1983-05-19 第98回国会 衆議院 社会労働委員会 第10号
しかし総合ビタミン剤、総合感冒剤、これはもう次の薬価改定のときに削除される可能性が大きいとか、いろいろな見てきたような話が書いてあるわけですが、これはみんな事実なのですか。
しかし総合ビタミン剤、総合感冒剤、これはもう次の薬価改定のときに削除される可能性が大きいとか、いろいろな見てきたような話が書いてあるわけですが、これはみんな事実なのですか。
私はよく総合ビタミン剤と言っておるのでございますけれども、ビタミンA、B、C、D、E、F、G、H、あらゆるものを一緒にくるみ込んで飲むからそれぞれの薬の効果が相乗的に作用する、これが総合ビタミン剤の効果であると思いますが、交通規制も各省で持っている権限をきめ細かく検討しながら、何本かのものを同時並行的にやるということが大事である。
アメリカから日本における売り上げの順位の中で、総合ビタミンとしては出ておりませんでしたけれども、アメリカでは乳児用の総合ビタミンが上位百位の何番目かに出ているのは見ました。それくらいしか知っておりません。
いろんな答弁をされておりますけれども、現在いままでのいろんな議事録等、また答弁等から見て、いわゆる大衆保健薬といわれるものは、私は総合ビタミン剤とかホルモン剤とか、そういうようないわゆる大衆薬、いつでも飲める、また買える、そういうようなものであろうと思うんですが、まず大衆保健薬ということについて、大体どういう範囲のものを言うのか、これを初めにお伺いしたいと思うんです。
これは総合ビタミン剤、小売り価格は千九百円、卸価格は千三百三十円。ところが現品百に対して現品おまけの数量は同じように百。百買ったら百のおまけがついておる。そこで正味卸価格は六百六十五円になります。正味仕入れ価格は三五%です。三五%、六百六十五円で買って千九百円で売っておる再販価格があります。 こういうものがまだたくさんあります。
しかし、少なくとも総合ビタミンについては、三十八年にたしか薬価の全面的な調査があったと思うのですけれども、そのせいか三十九年には下がっておる。しかし、三十九年から四十二年に至るまでは、私の調べた範囲ではこれは下がっておりません。
○山本(政)委員 いまの薬価の問題ですけれども、再販価格維持契約ということは別としましても、いま私の手元にあるのは総合ビタミンと活性ビタミンのあれですけれども、三十九年以降ほとんどが薬価というものは下がっておりません。薬代というものは、たとえば強力パンビタン一つをとってみても、三十九年、四十年、四十一年、四十二年というのは、卸、小売りとも全部ほとんど変わっておらないのですね。
そこで、例をあげますれば、総合ビタミン剤を盛んに売っている。どこのビタミンも同じじゃないか、買おうか、こうは言っても、甲の会社で出している総合ビタミン剤と乙の会社で出している乙なる総合ビタミン剤とはやはり違う、同じ総合ビタミン剤でも。これはビタミンBに重点がある、これはビタミンAに重点がある、あるいはビタミンKに重点がある、みんな違っている。
特に私どもが日常目に入りますのは、保健薬と申しますか、総合ビタミン剤その他強肝剤というような保健薬が、これが病気の治療というよりは、むしろ健康増進なり予防面でございまして、この点についての広告は、御指摘のとおり、非常に私どもの目に余るものがあるわけであります。
先ほど滝井先生がおっしゃいましたのは、総合ビタミンとか強肝剤というようなものは、滝井先生の御意見として、そうむやみやたらに飲むものじゃない。だからこれは盛んに宣伝して売ってはならぬというお話でございます。
われわれはそのときに、一億円くらいはわれわれの卸の横流しあるいは小売の手による横流しはあるのではないか、そう考えたのでございますが、そういう面からいきますと、現在のマスコミ商品であるところの総合ビタミン剤あるいは強肝剤というものが、相当そういう渦中に巻き込まれておるおそれがある、こういうように卸の立場からは考えられます。
乱れ切ったこの流通機構をすぐさま切開手術して解剖するということは非常に困難でございまして、メーカーさんにおかれましても総合ビタミン部会とかあるいは何々部会とか、部会々々によりまして、今度出されましたデータは第一段階のものでございまして、今後第二段階、第三段階とほんとうの実情に即したあり方にお進みになるものとわれわれは解釈いたしまして、こうした構造によりまして現在の流通機構の安定が見出される、かように
全面的にやりますのは困難でございますので重点配給、それから先ほど言いましたように、どうしても集団移動ができないで番人で残る者で、腹工合が悪くなってくる者がございますので、これには総合ビタミン剤を、そこまでは伝染病予防法でいいから重点配給をいたしまして、体力の低下を防ぐということを、これも指示をいたしまして、これも先ほど衛生局長の話では、重点的に使用さしてもらうという連絡でございます。
そうしてそれがだんだん淘汰されて、また最近では総合ビタミンがそうなってきた。先ほど清水先生の言われたように、ビタミンだけをそろえるにも五十種類ぐらいそろえなければならぬ。こういうふうなことで、どこかで総合ビタミンだということで売り出すと、それをまねする業者がたくさん出てくる。
なおビタミンB1には純粋のビタミンB1以外に他の総合ビタミン剤あるいは複合ビタミン剤というものに使用されたものもあろうかと思います。それで結論を申しますと、二十八年におきましては生産金額、生産数量、これは原末の量で押えますが、十二トン何がしでございます。
だから十二億のうち八億円というのはビタミンB1であって、あとの四億円は、その他のビタミンとか総合ビタミンになってしまう。そうしますと、結局ビタミンの価格が昭和二十八年以来維持できておるというのは、やはり出血輸出だという結論にならざるを得ない。この統計からはそうなるのですがね。
○滝井小委員 それ、ではこの前御説明いただいた中の三、四についてちょっと質問したいのですが、この前最後にちょっとお尋ねをしておりました、ビタミンがアメリカに二二%以上輸出されておるという点ですが、ところがどうもビタミンの値段、特にビタミンB1末ですが、これは七%そこそこしか指数にして下っていない、きわめて人口に膾炙しているビタミンがどうして下らないのかという疑問なのですが、総合ビタミンや何かは最近ニュー・フェース
総合ビタミン錠というのは、昭和三十年が三十三億、二十八年が十九億なんです。三十年は約倍になっている。そういたしますと、二十八年と三十年と比べてみても、ビタミン剤の輸出が六倍に伸びているのですから、需要が一定であればこれだけの生産の伸びはないと思う。ところがビタミン剤にしても、二十八年と三十年を比べてもおよそ倍くらいに伸びていっている。輸出においてもビタミン剤は六倍に伸びている。
○森本政府委員 前会ここに書いてあります表の中で、総合ビタミンと血圧降下剤があまり下っておらぬじゃないかという御質問がございました。当時一つの理由として申し上げましたのは、この総合ビタミンでありますとか血圧降下剤については新しいものができておるので、そういう関係であまり値下りしないのだろうということを申し上げておきました。
○森本政府委員 これも私たち疑問に思いまして、一応検討したのでございますが、今まで考えられますことは、まず総合ビタミンでございますが、これは最近ビタミンの種類がふえまして新しいビタミンが出ております。そして、昭和二十八年ごろのものと二十九年ごろのものと同じものではないのでございますね。
○滝井小委員 そうしますと、ビタミン類が、たとえば総合ビタミンで、単にビタミン耳というような単純なものでない、複合的な形が出てきておる、しかもビタミンの純度が高くなってきておる、そういうことだとわかりますが、そうだとすれば、ペニシリンやストマイというものはこれは非常に新製剤なんです。
○滝井小委員 そうしますと、アメリカがバルクでとるということですが、アメリカに輸出するものはビタミンですが、そうすると私が今気づいたのは、日本の国で価格が非常に下らないのは、総合ビタミンと耳の末ですねへこのアメリカへの輸出がいわば出血輸出の形をとって、日本の国内でちょうど肥料と同じようにその出血輸出を補うためにある程度価格を保持しなければならぬというような関係はないのですか、ビタミンの関係は。