1997-12-04 第141回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
宮崎理事長就任以来、職員の総務庁OBを育英会事務局のナンバーツーの役職に異例の昇格をさせ、権限回復を意図して行動を開始しました。 一方で、交通遺児の発生そのものが事故の減少で少なくなり、かつ自動車賠償責任保険の上限アップや任意保険の充実に相まって、これは幸いなことでありますが、貧困な交通遺児はうんと減少して、奨学金需要は激減しています。
宮崎理事長就任以来、職員の総務庁OBを育英会事務局のナンバーツーの役職に異例の昇格をさせ、権限回復を意図して行動を開始しました。 一方で、交通遺児の発生そのものが事故の減少で少なくなり、かつ自動車賠償責任保険の上限アップや任意保険の充実に相まって、これは幸いなことでありますが、貧困な交通遺児はうんと減少して、奨学金需要は激減しています。
宮崎理事長就任以来、職員の総務庁OBを育英会事務局のナンバーツーの役職に異例の昇格をさせ、権限回復を意図して行動を開始しました。 一方で、交通遺児の発生そのものが事故の減少で少なくなり、かつ、自動車賠償責任保険の上限アップや任意保険の充実と相まって、これは幸いなことなのですが、貧困な交通遺児がうんと減少して、奨学金需要も激減しています。
要は、総務庁OBの職員が中にいます、そして総務庁があります、ここの参事官補、今来られている方の下の方ですね、参事官補から電話で、本来業務監査すべきであるが、まず自主監査せよと指示があって、これは明らかに資金担当理事の更迭を意図して指導したこと、これはまことに遺憾なことでありますが、明らかにそうだということはるる言いますけれども、本来、財団、公益法人というのは、毎年、理事会とか評議員会とがそれぞれ総会
あるいは理事長という方も、これも総務庁OBであります。無給職でありました。ところが、最近聞いてみると、どうも、無給だ無給だと言いながら、ハイヤー代だとかあるいは日当というか手当というか、そういうものだけで年収で七、八百万、去年で出ている。こういうことを耳にしているわけでありますが、これは総務庁、これは事実かどうか、ちょっと答えてください。 〔委員長退席、河村(建)委員長代理着席〕
○枝野委員 その特殊法人なんでありますが、九七年、ことしの五月九日付の東京新聞に「監察対象にも堂々の天下り」「総務庁OB 特殊法人などへ百七十人」「行革の推進役〝自己矛盾〟」という見出しで一面トップ記事で載っております。この記事は大筋で正しいのかどうか。それから、具体的に正確な数字をおっしゃってください、天下り関係の。
そういう中で、総務庁OBが理事長さんに今回就任されたことで、何かもとのお役所流の育英財団になってしまったのでは、過去の二十五年の本当に善意の結晶が何か水の泡になってしまわないだろうか、そういう心配を抱くわけでございます。ぜひとも、総務庁が監督をされる中で、そういう新しい発想といいますか、私は去年の選挙のときにもこういうフィランソロピーという考え方を訴えて出てまいりました。
○藤村分科員 今の天下りというのは、元公務員がそういう民間の団体に就職されるということであろうと推定いたしますが、この朝日の記事、大きな記事でございますけれども、総務庁OBの宮崎さんは「無給、天下りとは言わぬ」というふうにおっしゃっていて、無給であれば天下りでないのかなという感覚もあるのです。 ただ、その後に私自身調査をいたしています。