1964-10-29 第46回国会 衆議院 大蔵委員会 第63号
でありますから、収党がいろいろな政策を掲げ、党側に対しては緊急政綱、また四十年度の予算編成大綱ともなるべき要求をいたしておるわけでございます。
でありますから、収党がいろいろな政策を掲げ、党側に対しては緊急政綱、また四十年度の予算編成大綱ともなるべき要求をいたしておるわけでございます。
特に第四次吉田内閣成立当時官房長官が述べられた通り、閣議におきましても、十大緊急政綱をきめますときに、ガソリン税は目的税とするということの了解事項があつたような次第でありますので、私どもも、当初といたしましては、目的税法案を提出する予定でありました。
政府は道路整備のために現行揮発油税法を目的税法に改めたい、で、但し実施の時期その他に対しては追つて協議をしようということが、第四次吉田内閣の成立の当初に当つて十大緊急政綱をきめるときに了解事項となつておるようでありますから、政府部内では、それよりも或る意味によつては弱い本法律案につきましては完全に了解がついておる。こう言つても過言でないと、こう考えるわけであります。
○衆議院議員(田中角榮君) 丁度木村さんは私の表現の裏腹を申されただけでありまして、あなたのお考えから言うとそういうふうにおとりになつたかも知れませんが、昨日は質問の過程におきまして閣議では了解事項になつておらないのじやないかというような御意見があつたのでありますから、第四次吉田内閣が十大緊急政綱を決定いたした閣議の席上ではガソリン税を目的税とする、但しそれが発表は別途に行うという公文書がありましたという
○衆議院議員(田中角榮君) 現在の段階において、第四次吉田内閣としては、すでに十大緊急政綱を決定しますとき、目的税とすることを了承しておりますが、但し私たち議員といたしましては、目的税に対しましてはいろいろな意見も持つておりまして、この種の法律案を出すことにきめたのでありますが、ただこの種の法律案が将来目的税法律案に飛躍するかもわかりませんが、それは時間的にまだ相当考えなければならない、又考究する余地