1985-10-08 第102回国会 参議院 建設委員会 閉会後第1号
この間、五十六年八月の洪水時には緊急通水を行いまして、浸水被害の軽減に大きな役割を果たしたとのことでございました。 公園事業について申し上げます。 滝野すずらん公園は札幌市の中心から南へ十八キロの至近距離に位置する国営公園でありますが、計画面積は三百九十五ヘクタールに及ぶ大規模なものでありまして、道民に対する広域的なレクリエーションの場として整備が進められております。
この間、五十六年八月の洪水時には緊急通水を行いまして、浸水被害の軽減に大きな役割を果たしたとのことでございました。 公園事業について申し上げます。 滝野すずらん公園は札幌市の中心から南へ十八キロの至近距離に位置する国営公園でありますが、計画面積は三百九十五ヘクタールに及ぶ大規模なものでありまして、道民に対する広域的なレクリエーションの場として整備が進められております。
また、北海道庁を初め道内九十一市町村に災害対策本部が設置されましたが、国、地方団体挙げまして、石狩川を初めとして各河川の増水に対する水防活動、施工中の石狩放水路の緊急通水措置、自衛隊の災害派遣など万全の応急対策を行ったところでございます。
それが、今回もおくればせながら緊急通水という形で役に立たせていただけた、そういう認識をしておるわけでございますが、いずれにしましても、今後伏龍川についてどう進めていくかということでございますが、何と申しましても、今回緊急通水はいたしましたが、この石狩放水路の効果が非常に大きゅうございますので、まずこれの通水を図ることを第一に考えております。
これは緊急通水をしたわけで、漁民との間では補償の話があって通水してなかったものが、今度の水害で急遽漁協と話をして緊急に通水した、こういうことだと思います。これによって土砂がかなり流れ出している問題もあり、直接かどうか知りませんが、アワビの被害も出ているということで、補償はきちんとしなければならないと思います。
さらにこの石狩川の最下流に私も参ったわけでございますけれども、石狩放水路の掘削が行われまして、これが竣工直前の状態であったわけでありますが、これを緊急通水等の適切な処置によりまして、その効果を発揮した。
御指摘のように、まず改修計画の内容といたしまして、一つは石狩湾へ直接放水いたします石狩放水路、これが今回緊急通水をいたしましたわけでございますが これを五十七年度中、つまり来年度中には完成さしたく思っております。 そのほか、伏籠川、創成川、発寒川などの河道を整備する。 それともう一つ。
○説明員(萩原兼脩君) 先生のおっしゃいます雨の降り方と開削、緊急通水を決意する時間的な問題かと思いますが、御存じのように今回の雨は二山の雨であったかと思います。
そうすると、来年の水の困るピーク、八月ですけれども、これまでには、たとえ緊急通水をやっても、それまでには間に合わせられるということが言えるんじゃないですか。
○前川旦君 この香川用水は飲み水だけじゃなくて工業用水、それから農業用水も含んでおりますが、農林省それから通産省ですね、これに対するいまの緊急通水を危険でも場合によったらやらにゃいかぬという決意を述べられましたけれども、通産省、農林省あるいは厚生省、どういうふうにこれお考えですか。
○説明員(柴田益男君) ただいまの緊急通水の件につきましては工業用水を所管する当省といたしましても異議はございません。できることであれば積極的にこの際通水をして高松の上水道を救うというのはけっこうというふうに考えております。
行田の人の話を聞いてみますと、利根川から荒川を結ぶこの導水路は、東京都民の水であるとか、あるいは県南地区の上下水道、工業用水道の水源であるとか、こういった緊急通水に役立つために行なわれたということは承知しておっても、そのために地元の連中がある程度犠牲をこうむる。犠牲をこうむるわりあいには得るところがない。