運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
20件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1980-04-09 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

こういうふうな第一次農地改革、第二次農地改革を経て、そして第二次農地改革では戦後の緊急開拓政策等も推進をしながら農地のグラウンドの拡大がなされたということに相なっておるわけでありますけれども、この機会に、第一次、第二次農地改革を含めた農地改革実績、今日の評価というものをどう考えられるかを聞いておきたいと思います。

角屋堅次郎

1980-04-09 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

御案内のとおり、後ほど触れますけれども、いわゆる戦後の農地改革、第一次、第二次、特に第二次においては、未懇地農地造成というふうな問題で百万ヘクタールぐらいを目標にして、外地からの引き揚げあるいは戦災によるところのいろいろな諸条件の中で、とりあえず食糧確保就業の場を求めるといったようなことを緊急開拓政策として推進をしてきた経緯がございます。     

角屋堅次郎

1967-05-18 第55回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

それから、生産基盤整備のことにつきましては、御承知のように、開拓を開始いたしました当初は、外地からの引き揚げ者あるいは復員軍人等就業機会を得ませんでおりました者を早急に就職させるという、いわゆる緊急開拓政策として実施をいたしました関係で、いろいろ営農計画等にも最近の経済情勢に合わない点もございますので、当時の計画を変更いたしまして、開拓基盤整備事業にも力を入れてまいりましたけれども昭和三十八年

和田正明

1964-06-11 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第58号

ですから、従来国有林の開放が行なわれてきた緊急開拓政策に基づくその後の実態、あるいは市町村合併その他に基づいて国有林の一部開放等行なってまいりましたけれども、過去の実績を見ると、必ずしも成績を残していない。これは林業の持つ一つの特殊な性格があるのだと思います。相当な年数を寝かせなければ実際の利益が回転をしてこない。

角屋堅次郎

1964-04-14 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第36号

戦後のいわゆる自作農創設特別措置法当時の緊急開拓政策考え方というものは、今日の時点でとらないといたしましても、しかし、その反省の上に立った別の観点から、やはり農地法の今後の改正等も検討されておるようでありますけれども農用地造成問題というものについて、土地改良法に基づく農用地造成事業推進と同時に、農地法に基づく未墾地等の買収及び売り渡しに伴う農用地造成問題、これはやはりうまく調和運営をして推進

角屋堅次郎

1963-06-27 第43回国会 衆議院 農林水産委員会 第45号

申し上げるまでもなく戦後の緊急開拓政策以降今日十七年を経過しておりますが、その間開拓農家として今日農業に従事しておる諸君というのは十五万に近い農家対象を持っておるわけです。しかも既入植者安定対策の問題についてはかねて本委員会においてもしばしば基本的な問題としてこれが議論されて、そのつど対策が講ぜられてまいりましたが、なおかつ既入植者安定対策については多くの問題を今日残しておる。

角屋堅次郎

1961-03-31 第38回国会 衆議院 農林水産委員会 第22号

つまり、そういうことになってくると、農業協同組合合併助成法を適用するにあたっての根本的な指導方針、こういうことがやはり一つはっきりあって、それに基づいて専門農協に対する態度、あるいは戦後緊急開拓政策以降入ってきた開拓農協に対する態度、こういうものが基本方針としてあって、そして、それらの基本方針がもしあるとすれば、それに基づいて十分関係者の御意見も聞いてチェックしながらこの問題の円滑なる推進をはかるということは

角屋堅次郎

1961-03-27 第38回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第1号

○国務大臣(周東英雄君) よくこれは調査させたいと思いますが、私は当事の為政者の弁解をしておるんじゃないのですけれども、先ほど局長も言っておりましたように、あのときは進駐軍がおって、緊急開拓政策各県における何万分の一かを開拓適地としてばっと買い上げをして、そして一応入れた。

周東英雄

1961-03-22 第38回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

角屋委員 新しい昭和三十六年度の開拓関係予算の中身のうちで、開拓事業実施公共部面あるいは開拓営農振興のための非公共部面、こういう点で本年に比して新しい年度に新しい芽としてどういうふうなことを織り込んでおるかというようなことについては、私ども資料をいただいて承知をいたしておるわけでありますが、ただ、私どもの率直な考え方からいけば、戦後今日まで十五年間、緊急開拓政策推進過程から、さらにそれが修正

角屋堅次郎

1961-03-15 第38回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

もちろん、終戦実施されたような緊急開拓政策の中で、今日いわゆる既入植者安定対策に非常に苦労しなければならぬという問題がございます。しかし、あれは、御承知通り海外から引き揚げの者を受け入れなければならないというとりあえずの緊急措置の問題もあり、また、財政投融資等の問題が適時適切に行なわれなかったという点もあるだろうと思います。

角屋堅次郎

1961-03-02 第38回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第5号

もっとも国土の総合開発の中で、農林関係の問題を取り上げる場合には、戦後緊急開拓政策としてやったような、ああいうとりあえず生活の場を与えるという、そういうずさんな開拓政策というものは戒めなければならぬのでありまして、従来農林省でもやりましたようなパイロットファーム等の、ああいうむしろ既設農村等に対する指導的な役割を果たすような、そういう近代的な農業を作るという前提に立って、従ってこれは自然的にも耕境限界

角屋堅次郎

1961-02-27 第38回国会 衆議院 大蔵委員会地方行政委員会文教委員会社会労働委員会農林水産委員会商工委員会運輸委員会建設委員会連合審査会 第1号

最後に、ややもすれば忘れられがちでありまするけれども、戦後緊急開拓政策以降入りました、開拓地入植者の雪害におけるところの被害状況については、私ども手元にも資料をいろいろともらっておるわけですが、家屋関係あるいは農舎関係畜舎関係あるいは共同利用施設関係、こういうようなものについても相当被害が出ておりますし、これは、既設農村における既設農家の場合よりも、一般的に見て開拓地農家は悪条件にあるところがきわめて

角屋堅次郎

1960-04-13 第34回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号

角屋委員 開拓政策の戦後の推移を見てみますと、特に緊急開拓政策推進過程では、過剰人口をとりあえず就業せしめなければならぬということで準備等も十分整備せずに、また当時の事情から見て長期にわたる農業経営の展望から見て適地であるかどうかということについても精査せずに入ったことが、やはり今日既入植者安定対策で非常に、苦労する一つの要因になると思う。

角屋堅次郎

1960-04-13 第34回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号

そういう意味から申しますと、戦後の混乱の時期に緊急開拓政策で入った諸君と、あるいはその後だんだんと経験を得、また経済の安定と見合ってパイロットファームその他労農類型等いろいろ改善等によるところの自後の開拓農家との非常に大きな段差、こういうものをいろいろ考えて参りますと、終戦後の入植者全体を通じて今日問題になっております振興目標の問題にいたしましても、あるいは現実に一般農協と比べれば経済法盤のきわめて

角屋堅次郎

1960-04-13 第34回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号

戦後、日本敗戦の結果、多数の海外よりの引揚者等が国内に帰国をいたしまして、そういう帰国者収容対策、あるいは当時の食糧事情等から、緊急開拓政策推進をされまして、今日まで約二十万六千六百戸にわたる入植者入植を見たわけでございますけれども、その間いろいろ経済事情あるいは立地条件その他の事情に左右されまして約五万七千七百戸の離農者を見ておるという形勢のもとに今日に至っておるわけでございますが、申すまでもなく

角屋堅次郎

1958-07-07 第29回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

承知のように、敗戦の結果、海外からの多数の引き上げ、あるいは食糧事情困難等から、緊急開拓政策が取り上げられ、その後開拓政策については幾変遷のあったことは大臣御承知通りでございますが、今日の段階において開拓政策が根本的に再検討を要する段階にあることはもちろんのことでございますけれども、しかもなお、今日の日本人口、あるいはまた日本農村状態、あるいは今後の経済自立観点における農林水産業の位置

角屋堅次郎

1957-03-28 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

○安田(善)政府委員 終戦後の食糧増産重要性にかんがみまして、緊急開拓政策食糧増産五ヵ年計画とを農林省おいて立てました時におきまして、都道府県に特に調査をわずらわしまして、開墾可能面積干拓可能面積、さらには今特に御指摘の土地改良を要する面積、それと用水不足地域排水改良をすれば用水不足する水田、それから排水改良を要するところ、冷水害を受けるところ、老朽化水田、こういうものを田畑面積の総面積とにらみ

安田善一郎

1957-02-12 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

すなわちこの際、従来の開拓政策経験に照らし、終戦直後樹立された緊急開拓政策以来の方針改善を加え、開拓農家経営刷新及び振興をはかるため、災害等により累積した負債整理促進及び家畜導入等営農形態多角化に必要な営農資金確保措置を講ずるほか、建設工事促進過剰入植者経営面積拡大等所要措置を講ずることとし、これに必要な立法措置を講ずることを検討いたしたいと考えております。  

井出一太郎

1957-02-05 第26回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

すなわち、この際、従来の開拓政策経験に照らし、終戦直後樹立された緊急開拓政策以来の方針改善を加え、開拓農家経営刷新及び振興をはかるため、災害等により累積した負債整理促進及び家畜導入等営農形態多角化に必要な営農資金確保措置を講ずるほか、建設工事促進過剰入植者経営面積拡大等所要措置を講ずることとし、これに必要な立法措置を講ずることを検討いたしたいと考えております。  

井出一太郎

1951-11-09 第12回国会 参議院 本会議 第15号

昭和二十年に緊急開拓政策がとられまして六カ年、すでに昨年十月現在で開墾された耕地は四十一万三千町歩、これは只今になりますると約三万町歩殖えておる、四十四万町歩と申上げて差支えないのでございます。この四十四万町歩という面積は、四国四県の全耕地面積を超えることが十六万町歩だ。北海道の全耕地面積の半ばを超えること五万町歩で、驚くべき立派な成績を挙げております。

小林亦治

1947-11-25 第1回国会 衆議院 決算委員会 第22号

承知通り開拓につきましては、終戰後のわが國の特殊状態に鑑みまして、外地その他よりの引揚げ等を考慮いたしまして、緊急に開拓推進しなければならないという情勢と相なりまして、當時豫備金なり、緊急財政處分なりをお願いいたしまして相當の厖大なる金額の御支出を願いまして、緊急開拓政策というものを立てて推進いたしてまいり、今日に至つておるような状況なのでございます。

清井正

1947-08-19 第1回国会 参議院 農林委員会 第7号

現在の緊急開拓政策は、これは昭和二十年の十一月から始まりましたのでございますが、その目的といたしましては、當時は戰後の非常に混亂した時代でございまして、外地から復員者、或いは引揚者がどんどん還つて來る。内地では戰災者が多いというふうな時代で、非常に多くの失業者が急速に出るということを豫測されたのでございます。

伊藤佐

  • 1