1990-10-23 第119回国会 参議院 地方行政委員会 第1号
今回視察しました福島県川俣町のおりもの展示館整備事業は、養蚕、織物の町として栄えた歴史の保存と特産品の振興を図ろうとするものであり、また山形市総合スポーツセンター整備事業は、ふるさと創生関連のふるさとづくり特別対策事業として、体育振興の拠点と多様なイベントにも対応できるコミュニティーセンターの機能をあわせ持つ施設として整備されております。
今回視察しました福島県川俣町のおりもの展示館整備事業は、養蚕、織物の町として栄えた歴史の保存と特産品の振興を図ろうとするものであり、また山形市総合スポーツセンター整備事業は、ふるさと創生関連のふるさとづくり特別対策事業として、体育振興の拠点と多様なイベントにも対応できるコミュニティーセンターの機能をあわせ持つ施設として整備されております。
そして、要望事項としては、美術館などの文化施設よりも総合スポーツセンターが欲しい、こういう結果が出ております。先ほど総合スポーツセンターを建設中とのことでございますけれども、そういう意味では市民の方の要望に合ったものと評価をするわけでございます。そして、市民の理解を得るためにどのようなことをされたか。
たとえば新潟は県で総合スポーツセンターをつくりたいと、これは新潟県のスポーツ振興審議会から答申が出ている。こういう県から希望が出たら、これを国が援助すればできるわけです。それから長岡ニュータウンというのを地域振興整備公団がいまやっている。あちこちに飛び地がある。あの河川敷地は近いんですね。だから、国の方針で地域振興整備公団の長岡ニュータウンの事業の中に組み入れれば、ちゃんと住宅もつくれる。
東京都では、やっとこの隅田公園に総合スポーツセンターをつくる計画を本年度から考える運びになっておりますけれども、国は、このことに対して大幅なる助成措置を講ずべきではないか、このように私は思うのですけれども、この点について文部大臣の御答弁を賜わりたいと思います。
○中川(嘉)分科員 私の質問に全然お答えいただかないのでもう一度伺いますが、文部大臣どうですか、いま私がお伺いした要点は、このような総合スポーツセンターに対する国の大幅な助成という問題、私が聞いたのはこの点であって、ただいま御答弁いただいたのは全く関係ない。
○中川(嘉)分科員 いろいろ事務的なお話をいただいたわけですけれども、建設省云々、当然これは建設省の関係も出てまいりますけれども、文部大臣どうですか、青少年の健全育成という問題と、この隅田公園の総合スポーツセンターに対する助成問題との関連、当然健全育成ということを考えれば、そのような国としての助成というものは要求されてくるのではなかろうか、このように思いますが、文部大臣の立場から、この点をひとつ御答弁
ただ、昨年の十二月二十三日に大蔵大臣の諮問機関でございます万国博の跡地利用懇談会が答申を出しておりますが、この答申におきましては、この跡地に整備さるべきところの文化的の施設といたしまして、たとえば博物館、美術館をはじめ、レクリエーション施設、総合スポーツセンターなどの広い意味での文化的施設を考えているのでございます。
この報告におきましては、文化的な施設として、博物館あるいは美術館、それからレクリエーション施設、総合スポーツセンターあるいは研究施設というようなもの、「たとえば」という例示でございますが、そういうものを考えてございます。
昨年の十二月の二十三日に出されました万博跡地利用懇談会の答申におきましては、たとえば博物館あるいは美術館それからレクリエーション施設や、総合スポーツセンターの設置、研究施設の設置というようなものが、具体的にいえば考えられておるというふうに述べております。「博物館としては、その内容、規模は国際的意味をもち、万国博ゆかりのものとすることが望ましい。
○岡三郎君 これについては、具体的にいま横浜市の北部といいますか、神奈川地区において総合スポーツセンター的なものをつくって、これは中小企業を中心にした一つの会員制度にするかどうかということは、これはいま計画をして、横浜市等にもそういう面について非常に積極的にやられておる方々がおるわけなんですが、これはやはり周辺における厚生施設そのものも非常に立ちおくれている。
そこで十六棟は全部青少年の心身修練の場に使いたいという希望を持ちまして、予算折衝段階以来われわれの理想が大蔵省にもいれられるように努力をしてまいったような次第でありまして、今後もこの大方針には少しも狂いを持っておりませんので、われわれは希望を持ちましてその場所は青少年の総合スポーツセンターに使って、そうしてりっぱな心身修練の場を築きたい、かように考えておる次第であります。