2016-04-26 第190回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号
もしそれが技術的に非常に難しいならば、現在中断しております中九州横断道路の、迂回路でございます阿蘇大津道路のトンネル、このトンネルの緊急着工というものもお願いしたいところでございますので、ぜひ一体的な直轄としてのお取り組みをお願いいたしたいと思います。 そして、もう一つは、やはり私たち熊本県民の心の支えでございます熊本城の崩落であります。
もしそれが技術的に非常に難しいならば、現在中断しております中九州横断道路の、迂回路でございます阿蘇大津道路のトンネル、このトンネルの緊急着工というものもお願いしたいところでございますので、ぜひ一体的な直轄としてのお取り組みをお願いいたしたいと思います。 そして、もう一つは、やはり私たち熊本県民の心の支えでございます熊本城の崩落であります。
そのために、各県間の応援あるいは関係当局からの指導ということに重点を注いでおりますが、大臣が申し上げましたように、査定を待っていられないものにつきましては、これは緊急着工あるいは査定前着工というものも、現地の判断を尊重して広範に採用するという行き方をとっております。
したがいまして、私どもも現在約二千万キロワットございます水力の発電所につきまして、新しい計画づくりという意味で、当面約五百万キロワットの緊急着工という計画を持ち合わせております。さらに、その計画に引き続く次の構想についても、部内でいろいろ検討しておる過程でございます。
数えてみますと、たとえば原子力であるとかあるいは地熱発電であるとかあるいは最近の水力に関する緊急着工であるとか、こういった新しい分野につきまして開銀等から融資をしておる。また別の観点から、一般の電力会社で確保できない電力の供給を応援するために電源開発株式会社という形での政府の関与、これらがあげられるのではないかと思います。なお、若干の税制上の援助もそのほかにございます。
そういう点について、緊急着工を認める以上は、もっとそれを意欲的に被災者の方にやらせる、そういう指導が特に必要ではないだろうかと思うのですが、その点についての所見を承っておきたい。
しかるに本年度は公共事業費の圧縮に伴ひ、福井縣において緊急着工を認められた額は五億七千万円にすぎず、昨年の赤字を差引けば、本年着工の分はきわめてわずかになつてゐるわけであります。縣当局としては、最小限、緊急なる本年度の支出を二億三千万円とし、前年度赤字との合計六億五千万円に対し、四億三千余万円の國庫補助を要望しております。福井縣の道路は他縣に比して著しく改良が遅れています。