1959-12-04 第33回国会 参議院 決算委員会 第14号
○政府委員(関盛吉雄君) 御指摘の戦災復興に伴いまする土地区画整理事業、これが今回の東京都の分について御指摘を受けたわけでございますが、御承知の戦災復興事業というものは、戦後の非常に焼跡の混乱したときから、相当大規模な事業として当初かかりまして、そうして自後、財政上の理由あるいはまた物価なり財政的な緊縮等も続きまして、その後土地戦災復興地域の縮小が随時行なわれたのでございます。
○政府委員(関盛吉雄君) 御指摘の戦災復興に伴いまする土地区画整理事業、これが今回の東京都の分について御指摘を受けたわけでございますが、御承知の戦災復興事業というものは、戦後の非常に焼跡の混乱したときから、相当大規模な事業として当初かかりまして、そうして自後、財政上の理由あるいはまた物価なり財政的な緊縮等も続きまして、その後土地戦災復興地域の縮小が随時行なわれたのでございます。
統計本来の使命は、これは国費のはずでありますが、最近はその結果がいろいろ政府の財政支出の緊縮等のためにほとんど使われております。こういう行き方は統計として邪道であり、このままの姿で行きますならば、農民の反撃によってこの制度はひっくり返ると思う。
併し収益の部分についても、まあ今年の予算の編成に当つては、料金の引上げ等というよう問題とからんで、なかなか経営上の問題が御苦心の点もわかるのですが、予算編成後における最近までの鉄道収支の関係というものは、一面にこの財政緊縮等の関係でどういうふうになつておりますか。アウト・ラインがわかりましたら、一つ知らして頂きたい。 前段は希望を申上げておきまして、何か特別なお考えがあつたら承りたい。
○国務大臣(小笠原三九郎君) これは別に時限立法ではございませず、いわゆる臨時特別等に関する法律案で臨時立法ですが、実は当分の間といたしておりまするのが、まあ日本のおかれておる財政経済事情から、財政の緊縮等を要する事情が、これが一年であるか二年であるか、そう長く続くことは私もないと思つておりますが、というようなそういう財政の面からも来ておりまするが、併し一方この一つ一つについてはよく内容を検討してみまして
一方世界各国は財政の緊縮等により物価を引下げており、若しこのままに推移するならば、我が国経済自立の基本条件たる通貨の安定は期しがたい。転入増大と輸出不振に拍車をかけ、遠からず外貨の枯渇を来たすであろう。従つて国際収支の均衡を回復することは、現在最も重要な課題であり、その解決のためには、物価の引下げを図ることが急務である云々。
私この機会に農林予算の将来についていろいろ考えますと昨年の災害融資を契機といたしまして、財政の引締め、財政の緊縮等の機会に一つの新しい方式が出て来た。財政資金を農業に用いるいろいろな用い方がございます。たとえば公共事業費を用いる、あるいは補助金を交付するというふうに、直接に農業に喫緊な財政資金が投下される形式もございます。
国税庁においては会計検査院の指摘に鑑み、予算の適正なる配付、部内監査の励行、経費の緊縮等に努めることとした結果、昭和二十六年度の会計検査院の検査においては、架空経理は三百九十万円に減少した。 (二)電気通信省関係(検査番号七三四乃至七四五) 電気通信省施設局建設部が、昭和二十五年度中に施行した電信電話工事は九十九件、その工事費約五億円(外に貯蔵品使用額約十四億円)である。
国税庁においては会計検査院の指摘に鑑み、予算の適正なる配付、部内監査の励行、経費の緊縮等に努めることとした結果、昭和二十六年度の会計検査院の検査においては、架空経理は三百九十万円に減少した。 (二)電気通信省関係(検査掛号七三四乃至七四五) 電気通信省施設局建設部が、昭和二十五年度中に施行した電信電話工事は九十九件、その工事費約五億円(多に貯蔵品使用額約十四億円)である。
その不足をどうして節約するかということになつたのでありますが、結論におきまして大体五十億――こちらから言えば百億でありますけれども、五十億から七十億というものを一般のいわゆる人件費、物件費その他あらゆる事業の緊縮等によつて節約をいたしまして、なおさらに行政整理をいたしまして節約を加えても、百億程度の節約しかできなかつたのであります。