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23件の議事録が該当しました。

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2001-06-06 第151回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

そして、昭和六十二年、森林河川緊急整備税構想というのが持ち上がりまして、これもとんざしているんです。この当時から、今日の山村の状況は予測されていたんじゃないですか。それに対して、何ら手を打ってこなかった。  そして、大臣、先ほどの答弁でも今日的には新税構想は考えていませんという状況なんですけれども昭和五十五年の木価昭和五十五年に最高値がついていました。

菅野哲雄

1988-04-21 第112回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

政府委員松田堯君) 森林河川緊急整備税につきましては、目的税としての制度化ができなかったわけでございますが、その際、森林に対する国民の要請の高まりを踏まえまして、国民運動として、一般募金によって森林基金を造成するということが決定をされたところでありまして、ようやくその基金の仕組みにつきまして内容が整いましたので、近くその募金のスタートをいたしたい、このように考えているところでございます。  

松田堯

1987-08-19 第109回国会 衆議院 建設委員会 第2号

一般公共事業予算で組めないからこそ我々が知恵を絞ったのが緊急整備税的なものであるだろうが。大臣が、おまえ心配するな、どんどん今からおれが大臣になったらやる、そういう話ならいいけれども、だれが大臣になったってそんな手品みたいなことはやれない。これは我々は思いつきで言っているのじゃないのだから、おれはいつまでたったってこれを言うぞ。

松田九郎

1987-08-19 第109回国会 衆議院 建設委員会 第2号

陣内政府委員 ただいまお話がございましなように、昨年末の自由民主党税制調査会におきまして、森林河川緊急整備税新設要求に係る処理案一つとして、基金創設というものを建設、林野両省庁において可及的速やかに図るようにということでございました。  この処理案の中には四項目ございまして、まず第一点は、毎年度の当初予算において治水事業重要性にかんがみ重点的に配分をいただく。

陣内孝雄

1987-07-03 第108回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

昨年来、自由民主党の中で、今のようないわゆる水源枯渇状態河川はんらん、地すべりが頻発しておる状態の中では国家の財政だけでは賄い得ない、だからひとつ特別に関係者拠金を願って、緊急整備税、水源税というようなものを我々はつくって、積極的に河川対策水源確保しようということでやってみたのだけれども、今このように水がないと言って毎日騒いでおる。

松田九郎

1987-05-22 第108回国会 参議院 建設委員会 第4号

そういうような状況からしまして、その六次の計画達成が悪かった原因というのは、やはり治山治水事業財源一般財源によっていることが一つは大きく指摘されておるわけですが、永続的な財源となるいわゆる特定財源確保が実は求められておる中で、昨年実はこれは没になった森林河川緊急整備税構想建設省は打ち出しておったわけでございますが、こういう特定財源確保ということについてはどのように考えておるのか、また一般財源

馬場富

1987-05-15 第108回国会 衆議院 建設委員会 第3号

これにつきましては財源確保が大事でございますが、第七次治水事業五カ年計画におきましてはこの完全達成のために最善の努力を続けてまいりたいと思いますし、森林河川緊急整備税にかわる措置として自民党税調の方で四つの措置案を講じていただいたわけでございますが、そういうものを今後十分フォローしながらこの目的達成のために努力してまいりたいと思います。

陣内孝雄

1986-12-19 第107回国会 参議院 大蔵委員会 第2号

第三一一号外二三件) ○大型間接税導入反対に関する請願(第四五六号外六件) ○大型間接税導入・マル優の廃止反対大幅減税の実施に関する請願(第五三九号外六八件) ○少額貯蓄非課税制度の存続に関する請願(第五六八号外一件) ○大型間接税導入を取りやめ、不公平税制の是正に関する請願(第八二三号外八三件) ○自動車関係諸税負担の軽減、税体系簡素化合理化に関する請願(第八二四号外九件) ○森林河川緊急整備税

会議録情報

1986-12-12 第107回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

○日笠委員 税制改正一つだけ個別になるのですが、自民党税調の方で森林河川緊急整備税というのが今検討事項になっているようでございますけれども、これは一つ目的税でございます。弾力的財政の運用ということから見ても、また治山治水というものは国の基でございますから、本来一般会計でやるべきものだと思うわけです。

日笠勝之

1986-12-12 第107回国会 参議院 決算委員会 第6号

政府委員廣瀬利雄君) 治水関係予算がなぜ少ないかというお尋ねでございますが、一言で申し上げますと私たちの努力が非常に少ないということかと思いまして、一生懸命、今努力をしているところでございますが、その努力一つが先ほどありました森林河川緊急整備税でございますが、この整備税につきましてもいろいろの御異論があるというようなことでございまして、私どもは声を大にして、あるいは足しげくいろいろな方のところに

廣瀬利雄

1986-12-11 第107回国会 衆議院 決算委員会 第4号

それから二番目のお尋ねでございますが、六十二年度の予算編成についてでございますけれども河川環境河川をめぐる財政状況は非常に厳しいものがございますので、森林河川緊急整備税創設を今各方面に熱烈にお願いをしているところでございますが、この新しい税は、一般会計財政事情に左右されない安定した財源としたいというようなことで、治水特別会計への直接組み入れということを考えて、いろいろ各方面運動を展開中でございます

廣瀬利雄

1986-12-11 第107回国会 衆議院 決算委員会 第4号

穂積委員 今お話し森林河川緊急整備税創設につきましては、私もその創設のために運動している一人でございます。ただ、これについては利水側反対もあって容易ならない問題となっている、頑張らなければと思っているわけですが、仮にこの目的税創設された場合のその税収は、予算シーリングに上乗せして今後予算化するということはいかがなものなんでしょうか。

穂積良行

1986-12-10 第107回国会 参議院 決算委員会 第5号

最後に、森林河川緊急整備税この問題について私は反対です。去年も反対をしまして、今度は農林省建設省タッグマッチを組んで、そして頑張っておりますが、私はこれは大型間接税導入が今ささやかれておりまして、大変厳しいこれから闘いになるわけです、我々にとっては。それにさらに水は天からもらい水、空気と同じような私は存在だと思う、日本においては。

梶原敬義

1986-11-26 第107回国会 衆議院 建設委員会 第2号

こういう河川の問題あるいは水源地涵養の問題に関しましても、やはりどうしても財源確保しなければならないという問題で、私も今水源税構想、いわゆる森林河川緊急整備税こういった問題もやはり積極的に、本来でしたら一般財源でやらなければならない問題だと思いますが、これは推進をして、そして応急的に措置をしていかなければいかぬ、このように思っているわけであります。  

平沼赳夫

1986-11-21 第107回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

それと同時に、去年は並行いたしまして建設省の方が流水占用料という形で同じような性格のやはり水を守るという基本的スタンスに立っての新しい徴収を考えていたわけでございますけれども、去年のいろんな議論の経緯というものを踏まえまして、今年度は建設省河川とそれから林野庁森林と、この二つを緊急に整備して水資源の安定を期したいということで、森林河川と両方を緊急に整備するということで森林河川緊急整備税という

田中宏尚

1986-10-31 第107回国会 衆議院 本会議 第11号

最後に、森林河川緊急整備税(仮称)について質問いたします。  今、森林整備は大きくおくれており、機能の低下した保安林九十万ヘクタール、間伐等手入れの必要な森林五百四十三万ヘクタール、山地災害危険地区十三万一千カ所と、このままでは森林水源涵養機能が低下し、将来の水供給に対し懸念せざるを得ません。

木下敬之助

1986-10-31 第107回国会 衆議院 本会議 第11号

森林河川緊急整備税の問題につきましては、御指摘の点も多々考慮に入れ、また、関係省庁間で調整を今行っている最中でありまして、また、党内のさまざまな御議論もよく見きわめた上で判断をしていきたいと考えております。  残余の答弁関係大臣がいたします。(拍手)     〔国務大臣宮澤喜一君登壇〕

中曽根康弘

1986-10-29 第107回国会 衆議院 建設委員会 第1号

森林河川緊急整備税構想は、御承知のとおり治山治水事業の費用を一部の水の使用者だけにかけるという格好で提案をされているものでございます。  これにつきましては、第一に、そもそも治山治水事業といいますのは国の最も基本的な施策でございます。また、先ほど厚生省からも説明がございましたように、その受益は広く国民一般に及ぶものでございます。

落田実

1986-10-29 第107回国会 衆議院 建設委員会 第1号

また、治水森林整備は国の基礎的な施策であり、その受益国民一般に広く及ぶものでございますので、水道利用者に対する目的税をもってこれらの財源に充てるべきではないというふうに考えておりまして、森林河川緊急整備税については反対しておるところでございます。  なお、お尋ねの影響を与える部分でございますが、一般家庭はもとより、公衆浴場あるいは病院等国民日常生活に密接な関係のある業種が数多くございます。

小林康彦

1986-10-28 第107回国会 参議院 商工委員会 第2号

最後に、先ほどもお話が出ておりましたけれども、例の昨年来いろいろと議論になっております流水占用料ですか、あるいは名前いろいろあるようでございまして、ことしは森林河川緊急整備税ですか、既に大臣から午前中にも所信表明ございましたので、もう今さらつけ加えることないんですけれども、先般の予算委員会でございましたか、大臣からも御発言があったし、何かお隣にお座りの建設大臣もそうだそうだというお話があったやに承っておるんですけれども

大木浩

1986-10-21 第107回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

そういうことでありましたが、ことしはそれを、今御質問になりましたように森林河川緊急整備税ということで建設省農林省が一体となりまして、この案は林野庁が考えたのでありますが、農林省も全力を挙げて取っ組む、そしてまた建設省とも連絡を密にしてやっていこうということでやらしていただいておるところでございます。  

加藤六月

1986-10-21 第107回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

そういったような状況の中で森林の持つ水源涵養機能確保するためには、一般財源確保を図る一方におきまして、緊急措置として、森林整備による利水上の受益を受ける関係者負担による特別財源措置を講ずることが必要である、このように考えておるところでございまして、六十二年度緊急整備税創設を現在要求しているところでございます。

松田堯

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