2000-05-12 第147回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第7号
例えば、当面憲章改正を必要とする事項は、安保理の常任理事国、非常任理事国の拡大、そしてまた旧敵国条項の削除等であり、また憲章改正を伴わない事項については、総会強化決議の活用、そして経済社会理事会の改組等が指摘されています。 これらの緊要な事項について、国連そしてまた加盟国が早急に取り組み、実現を図ることが望まれます。 最後に、国連と日本についてでございます。
例えば、当面憲章改正を必要とする事項は、安保理の常任理事国、非常任理事国の拡大、そしてまた旧敵国条項の削除等であり、また憲章改正を伴わない事項については、総会強化決議の活用、そして経済社会理事会の改組等が指摘されています。 これらの緊要な事項について、国連そしてまた加盟国が早急に取り組み、実現を図ることが望まれます。 最後に、国連と日本についてでございます。
一九五六年にスエズ動乱のときに使われて以来、この平和のための結集決議は使われておりませんが、私は総会強化の一案としてこれを使ってはどうかと考えております。 特に、今回、コソボに対してNATOが国連の了解を得ずに人道的干渉ということで攻撃を加えましたけれども、コソボに関連して旧ユーゴスラビアに対して。