2010-04-28 第174回国会 衆議院 内閣委員会 第11号
今の階政務官の答弁で、私は非常に勇気ある答弁だなと思ったのは、総務省中心になってということをおっしゃっていただきました。これは実は歴史的答弁であります。予算については本来財務省であり、給与についてはある意味人事院も関係するわけであります。 今のとおり、総務省が中心になるなら総務省でいいです。
今の階政務官の答弁で、私は非常に勇気ある答弁だなと思ったのは、総務省中心になってということをおっしゃっていただきました。これは実は歴史的答弁であります。予算については本来財務省であり、給与についてはある意味人事院も関係するわけであります。 今のとおり、総務省が中心になるなら総務省でいいです。
そして、もう一方でやっているのは、総務省中心に、今度は地方自治団体の電子化、これも一方でやっています。もちろん国でもやっているわけです。その中でどういうものがあるかといいますと、この間もお話を申し上げましたけれども、平成十六年に業務・システム最適化計画ということを実は始まっているんです。
また、電波利用料の使途を拡充するとしている本案ですが、電波資源拡大のための研究資金が有効に使われているか否か、外部評価機関である評価会によるチェックの実態は、総務省中心のお手盛りを追認しているにすぎないおそれがあります。研究開発とは名ばかりで、総務省と密接な関係にある団体を維持することなどに電波利用料が使われるのではないかという懸念を払拭できません。
しかし、電波資源拡大のための研究資金が有効に使われているか否か、外部評価機関である評価会によるチェックは総務省中心のお手盛りとなるおそれがあります。 このように、本法案の仕組みでは、電波利用料について、徴収する金額とその使い道の両方を総務省のお手盛りで決定されてしまう可能性があります。