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17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1982-04-13 第96回国会 参議院 逓信委員会 第6号

それから後段の減価償却費の三百九十三億円についてのお尋ねでございますが、昭和五十七年度の予算で申し上げますと、五十六年度末における固定資産、これを四つに区分いたしまして、固定資産台帳から建物工作物郵便関係機械器具と、貯金、保険の電子計算機関係機械の四分類に区分いたしまして、それぞれの耐用年数に応じた総合償却率を求めて定率法によって計算をいたしております。

奥山雄材

1978-04-18 第84回国会 衆議院 大蔵委員会 第25号

村山国務大臣 先ほど事務当局から説明いたしました総合償却率、あれは各国とも特別償却を全部含めたところだそうでございますので、そのように御理解いただきたいと思います。したがいまして、特別償却あるいは割増償却、それぞれの国にございましょうけれども、そういったものを全部含めた実効的な償却率日本が大体中位にあるということを御理解いただきたいのでございます。  

村山達雄

1978-04-18 第84回国会 衆議院 大蔵委員会 第25号

これはもちろん特殊な代表的な機械を挙げたわけでございまして、実際は総合償却率で見ないとわからないと思いますが、代表的な機械でございますから、あるいは大体の感じが出るかとも思うのでございます。  これで見ますと、大体重工業の方はむしろ西ドイツが非常に短いというところが顕著に出ているわけでございます。

村山達雄

1978-04-18 第84回国会 衆議院 大蔵委員会 第25号

なお、先ほど答弁の中で、償却の問題について、総合償却率で諸外国と比較して中ぐらいだというお話があったのですけれども、しかしこれは自由償却制もかなり入っておるわけでありますから、実際のその償却実施額がどのようであったかという点は、私は国際比較の点でも従来まだ十分な説明を聞いたことはないと思うのであります。

荒木宏

1976-10-27 第78回国会 参議院 逓信委員会、物価等対策特別委員会連合審査会 第1号

しかし、総合償却をとっているたてまえ上、定額制をとりますとやはり過小償却、あるいは過大償却ということがどうしても防ぎ切れないということは事実でございますので、私ども定率制をとっているわけでありますが、ただ、そういうふうにして損益計算上若干の赤字が減ったようなかっこうを見せますけれども、やはり私どもは筋としてどちらが適正であるか、期間計算上、損益計算上どちらが正しい表現であるかということが第一点でございます

好本巧

1976-10-06 第78回国会 衆議院 逓信委員会 第2号

また、これについて定額にするかどうかという問題につきましては、若干事務的なことになりまして恐縮でございますが、やはり定額方式をとりましたときはただいまのような総合償却制度をとりますと過小償却ということのおそれもございますので、やはり個別償却を導入しなければいかぬというふうに考えております。     

好本巧

1976-10-06 第78回国会 衆議院 逓信委員会 第2号

耐用命数というものは、いままでの過去の実績を踏まえて将来の予測としてそういう耐用命数を決めておるわけでございますから、それが毎年毎年相当詳細に一つ一つ当たりまして、それを常にフォローアップして現行に戻すということが最も正しいことでございますけれども事務上の煩瑣にたえませんので、そのためには総合償却をやっておるのでございます。

好本巧

1976-05-19 第77回国会 衆議院 逓信委員会 第10号

したがいまして、簡単なごくわずかな種類固定資産でございますと、一つ一つ個別的に償却できるわけでありますが、こういうことは実際上相当困難でございますので、各社ともこれを総合償却をやる。似たような分類に従いましてそのグループごとに一定の率を掛けていくということをやらざるを得ないと私どもは考えております。

好本巧

1975-07-15 第75回国会 衆議院 運輸委員会日本国有鉄道に関する小委員会 第8号

それから、償却方法個別償却総合償却かということがありまして、なるべく個別償却範囲を広げた方がいいわけでありますが、これにつきましては、これも私の知っている範囲内では、何年か前に大検討を行いまして、個別償却範囲を非常に拡大したということで、このことにつきましては、それほど問題はないのではないかというわけであります。  

山口達良

1975-02-13 第75回国会 衆議院 逓信委員会 第2号

ただ、それを無理に当該年度だけを小さくできないのかということでありますが、これは事業の永続性健全性というものをどう見るかということかと思いますが、そういうふうに前重であるということ以外に、これは先生すでによく御案内のように、総合償却法で定率法をとっておりますと、普通に決められました耐用命数というものが実際の問題といたしましてはなかなか思うようにいかない。

好本巧

1971-12-09 第67回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第11号

それから、このバランスシートの問題でございますが、確かに公社帳簿価額資本合計三千九十六万ドルでございますが、私どものほうの評価は三千三百十二万六千ドル、約二百十六万六千ドル多くなっておりますが、これは先般も申し上げましたように、公社のほうのこの金額は、公社の実際の取得価額というものを基礎としまして、毎年総合償却法で減価償却引き当てを積んでおりますものの合計でございます。

小幡琢也

1971-12-04 第67回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第10号

過去の取得価額ではなしに、現時点におきましてこれを調達するとすればどれぐらいかかるかという再調達価額を出しまして、それから、その資産が取得されました時点から、評価時点までの間の減価償却相当額を控除しているわけでございますが、その減価償却にいたしましても、私どものほうの使用しました方法は、本土におきまする税法の減価償却資産耐用年数等に関する省令、これによってやった関係上、水道公社評価方法、これは総合償却

小幡琢也

1971-03-12 第65回国会 参議院 決算委員会 第9号

説明員小林正知君) ただいまの先生お尋ねでございますが、国鉄といたしましては、会計制度を三十年に大きく資産評価の際に償却法を確立しておりますが、その際に同種財産で非常に多くの集合体をなしております財産を非常にたくさん持っているというようなことから、個別償却は非常に少ない範囲で実施しておりまして、大部分のものはいわゆる総合償却という形をとっているのは、いま御質問のとおりでございますが、その実態

小林正知

1953-02-23 第15回国会 衆議院 電気通信委員会 第21号

庄司政府委員 五・七%の出ましたもとは、これは総合償却費と言つておりますが、非常に寿命の短かい無線の機械とか、あるいは非常に寿命の長い、建物ではありませんが、コンクリートづくりのマンホールだとか、そういうものをいろいろ長短とりまぜて、それにウエートといいますか、加重しまして、加重平均で出した額でございまして、われわれとしては現在の技術の発達状況では、一応五・七%程度でいいというふうに考えております

庄司新治

1951-10-24 第12回国会 衆議院 電気通信委員会 第3号

そういうふうな観点からいたしまして、シヤウプ勧告の基準の再評価法による再評価によりまして、大体千八百億ほどでございますが、それに対して総合償却率五分八厘ということで、減価償却額を算出した次第でございます。これだけ償却をいたしますれば、そしてまたこれをほんとうにとりかえ補充のために使いますれば、サービスは今よりも改善できるという自信を持つておるわけでございます。

肥爪亀三

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