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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1984-02-09 第101回国会 衆議院 本会議 第5号

その実態は、総務庁設置構想でも明らかなように、看板のかけかえや官僚と圧力団体の抵抗に屈して臨調答申つまみ食い的実施に終始してきたのであります。また補助金についても、予算案では総額が五十八年度に比べて抑制されたとはいえ、どう見ても整理合理化が進んだとは言えません。しかも、その抑制が国民生活へ一方的にしわ寄せされるという結果すら招いているのであります。  私は、総理に率直に申し上げたい。

竹入義勝

1983-10-11 第100回国会 衆議院 本会議 第9号

質疑におきましては、行政改革に対する政府基本姿勢、「増税なき財政再建」の方途、将来の租税負担率及び社会保障負担率年金制度及び医療保険制度改革国家行政組織法の改正に伴う国会の行政組織に対するチェック機能の確保、総務庁設置構想総合調整機能の強化、機関委任事務等地方団体への移譲による地方分権推進等行財政改革の各般にわたる問題が取り上げられ、広範な論議が行われましたが、その詳細は会議録により

金丸信

1983-09-30 第100回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第6号

齋藤国務大臣 総務庁設置構想というのは臨調答申の趣旨からいうて後退じゃないか、こういうお尋ねでございますが、結論的に見ますと、後退じゃなくてさらに一歩前進であったと私は思います。  と申しますのは、臨調答申は御承知のように、これは何遍も申し上げていることでございますが、人事管理定員管理組織管理、そういうものを一元的に所掌する役所をつくったらどうだ、こういうことでございます。

齋藤邦吉

1983-09-28 第100回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第4号

私は、総括質問政府総務庁設置構想に対して厳しい批判をしたのは、実は臨調総合管理庁構想として出された人事組織定員管理行政監察一元化という本来の総合調整機能という性格があいまいになってしまった点と、総務庁は統合再編してつくられて、定員組織、金も何らやらないという看板のかけかえに対して私は厳しい批判をいたしました。

鈴切康雄

1983-09-26 第100回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第2号

私どもは総務庁設置構想を打ち立てるに当たりましては、この構想というものは一つ基本にある。その基本にあるほかにもう一つ政府全体として考えてみますと、総理大臣の所掌するところの数省庁にまたがる総合調整という事務がたくさんあるわけでございまして、その総合調整事務を行っていく組織としてすでにできているものがある。

齋藤邦吉

1983-09-20 第100回国会 衆議院 本会議 第6号

今回提案された総務庁設置構想は、単なる名称の違いだけなのか、内容についてはどうなのか、また、総務庁設置に変更した経緯について明らかにしていただきたいのであります。  臨調第三次答申では、人事組織定員一元化を図るための機構改革を目的としていたはずでありますが、今回の総務庁設置構想は、極論するならば、総理府本府と行政管理庁を単純統合し、看板を書きかえたのにすぎないという批判も高まっております。

鈴切康雄

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