1990-10-30 第119回国会 衆議院 国際連合平和協力に関する特別委員会 第6号
私は、今の憲法にさわらずに世界の緊急情勢に対応するための処置はこれしかない、この国連平和協力法案を私は野党の皆さんに御理解をいただいて、そしてこれしかないという理解を民衆の方に、民衆の皆さんに、大衆の皆さんに理解をしていただくことが必要なんじゃないか。業務規定の中も停戦というところから書いてある。
私は、今の憲法にさわらずに世界の緊急情勢に対応するための処置はこれしかない、この国連平和協力法案を私は野党の皆さんに御理解をいただいて、そしてこれしかないという理解を民衆の方に、民衆の皆さんに、大衆の皆さんに理解をしていただくことが必要なんじゃないか。業務規定の中も停戦というところから書いてある。
新聞報道によりますと、アメリカ政府は、この板門店事件が起きた十八日の夜から十九日にかけて二回、国務省、国防省の両長官やあるいは統合参謀本部の議長等で構成する軍事情勢の緊急情勢に対応する委員会を持っていまして、在日米軍を含む朝鮮半島地域の米軍に対して、いわゆる第三段階と言われる警戒態勢、特別の態勢を指示しているわけですね。
しかしその改善というものは、大体御承知のように、通常予算においていたすべきものでございまして、補正予算は、財政法の規定によりましても、通常予算編成後の緊急情勢ということでありますから、そこにおいて内容を改善するというような、十分な措置はできないことになっておる。事実今までもそういうことをいたしておりません。
そういうふうな状態に置かれた中において出てくることは、再び、三たび、四たび、やはり至るところでもって悪法反対の医師大会が開かれ、そのために至るところで無医地帯、空白地帯というものが出て、非常な緊急情勢というものが出てくるのです。