2020-06-03 第201回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号
全てを申し上げることはかないませんが、舞鶴に住む自衛隊員とその家族が住みやすく働きやすい環境をつくることを目的に、自衛官の募集や緊急登庁時における留守家族支援、退職時の再就職支援という入口から出口までを総合的に支援する海上自衛隊舞鶴在籍部隊隊員とその家族に関する総合支援協定を締結し、また、海上保安学校へのバス路線の延伸など、国防、海の安全という崇高な使命を担う皆さんが働きやすい、学びやすい環境づくりといった
全てを申し上げることはかないませんが、舞鶴に住む自衛隊員とその家族が住みやすく働きやすい環境をつくることを目的に、自衛官の募集や緊急登庁時における留守家族支援、退職時の再就職支援という入口から出口までを総合的に支援する海上自衛隊舞鶴在籍部隊隊員とその家族に関する総合支援協定を締結し、また、海上保安学校へのバス路線の延伸など、国防、海の安全という崇高な使命を担う皆さんが働きやすい、学びやすい環境づくりといった
随時実施するといったことであるとか、女性特有の不安や悩みについて相談できるように部隊に女性の相談員等を配置するといったこと、また、出産や育児を経た女性自衛官がスムーズに職場復帰できるように育児休業制度等を積極的に活用しているほか、育児休業中の隊員に対しては、育児休業中や職場復帰後に活用可能な支援制度等に関するメールマガジンを職場から配信するといったこと、さらには、庁内の託児施設、あるいは災害派遣等の緊急登庁時
防衛省・自衛隊の特殊な職責を鑑みますと、やはり緊急登庁時の支援の一層の充実や二十四時間対応の託児所の整備につきましては、引き続き推進をしていただきたいと思います。 今回伺いたいのが、予算案でもお示しいただいております女性職員、隊員の皆様への施策でございます。
また、育児や介護等の時間的制約のある職員を含む全ての職員が十分に能力を発揮できるよう、フレックスタイム制やテレワークの推進、庁内託児施設の整備、災害派遣の緊急登庁時における子供の一時預かり、庁舎や隊舎における女性用区画の整備などにも取り組んでいます。 以上、申し上げたような施策について引き続き積極的に取り組んでまいりたいと考えております。
防衛省としては、隊員が子供の保育などに不安を抱くことなく任務に専念できる環境づくりは、自衛隊が常時即応態勢を維持する上で重要であると考えており、災害派遣等の緊急登庁時において、ほかに預け先がなく帯同して登庁せざるを得ない隊員の子供を自衛隊の駐屯地等で一時的に預かる体制の整備を進めており、既に全国で百七十三か所に整備をし、東日本大震災や熊本地震等においても実施をしております。
○大臣政務官(大野敬太郎君) 先ほど、女性自衛官のもっともっと環境を整えるべきではないか、特に自衛隊の特殊性に鑑みてという御指摘を賜りましたけれども、例えば現在、災害派遣等で緊急登庁するときに子供の一時預かり体制の整備というのを進めておりまして、全国で百七十三か所、これはもうほとんどの主要な駐屯地で緊急登庁しなくちゃいけなくなったときにそれを、預かる制度というのを整備をしてございますが、これも引き続
また、防衛省においては、育児や介護等の時間的制約のある職員を含む全ての職員が十分能力を発揮できるよう、フレックスタイム制や早出遅出出勤制度の整備、テレワークの推進、庁内託児施設の整備、災害派遣の緊急登庁時における子供の一時預かり、庁舎や隊舎における女性用区画の整備などに取り組むとともに、機会均等と適材適所の原則のもと、能力本意の人材登用を行う観点から、女性自衛官の配置制限を全自衛隊において実質的に撤廃
また、災害派遣や緊急登庁時における子供の一時預かりや、庁舎や隊舎における女性用区画の整備、これも施設整備の一環として推進をさせていただいているところでございます。 いずれにいたしましても、女性自衛官を含めたあらゆる隊員が持てる能力を十分に発揮できる環境整備を引き続き推進してまいりたい、このように考えております。
さらに、災害支援などのために緊急登庁する際に、女性自衛官を含む自衛官が子弟を一時的に預ける必要が生じることも考えられます。実際に東日本大震災への対応において、緊急登庁する自衛官の児童一時預かりの実施体制の確立及び自治体との連携により充実させる必要があるとの教訓を得たところでございます。
○国務大臣(稲田朋美君) 災害派遣等の緊急登庁時において、ほかに預ける先がなく、子供を帯同して登庁せざるを得ない隊員の子供を自衛隊の駐屯地等で一時的に預かる体制の整備を進めております。これまで全国百七十三駐屯地等において災害派遣等の緊急登庁時に子供を五日間程度預かるために必要な備品等を整備しているところでございます。
また、女性の活躍の観点でどうしても必要な保育に関する施策、確保に関する施策といたしまして、自衛隊の任務の特殊性を踏まえた庁内託児施設の整備、緊急登庁の際のお子さんの一時預かりのための体制整備などということを行っております。 また、かねてより行っておりますが、隊舎、食厨、これは食事の施設でございますが、浴場等、こうしたものの整備ということも行っているところでございます。
緊急登庁の際の子供一時預かり、これも同様でございます。こうしたことの整備、そうしたことをしていきたいと思います。 失礼しました。前者は事業所内保育所の整備ということで、これもあわせて行っているところでございます。 こうした施策を推進いたしまして、多様な働き方ができるという体制を組んでいきたいと考えているところでございます。
例えば、世田谷に官舎があるという官僚が、地震が夜間に起こって霞が関へ緊急登庁するという場合でも、もし途中の渋谷で大規模な火災があったりして交通路が寸断されるという事態になりましたら、登庁したくてもできないということになります。したがいまして、東京都市圏全部を防災化しないと政府機能は麻痺しかねません。 二点目は、公務員の士気の問題です。