごろ開設をする。あるいは埼玉県等においても、浦和方面においてもすでに非常に大きなものができておる。
現に深大寺、埼玉——大宮、その他、約九カ所ばかり私設の総合卸売市場というものが数年前からできております。いずれにしましても、中央卸売市場法の適用のある中央卸売市場ではないわけで、二十三区の外に大体位置しておるのであります。しかし周辺部に人口がどんどんふえ、住宅がどんどんこれから建設されていきます。