1971-02-01 第65回国会 衆議院 予算委員会 第4号
つまり、総合予算編成方針というのはどういうことかというと、補正要因をなるべくなくす、こういうことであります。この二、三年間総合予算方針をとってきたのです。補正要因というものは、なるべくなくすような予算の編成をやってみました。
つまり、総合予算編成方針というのはどういうことかというと、補正要因をなるべくなくす、こういうことであります。この二、三年間総合予算方針をとってきたのです。補正要因というものは、なるべくなくすような予算の編成をやってみました。
昭和四十三年度の地方財政は、国の総合予算編成に伴い、両県及び両県下市町村においてもおおむね給与改定等年間所要経費を計上し、または保留しながら通年予算を編成いたしております。その特色としましては、地方税の減税、公債費の繰り上げ償還、特別事業債の元利補給の制度化、交通反則金及び自動車取得税の創設等によりまして、地方財政の一そうの体質改善につとめております。
ですから、総合予算編成の前の見込みと経済好況のためにかなり見込み違いを生じてきたという問題と、あわせて、四十三年度においては、宮澤長官も言われるように、かなり好況である、こういうふうに言われておる。先ほど住友銀行の四十三年度の経済の見通しというのも発表されて、やはりいろいろな指標が好転しておるということを発表されておるわけなんです。