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116件の議事録が該当しました。

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1977-09-14 第81回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 閉会後第1号

昭和四十年以来、産業公害総合事前調査というものを実施いたしまして、大規模工場事業場が集中しようとしております地域における公害発生未然に防止するということで努力をしてきたわけでもございます。しかしながら、この環境影響評価というものを法律的に制度化するということにつきましては、この調査予測あるいは評価の方法がまだ未確立な分野もございます。

左近友三郎

1977-05-19 第80回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第14号

現に通産省は、たびたびこの席でも御答弁申し上げておりますが、昭和四十年から産業公害総合事前調査実施しておりまして、その経験に基づきまして、どういう項目がどういう手法影響評価が可能であるか、その場合、またどういう基準でこれを判断するかという点につきまして、経験の積み重ねによりまして実施してきておるわけでございます。  

平林勉

1977-05-19 第80回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第14号

通産省は全国のコンビナート地域を中心に、産業公害総合事前調査というものを実施してきているのじゃありませんか。それは十年以上もたっているはずですよ。十年以上やっておるのに、まだそれが確立されていないということに一つ私は大変疑問がある。  もう一つは、環境影響予測手法というものは、環境庁がついせんだって環境影響評価共通基本技術指針というものを公表しているのです。

山本政弘

1977-04-27 第80回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第5号

また現に通産省自身昭和四十年から産業公害総合事前調査によりましてこのアセスメント実施してきております。またさらに昭和四十八年から、電気事業法に基づく資源エネルギー庁長官通達によりまして、電気事業者環境への影響に対する調査とその評価実施させまして、報告を行わせております。

斎藤顕

1977-04-27 第80回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第5号

事実、昭和四十年から産業公害総合事前調査実施してきておりまして、さらに昭和四十八年から、電気事業法に基づく資源エネルギー庁長官通達によりまして、事業者環境影響に対する調査評価実施させ報告をさせておるところでございます。その方向につきまして、専門家で構成される環境審査顧問会によりまして審査が行われ、その結果を通産省として正式に電源開発調整審議会報告を行っております。  

斎藤顕

1977-03-31 第80回国会 参議院 予算委員会 第9号

そういう点からいたしまして、環境に対する影響評価、いわゆるアセスメントという問題につきましては、わが省といたしましては、すでに昭和四十年以来、この産業公害総合事前調査実施いたしておるような次第でございます。特に、四十八年の電気事業法に基づきます場合におきましては、資源エネルギー長官通達によりまして、事業者環境に対する影響調査評価実施させて報告を受けているような状態でございます。

田中龍夫

1977-03-17 第80回国会 衆議院 予算委員会 第24号

土井委員 立法の趣旨を正確に把握して協力を申し上げている次第だというふうな御答弁でございましたが、通産省は、昭和四十年前後から、日本の主な既存の工業地帯、たとえば四日市であるとか、水島であるとか、鹿島であるとか、千葉、名古屋南部、川崎、横浜、大阪、尼崎、そういうふうな大気汚染水質汚濁を対象に産業公害総合事前調査というのをずっと実施をされているはずであります。

土井たか子

1977-03-16 第80回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第3号

通商産業省におきましては、産業公害防止技術開発を促進するため、重要技術研究開発費補助金十四億六千万円を計上するとともに、太陽エネルギー等の無公害な新エネルギー開発推進等のため、新エネルギー技術研究開発費四十八億七千万円を計上しているほか、資源再生利用技術等研究開発を行うため、大型工業技術研究開発事業費として百七億四千五百万円を、大規模工業立地に伴う環境汚染未然に防止するため、産業公害総合事前調査

柳瀬孝吉

1977-02-24 第80回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第2号

通商産業省におきましては、産業公害防止技術開発を促進するため、重要技術研究開発費補助金十四億六千万円を計上するとともに、太陽エネルギー等の無公害な新エネルギー開発推進等のため、新エネルギー技術研究開発費四十八億七千万円を計上しているほか、資源再生利用技術等研究開発を行うため、大型工業技術研究開発事業費として百七億四千百万円を、大規模工業立地に伴う環境汚染未然に防止するため、産業公害総合事前調査

柳瀬孝吉

1976-10-26 第78回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第5号

斎藤(顕)政府委員 通産省は、工場立地法に基づきまして従来、大規模工業地帯につきましては総合事前調査を進めてきたわけでございますが、今後は、ますます環境の整備というふうなことから、アセスメントにつきましては御指摘のとおり、なお一層の努力をしてまいりたいと思っております。

斎藤顕

1976-03-02 第77回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第3号

さらに、通商産業省におきましては、産業公害防止技術開発を促進するため、重要技術研究開発費補助金十八億五千九百万円を計上し、窒素酸化物除去技術等開発を重点的に進めるとともに、太陽エネルギー等の無公害な新エネルギー開発を推進するため、新エネルギー技術研究開発費四十六億九百万円を計上しているほか、大規模工業立地に伴う環境汚染未然に防止するため、産業公害総合事前調査費として三億七千四百万円を計上

柳瀬孝吉

1976-03-02 第77回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第3号

伊藤(和)政府委員 専門委員会の御報告というのは、中身はいろいろ抽象的な面その他ございますけれども、精神として、われわれといたしましても環境アセスメントをやるということについては全く異議はございませんし、現に工場立地法に基づきましても産業公害総合事前調査というものをやっているということでございます。

伊藤和夫

1976-03-02 第77回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第3号

伊藤(和)政府委員 通産省としましては、昭和四十年から産業公害総合事前調査というものをやって、環境の破壊の未然防止というものをやっておりますが、これは主としてエネルギー多消費型と申しますか、公害発生の多い、そういうものが大規模に集積するような場所について調査をしていこうということでございます。  

伊藤和夫

1975-12-09 第76回国会 参議院 商工委員会 第4号

政府委員宮本四郎君) 御指摘のとおり、四十八年に工場立地法法改正が行われまして、その第六条第一項に、産業公害総合事前調査に基づきまして、特に配慮する必要がある場合には、通商産業大臣にその地区指定がありました後届け出るような規定になっております。まだ指定は行われておりません。   〔理事楠正俊君退席、委員長着席

宮本四郎

1975-02-19 第75回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第2号

さらに通商産業省におきましては、産業公害防止技術開発を促進するため重要技術研究開発費補助金二十四億二千万円を計上し、窒素酸化物除去技術等開発を重点的に進めるとともに、太陽エネルギー等の無公害な新エネルギー開発を推進するため新エネルギー技術研究開発費三十六億一千五百万円を計上しているほか、大規模工業立地に伴う環境汚染未然に防止するため産業公害総合事前調査費として三億九千万円を計上しております

城戸謙次

1975-02-18 第75回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第4号

さらに、通商産業省におきましては、産業公害防止技術開発を促進するため、重要技術研究開発費補助金二十四億二千万円を計上し、窒素酸化物除去技術等開発を重点的に進めるとともに、太陽エネルギー等の無公害な新エネルギー開発を推進するため、新エネルギー技術研究開発費三十六億一千五百万円を計上しているほか、大規模工業立地に伴う環境汚染未然に防止するため、産業公害総合事前調査費として三億九千万円を計上しております

城戸謙次

1974-11-25 第73回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 閉会後第5号

説明員佐藤淳一郎君) 志布志地区につきましては四十六年度におきまして大気と水の総合事前調査実施いたしております。第二次試案が発表になりますれば、それに基づきましてさらに調査を進めてまいる予定でございますし、それからNOxの調査もその中に含めてまいる所存でございます。

佐藤淳一郎

1974-08-09 第73回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 閉会後第1号

大分地区におきますところの大気関係産業公害総合事前調査につきましては、四十八年の十月に現地調査を行ないまして、風や大気の乱れと拡散気象条件及び環境濃度排出源濃度測定を行なってきております。現地調査に比べまして、その年間の気象状況及び環境濃度に関しますところの測定値を統計、解折しまして、当該地域汚染状況を実績として分折したわけでございます。

佐藤淳一郎

1974-04-24 第72回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第9号

通産省がこれこれの地域調査実施したと、「産業公害総合事前調査実施地域一覧」があります。これだけの事前調査をしておりながら、おそらくこれは風洞実験をして、煙突を高くしろと言っただけでしょう。要するに、環境基準は四十八年以前において守られていたというのですが、じゃ、なぜ大気汚染による健康被害者発生するのかということですよ。

小平芳平

1974-04-08 第72回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第4号

内田善利君 その程度のことは私もお聞きして知っているわけですが、いままで総合事前調査が相当昭和四十年から行なわれておって、どの程度公害防止施設が、あるいは公害防止のための調査が行なわれてきたのか私は非常に疑問に思うわけです。したがいまして、どういう予算で、どこにどれだけ使われたのか、具体的にお聞きしたいと思うんですがね。

内田善利

1974-04-08 第72回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第4号

○国務大臣(中曽根康弘君) なお、産業公害総合事前調査予算としましては、四十九年度予算として大気関係で一億八千九百六十五万、水質関係で一億九百三十七万、それから工場立地に伴う生態系影響調査として九百九十九万、合計として三億九百二万、それが四十九年度予算で計上してあります。

中曽根康弘